第3話 無限ループ
周りが白い光で包まれる
―――ピピピピピピピピピピピ
俺は、何時ものベットの、何時ものアラームで目が覚める。
「ふぁぁぁ、今日は期末ラストだぁ、やったぜぇい」
何時ものありふれた言動。
「速く着替えて行きなさい」
何時もの親の声。
只一つ、気になるとすれば。
(なんか夢が凄い気になるんだよなぁ...)
何時もは気にしない夢の出来事、思い出せもしない事に、とても意識を持っていかれるのだった。
切人は、期末を終え、帰宅する。
周りには人がおらず、一人で帰る、帰り道。少し不気味に思っていると、一人、人が付けている事に気付いた。
服装は黒ズボンに、黒フード。慎重は180cm程の人が、後ろから、全く同じ道で歩いてくる。
不気味に思い、走る。すると、相手も走る。
切人は只ひたすらに、走る走る走る。後ろに気を取られ過ぎて、前に留まっている、ドアの開いた車に気付けなかった。
唐突に頭に布を被せられた、そこで、彼の意識は途切れる。
――――以外前回と同様。
「お前ら!どうやって抜け出したんだ!?」
「ちょっと!?来ちゃったよ!?」
(マジか!?もう着いたのか!?......省略するか)
「『目的地にすぐさま移動せよ』」
凛の肩に手を置き、瞬間移動を発動する。
「え!?」
周りが白い光で包まれる。
―――ピピピピピピピピピピピピ
俺は、何時も通り目が覚める。
今日は、期末テストのラストの日だ。
「いよっしゃぁぁぁぁ!」
「朝っぱらからうるさいよ!」
「ごめん」
余り変わらないやり取りをして、学校の準備をする。
(あれ?何か忘れてるような...)
まぁ別に忘れるぐらいの事なら、と、思考を止めて、彼は学校へと向かう。
期末が終了し、学活の時間を始める、数分の出来事。
緋色が声を掛けてくる。
「なぁなぁ、無限ループって怖くね?」
「は?」
唐突に何言ってるんだこいつ
「意味わかんないんだが」
「いや、何か言わないと行けない気がしてさ」
その言葉の意味も分からずに、そのまま家に向かう。
~~~~
「『目的地にすぐさま移動せよ』」
凛の肩に手を置き、瞬間移動を発動する。
「え?」
周りが白い光で包まれる。
―――ピピピピピピピピピピピピピ
俺は、目が覚める。
何時も通りの日常、只一つ、夢の印象に残った言葉。
「無限ループって怖くね?」
緋色が放ったその言葉に、意識を持っていかれた。
意識を持っていかれつつも、順調にテストを終え、帰宅を始める。
~~~~~
「『目的地にすぐさま移動せよ』」
凛の肩に手を置き、瞬間移動を発動する。
「え?」
周りが白い光で包まれる。
―――ピピピピピピピピピピピピピピ
遥斗に話かれられる。
「魔法って失敗したらどうなるんだろうな?」
何故その事を。
「は?」
「あ、いや、何でもない」
そのまま遥斗は自分の席へ向かう。
~~~~~
「え?」
周りが白い光で包まれる。
―――ピピピピピピピピピピピピピピピ
夢での言葉
「無限ループって怖くね?」
「魔法って失敗したらどうなるんだろうな?」
その言葉が頭の中で、残り、思考をさせる。
(俺は、何を忘れてる...?)
彼はこの輪廻を止める事は出来るのだろうか。それは、神のみぞ知る。




