第2話 部活見学
そうだ、部室棟へ行こう。
ネタにもとれないようなことを思いながら僕は部室等へ向かった。
まだなに部に入るのか決めていない。
この学校の主な部活は運動部なら野球、サッカー、陸上、バスケ、バレー、体操などがあり、文化部ならば吹奏楽、将棋、合唱、演劇、歴史研究部がある。もちろんそれ以外にもあるのだが僕は知らない。(……帰宅部もあるのだろうか)
建物だけでも体育館の半分くらいの大きさがある。
それにしても本当に広い。今日一日ですべて見て回るのは不可能に近いだろう。
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まず目に入ってくるのが勧誘。
先輩「陸上部どうですかー」
そう言って僕の方に向かってきたが入る気はない。
先輩「料理部、今なら特典つきですよ」
あっ、ちょっとだけ行ってみようかな。
先輩「サーこい」
創「いや、なに部だよ」(はっ、思わず声に出してしまった)
見ると先輩の顔には青い線が浮き出ているような気がする。
創「す、すみませんでした」
先輩「いいよこんくらい、よくある事だから(後で覚えてろよあの後輩)」
裏で考えていること一切顔にださずに笑顔で言った。
先輩「俺の名前は片桐だ、お前の名前は」
創「永田創です」
片桐「おお、いい名前だ。ここで会ったのも何かの縁だし。永田、柔道部に入らねーか」
創「それはちょっと……」
片桐「そうか、そうか。いつでも待ってるぞ」
(ちっ、せっかくしばくチャンスだったのに。まあいい、名前は聞けたことだしな)
次に目に入ってくるのが色とりどりのポスターだ。勧誘の嵐を抜けたところなのでとても落ち着く。
『来たれ剣道部』
『将棋部:県下ナンバーワンの実力』
『合唱、始めませんか?』
『ロシア寿司、ヤスイヨー』
何かひとつだけ違うのがあったような。いや、きっと気のせいだ。
そして、その隅の方に、大きさに表すとメモ帳程度の張り紙、本当に注意して見なければ気が付けないくらいの紙にこう書かれていた。
『パソコン部。どうよw』
いかがだったでしょうか。
ようやくパソコン部が出てまいりました(名前だけですが)
と、こんな感じで今回は終わりです。
ご意見、ご感想等ありましたらお申し付けください。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。




