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俺と仲間とその他物語  作者: PSP-1000
2/8

その弐! とりあえず彼女の話。

どもども、第二話目です。

まあ、まだいたずら的なことはしませんが、ストーリーとして、楽しんでいただきたいなと。


それでは、どうぞ〜。

「校長の話ヤバいな〜。溶けるかと思ったぜー。まあなげーなげー!200ダメージくらい喰らったな〜。」

「お前の最高HPなんだよ・・・?」


「え?99999だよ。」

なんかすげえ!!!なんLvになったらそんなHPになるんだよ!ってか200ダメージぐらいなんてことないだろ!


「全っ然大丈夫じゃねーかよ。まったく。」

「まあね!そーいやーお前、彼女出来た?」

「!い、いるわけねーだろ!まだ高校始まって一日しかたってないし!」



一日彼女が出来る超人がいるなら俺はそいつに会ってみたい。



「いやー。エロくて女たらしで口説き上手でなかなかハンサムな青山千君ならもう、出来ちゃったのかなって。・・・あ、もしかして、出来ちゃった?」

「馬鹿かお前は!彼女いないのに出来ちゃった訳ないだろ!それに俺の名前は努だ!つ・と・む!千は名前じゃねぇ!」

「じゃあさっさと新型買えよ。PS○ GOとか。」

「金、ねーし。それに買ったってGO君にあだ名がバージョンアップするだけだろ?」

「ば、馬鹿!ダウングレードだろ、それ言うなら!ぷぷぷ・・・」



馬鹿だこいつ・・・筋がね入りの馬鹿だ・。



「千君が五ー君って・・・ククク!」



こいつ馬鹿なのか?・・・いや馬鹿だ。けしてひねってるんじゃないな。馬鹿だ。馬鹿だと信じよう・・・。



「なぁ、いたずら、どうする?」

「さあな。まあ、一日目だし、気長に考えよーぜ?」



・・・え?コイツが誰かって?俺の友達の馬鹿代表、保川翔(やすかわしょう)。ちなみに俺はヤッスーと呼んでいる。

何故翔と呼ばないかというとずばり雰囲気な訳だが・・・。なんとなく翔とは呼べない。



「やっぱ先生か?それとも・・・」

あ、そうそう間違えました、エロ代表でもあるヤッスー。


「どーせまたスカート捲りとかしょーもないいたずらだろ!?」

「な、何故分かった!?」

真剣な顔で俺を見る。


分かるよ、そりゃ。お前の顔見れば。色んなとこがゆるんでるモン・・・。


「はあーあ。彼女ほしーなー。ほしー・・・な・・。!!・・・彼女ほしいんだよ!!!!!」

「キレんなアホ、どこまで短期なんだお前は!!」

「あああもう先生にいたずらしなきゃ気がすまねえ!!」

「激しい八つ当たりだなお前・・・・。まあ、まだ復讐するような先生がいないからな。」

俺達の場合いたずらと言えども、意味が無いわけではありませんよ〜。ほとんど、復讐という理由がちゃんとあります。ハイ。


「あ、じゃな!俺、こっちの道だから。」

「ん?あ、そうか、じゃな!ヤッスー!」

「え?呼んだ?」



呼んでねーよ!



「やっと別れた、保川君と。」

「え?あ、ああ。三木(みき)。どうした?」

「いや、さすがに男の子二人の間に入るのはつらいよー」



彼女は三木彩夏(みきあやか)。幼なじみ・・・に当たるかな。昔は一緒に遊んでたけど中学以来ぱったりだけど・・・。


「あ、ああ。・・・なんだよ?」

「え?!なんか今日つっちゃん冷たいな〜。」



いや、つっちゃんってなんぞや!?一回も呼ばれたことないぞ、お前に・・・。



「な、なんだよ、つっちゃんって・・・」

「いいじゃない、幼なじみの付き合いなんだし。・・・ねえ・・・前から言いたかったんだけど・・・付き合お!」



そうだねこれからも長々とよろしく・・・。ってええええ?!



「は、はあ!?なんだいきなり?」

「私、本気だよ?」

「え、あ、その、待って、考えさして!」

「んじゃ、メールちょうだいね〜。じゃあまた明日〜。」



彩夏はスキップしながら、家に帰っていった・・・。



「ま、マジかよ・・・。あいつあんなに積極的だったかなあ・・・。」



しばらくして家に着く。



「お帰り〜、千。」



俺の名前は千じゃねーし!



「なんで母さんまで俺を千って呼ぶんだよ!?」

「ごめんごめん、冗談よ、冗談。うふふふふ。」

「冗談キツイな、もう。」

「あらあら、ごめんあそばせ。」



いつの時代の言葉だっ、それは〜!



「あー、あと携帯、なりまくってたわよー。」

「え!?メール、みてないよな?」

「見るわけ無いでしょ。」

「うん。あんがと。」

「ひょっとして彼女?!」



ギクっ!さすが女性、勘がするどいですなー。まあ、ヤッスーかもしんないし、とりあえず自分の部屋に行き、携帯を開いた。『受信メール1件』・・・なりまくってねぇじゃねぇかぁぁ!!

俺はメールを開いた。


それは、彩夏からだった。母さん、見事に当てました!



『ねーねー。答えまだ〜!?』


・・・気、短かっ!!まだってまだ別れてから十分もたってないぞ!?


「どうすっかな〜。」



彩夏は正直かなり可愛いやつだ。ってか中学ん時は、人気No.3に入るくらいだった。

だから、俺も断る理由なんてないのよね〜。

俺は、まあ普通な男だ。強いてどっちかと言えばモテるほう。

その普通の男はとりあえずメールを返した。



『お前は俺でいいのか?でもなんで俺なんだ?』



すると、一分もしないうちに、メールが来た。

早なおいっ!



『前から好きだったから。』



凄い告白だな〜。このタイミングでするか?

・・・てかこのメールのやり取り自体エンドレスなんで、とりあえず結論を言おう。



ええ、めでたく付き合うことになったのでした。

・・・まだなんもいたずらしてねーな。


まあ、次あたりからいたずらの話はしよう。

俺は今日早めに寝ることにする・・・。だって疲れたんだもーん・・・。

どうでした?誤字、脱字等のお知らせ、お願いしますー。


後はギャグがつまらない等の感想もお願いしま〜す。

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