幕間 乙音の記憶
「おお! すごいではないか!」
おっと……思わず大きな声をあげてしまった……。
最初はみんなで1人ずつ話を聞いていく流れだったが、いつの間にか近くの人の話を2対2で、ということのなっていた。
だから妾はずっとディオの話を聞いているが……。
それにしても目の前に居るはずなのに顔が見えないで会話とは不思議なことだ。
「いや、そんなに凄くないだろ。悪魔……フレアの退治は殆どリオに任せきりだったし……」
本当にディオはよく謙遜する。そんなに恥ずかしがらなくても良いのにのう……ふふっ。
「っておい! 何笑ってるんだよ!」
「へ!?」
うっかり声が出ていたようで怒られてしまった……。いやぁ……面目無い……。
「すまぬな……つい! あまりに謙遜するものだから、恥ずかしがり屋じゃのぉと思うて」
いや、別に恥ずかしがってるわけじゃ……とわかりやすく誤魔化す為の言葉を紡いでいる。こういうところが彼奴と似ておる……。
「のお、ディオ。おぬしも話してばかりで疲れたじゃろう。一度休憩代わりに妾に話させてくれぬか?」
「え?あぁ……いいぞ。確かに久しぶりに話すしなぁ……一応休憩するか……」
「よし!では妾も子供の頃の話から参るかの……
どーーもーー
子りすでーーす!
いやぁここ数日インフルエンザのA型になりまして!ずっと寝ているのでめっちゃ元気です!!
もう最早元気すぎて逆に心配になるぐらい元気です!
日頃の寝不足も解消してしまって!
作者の近状報告はこれぐらいにします…
次からはしばらくの間乙音ちゃんsideです!遂に…!
乙音ちゃんの姿や性格の設定もこれで公開できますね!まぁ実は1章の正体の後書きでサラッと言っちゃったりしてますが…
いやー学校も行けずにベッドの中でごろごろ普段ならあーなんていい日なんだーなんですが、流石に数日間これだと辛いですね…。
こんなお馬鹿ですがこれからもよろしくお願いします!今回はなんかテンションおかしいですね!
では!
感想、レビュー、評価、ブクマよろしくお願いします!!
それでは!また!