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ひとりのとき

作者: ふぃり

オレンジ色の街灯に

アスファルトが照らされて


細い雨が線描いて

冷たい大気となり

私に纏う


どうして

心の片隅が

重くて辛いのか

今のわたしは

分からなくて

うずくまる


やりたいことを

やっているのに

意識が

努力が足りなくて


情けなくて


友達っていっても

普通に喋っても

なんだか虚しくて

時に勝手に突き放して

構って欲しくて

そんな自分が内心でむくれてる


疎外感と疑念が勝手に膨れ上がる


自分に足りないものはなあに?


うまく笑えてるかしら?


ひとりは強くて

脆くて

気楽で

悲しくて

心のどこかが何故か痛い


読んで下さってありがとうございます。

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