楽屋裏のあれこれ
この物語は異世界に召喚されてしまった主人公の視点を中心にして、とってもゆっくり話が進んでいくのです。
さて今回は何から描きましょうか……
まずはこの1枚。
ただ森の中に転がっている巨岩… なんですけどね。
もちろん大きな岩を描きましたって訳でもないんですねぇ。
でも、岩石ひとつとはいえ、3Dにするまでが大変だったというか。
テクスチャとかは比較的簡単だったんですけど、お寺とかを回って庭石の見学をしてみたり。私は画像だけだとなんかなぁ… という因果な性格なのですよ。
とはいえ、今の私は遠出どころか長時間の外出が出来ない──出かけた先で、うああああ… な事になったらアウトって──身体なのです。
大変だったというのは、そういう意味なんですけどね。
で、これが何なんだと言われると…
ええと、こういう訳なんです。
地下に転移してしまったナバーア星人の宇宙船が作ったエレベーターの地上側の出入り口という事で。エレベーターシャフトの全長は大体600メートル。
東京スカイツリーがそっくり埋まっている深さって事になりますかね。
もちろん宇宙船側も地下からの脱出は試みています。
でも地下深くから、一気に地表へ出るのは物理的に不可能。
さらに地上へのダメージを最低限に抑えなくてはならないわけで。
リ・スィも結構苦労しているんじゃないかなぁ……
で、最後は登場人物たち。
赤法師が身長2メートル超え。他の4人の影法師も似たり寄ったりです。
で、皇女サマの身長はだいたい165~170センチ。ゼルカ星人は、男女の体格差はあまりありませんが、それでも彼女は大柄な方です。
ちなみに地球の成人女性の身長は、世界平均で160センチと言われていますから、ゼルカ星人は全体的に高身長… 大柄ってとこで。
こうしてみると、佐久間クンはちみっこいですねぇ。
でもね、これでも高校生してるんです。
今回はここまで