表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/18

豊臣家(3) 信濃真田家,後藤家 家臣団

○信濃真田家家臣団


真田昌親……一門衆。真田昌幸の三男(信幸の弟)。上田城の付城・戸石城城主。


宮ノ下藤右衛門……父の代から真田家へ仕える古参家臣。真田信幸の良い話し相手で常

  に信幸と行動を共にする。筆頭家老。


仙石秀範……仙石秀久の息子。真田信幸が小諸城を攻めた際、父・秀久と共に捕われ

  る。すぐに信幸の家臣になる事を願い出て、信濃真田家へ召し抱えられる。武芸に

  秀でる。小諸城主。家老。


皆川広照……松平忠輝(家康の六男)の御付家老であったが、真田信幸の飯山城攻めで降

  伏。信幸の家臣となる。嫡男・隆庸は徳川秀忠の松本城攻めの際に、松本城・後藤

  基次の援軍に行く信幸に同行したが牧野忠成に討たれる。飯山城主。


小川好安……古参の家臣。信幸が松本城を攻めた際は上田城の留守居を務めた。


奥村弥五兵衛……真田忍び。信幸の護衛や領内の治安管理が主な仕事で「奥村組」を率

  いる。松本城攻めでは松本城の情報を集めた。


姉川甚八……真田忍び。関ヶ原の戦では真田昌幸に従い奮戦したが、大怪我を負う。

  角間で傷を癒すが、豊臣に帰参した信幸の臣となる。諸国の動静を探る「甚八組」

  を率いる。怪我の後遺症で左手にしびれが残り不自由となっている。


鈴木忠重……重臣。小諸城攻めでは宮ノ下藤右衛門の寄騎として従軍。捕虜となった仙

  石秀久の監視役を務めた。


木村土佐守綱茂……古参家臣。小諸城攻めでは信幸の側廻りとして従軍。小諸城代とな

  った仙石秀範の目付を務める。




※元家臣

仙石秀久……豊臣家(4)参照。


森川隼人……後藤家家臣団参照。




○後藤家家臣団


森川隼人……真田信幸の家臣であったが、後藤基次が松本城を治める事になった際に、

  信幸の推挙で基次の旗本となる。普段は無口な男。筆頭家老。高島城主。


渡辺勘兵衛……元藤堂家家臣、藤堂家を出奔後、横浜秀勝に見出され後藤家に推挙さ

  れる。家老。


福原勘三郎……元蒲生家家臣、蒲生家が改易された時、出奔し後藤家に仕える。


後藤平助……松本城下の商家の次男。弟と共に後藤家に仕える。治助は弟。基次に後

  藤姓を与えられる。


後藤治助……松本城下の商家の三男。兄と共に後藤家に仕える。平助は兄。基次に後

  藤姓を与えられる。


坂井直義……元藤堂家家臣、藤堂家を出奔後森川家に仕える。後藤基次の陪臣にあた

  る。干沢城代。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ