第一...
言語の標準が日本語です。
フムフムこの本に書かれている通りならば、冒険者ギルドに行くか。近いの何処だ?良く解らん、どおしよう。
ポクポクポクチーン
【脳内地図作成技能】?なるスキルを手に入れよう。
〈名無しがスキル【脳内地図作成技能】を取得しました。〉
良し、良し。行くかどうせ腹減んないんだし。
うーん特に何もないなー走るか。
つーち煙をー撒き散らしながらー走ってー行くのさー
お?人の気配が...
「くそっ!何でこんなにっ!ゴブリンが居るんだよ!」
「グギャャャャ!」
ん?日本語かな?あれが、ゴブリンか?
「おっおい、あんた見ているのなら助けてくれ!」
ん?バレたかまぁいい助けて身ぐ...ゲフンゲフン情報を貰うか。
「しっ!」
ズバッシャーーー
一撃必殺だった。
「あんたすげぇなゴブリンが一撃で首吹っ飛ぶなんて。名前何て言うんだ?」
「造作もない、名前はそちらが先に言うだろう?」
「おっとすまねぇ。俺の名前はゴフレンって言う
んだ。クエストを終えて今帰ろうとしてたところに、ゴブリンの団体さんが現れてね。助かったよ。」
「名前は...ナナシだ。」
〈名無しが名前ナナシに変更されました。〉
「おう、ナナシさんか何処に行くところで?」
「辺境の村の出でね。近くの町に案内してくれるか?」
「はい、解りました。後助けてくれた御礼で少ないんですが500セルほど、受け取ってくれませんか?」
「有り難う、金が無くてね有り難いよ。」
「へへっさっ行きましょうや。」
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登場人物少ないんで、主人公の容姿だけ載せます。
ナナシ
容姿 黒髪黒目、髪を切ってなかったから長髪をポニテ見たいに後ろで纏めている。腰位まで有る。顔は十人中七人位振り返る位。