楽屋裏のあれこれ
今回は佐久間君のお出かけ服バージョン5から。
この服から基本色は白になりますが、イカやタコと同じような原理で色を変えることが出来ます。
パーソナルジェットを背負ってハイテクな壺に乗るのがデフォという事で。
壺は佐久間君の身体がすっぽり入ってしまう程度。
あまり大きなものではないけど、センサーや重力制御装置を装備しています。
そのうえ操縦は思考制御だし、なによりも頑丈に出来ています。
お次は今回の舞台になった、壁がつるつるの洞窟の全体図。
イズワカ城と同様にデフォルメ無しの3Dマップにしてみました。
ここはスカリット皇女が祭祀場を新築した時に見つけた場所なので、帝国も存在を知りません。
これが何のために作られた施設なのかは、おいおい判明するという事で。
階層を見やすくすると、だいたいこんな感じになります。
地下第1層で黄色く光っているのは、侵入者防止用のシールド。単に放射線を出しているだけですけどね。地上に放射線が漏れないのは、真上に埋まっている何かのお陰です。
そして、スカリット皇女が設置を命じた斜行エレベーターはこんな感じです。
地下から見て階段の左側に設置されています。
ステージの大きさは床板は畳2枚くらいの大きさで、1トンくらいの荷物を載せる事が出来ます。
ちなみに、この斜行エレベーター。リ・スィが改良するまではウインチを人力で動かしていましたから、かなり大変だったのでは。
もちろん改良後は自走式なのでウサギでも操作できます。
今回はここまで
今年最後の投稿です。
皆様にとって、来年は実り多き一年でありますように。