表 ????
????
暗い、ここはどこだ?
「」
ん?
「やあ。」
誰だ?お前は?
「そんなことはいいじゃないか。」
何の用だ。
「別に用なんてないのだけどね。そうだな...今は面白そうだから声をかけてみただけ。」
なら、お引き取り願う。私など面白くはないぞ。
「そうだね。」
だったら、
「でもさ、君なかなか酷いことしてるからさ。」
酷いこと?
「自覚ないの?君は人の心を弄んでいるじゃあないか。」
...トゥエ助教授のことか?
「なんだ。わかってるじゃないか。そうそうそんな名前の女。」
これは任務だ。そんなこと気にしていられない。
「気にしてない?嘘だね、それ。」
...お前に私のことなどわからないだろう?
「ハハハハハハハハハハ!」
何がおかしい!!
「ほら、怒った。ね、気にしてんじゃん。ハハハ。」
...くそっ!
「でもさ、君それでいいのかな?クリアとかさホントのところは君興味ないだろう?」
ふざけるな!魔法クリアはリファス王国の悲願!!それは私たち騎士団も同じだ!!
「ほら、誤魔化さないの。」
誤魔化してなどいない!!!
「君はさ、王国とか騎士団とかを盾にしてるだけなんだよ。」
なんだと!!!
「君はさ、本来は何もない。僕と同じだよ。」
ふざけるな!!私はリファス王国騎士団副長ロード!名誉ある騎士!!
「ほら、また持ち出して。嘘は体に毒だよ。」
...嘘などついていない。
「君はさ、自分が何でもないから騎士とかにこだわってるんだよ。もっとさ、」
うるさい!!消えろ!!!
「...あーあ。いいよそれじゃあ。うん。」
とっとと消えろ!!!
「また来るね。僕の名前は―――。君も嘘に飽きたらこっちにおいで、あいつが邪魔だけど君ならどうにかなるよ。ハハハ。」
うるさい!うる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エルゥファ大学寮123号室 P1286年12.13
「うるさい!!!」
ロードはそう叫び起きる。
「ん?何がだ?」
ロードは何を自分が気にしていたのか忘れた。
「それよりも昨日のトゥエ助教授のことだ。今後どうしようか。」
ロードは何があったか気にも止めず、昨日のトゥエ助教授の告白について考える。
「やはり、エル教授は何かを知っている...必ずリファス王国のためにも持ち帰らねば。」
ロードはそう呟くと今後の計画について考え始めた。
自分の胸の辺りにあざの様なものができたことをロードはまだ気づいていない。
悪夢の再誕まであと???日




