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動き出す悪意③

「っ!」

 すでに腹のすぐ下にまで到達していた刀は、満里奈を一驚させるに足るものだった。

 あまりにも予想外の不意打ちに、刀を構える余裕も無かった満里奈は後ろへ飛んで避けるしかなかった。あと少し遅れていたら腹を逆袈裟に斬り裂かれ、臓物がまろび出ていたかもしれない。

 手品のような技の名は《幻技:陽炎かげろう》。祖父から受け継いだ剣術の一つだった。

(警戒していたはずなのに予備動作が全く見えなかった!いきなり足元に刀が現れたみたいだったわ……)

 不思議な体験をした満里奈は腹に手を当て、血が出ていない事に安堵した。額に滲む冷汗を隠すために余裕のある笑みを浮かべようとしたが……できなかった。

 振り上げていたはずの刀が真っすぐな突きに変わり、満里奈の胸へ迫っていたからだ。

「なっ‼」

 急激すぎる変化に満里奈は声が出てしまったが、今度は刀を構えるのが間に合った。

 しかし、それは悪手だった。

 不意打ちに不意打ちが重なったせいで見落としてしまったのだ。栞奈の刀が白か青に変わっているのを。

(しまった!この技は………!)

 白輝の刀で受け止めたようとした満里奈は自分の選択ミスを悟った。

『武装士』は色によって強化される系統が変わる。白は斬撃で青は突きというように、戦い方、使う武器によって色を変えて戦うのが『武装士』の基本だ。

 だけど、ここで勘違いしてはならないのは、白と青の二色は威力を高める強化であって、防御に優れているわけではないという点だ。それでも通常よりかは丈夫になるが、盾のように扱うことには向いてない。

 同じ色同士なら問題無く防げるが、違う色の場合だとそうはいかない。満里奈がやってしまったのは、槍の突きに対して刀を盾にして防ごうとしたようなものだ。

 そして、

「《突技:貫穿かんせん》!!」

 自身の武器を槍に変えた栞奈の一撃は技の助けも借り、甲高い音を立てて満里奈の刀を半ばからへし折った。

「くっ!」

「はああああああああああっ!」 

 刀を砕いても勢いが衰えない栞奈の突きは、満里奈の心臓へまっすぐ進んだ。

「「「「「おおっ……………………!」」」」」

 離れたところにいる人質たちが歓声を上げた。戦いを見守っていた彼らは突如起きた逆転劇に、立場を忘れ興奮していた。素人目からでも栞奈の刀は満里奈に刺さると、確信に近い期待が高まる。無理に回避しようにもタイミングが遅すぎて強引に体を捻ってもどこかには当たってしまう。

 そしてついに、栞奈の刀は満里奈の胸に届いた。


 だが、栞奈の手に伝わるのは、またしてもガンッと硬いものに当たった感触だった。


「「「「「………………っ」」」」」

 人質たちもその光景を目の当たりにし、歓声が止まってしまう。

 栞奈の刀は満里奈の心臓を貫けなかった。

 それどころか服すら破けていなかった。

「こ……れは……………」

 栞奈は満里奈の傷一つつかない服に目を丸くした。

 満里奈の赤い和服が、黄色い光に包まれていたのだ。刀に纏ったのと同じように。

(あの光って、武器以外にも纏えるの⁈)

 栞奈にとって、これは予想外だった。祖父からは刀の強化までしか教わっていなかったせいもあり、防御手段についての知識が0だったのだ。

「やられたわね…………。防御は不得意なのに…………」

 俯いてぼそぼそと呟く満里奈は、血が出ることも厭わず刀身を握って栞奈ごと投げ飛ばすと、刀が当たった胸のところに左手を当てた。刀による刺突は防げても衝撃までは防げなかったのか、痛みを堪えるように肩を震わせている。もしくは震えているのは怒りのせいかもしれない。

 格上相手に一矢報いた形にはなるが、何とか着地した栞奈は喜ぶどころか、汗が噴き出しながらギリッと歯を軋ませた。

(多分、ダメージは殆どない……………)

 根拠が無くても、分かってしまう。おそらくあばら骨に罅すら入っていない、せいぜい痣が出来た程度だろうと。このまま戦闘を続行しても、おそらく何の問題も無く戦えてしまう。

 そして一矢報いられた以上、満里奈はもう手加減をしてはくれないだろう。一桁どころか、二桁も格下に負けるような事があっては『亜人士』としてのプライドが許さない。これまで以上の苦戦を覚悟しなければならなかった。

 しかし、顔を上げた満里奈の表情は、何故かウットリしていた。

「あなた、気に入ったわ」

「…………はい?」

 その一言は栞奈でなくても到底予想できるものではなかった。

 満里奈は折れた刀を落とし、上気した頬に右手を添えた。

「ふふふ、こんなにときめいたのは久しぶりよ。さっきから胸のドキドキが収まらないの………」

「あ、あの…………」

 栞奈はドン引いて、距離を取ろうとするが、ビュンッと肉薄してその手を両手で包んでしまう。片手が血まみれだというのに痛みは無いのか、まるで恋する乙女のようにトロンとした目をしていた。

「三桁に命を脅かされるなんて初めてだわ。もし四桁だったら、殺されていたかもしれない。そう思うだけでもドキドキが止まらないの………」

(この人、ヤバイ………)

 色んな意味で危機を感じた栞奈は血でベッタベタになった左手を抜き取ろうと必死になるが、満里奈は逆に引き寄せると耳元でささやいた。

「ねえ、あなた私の部下にならない?」

「……………は?」

 栞奈が表情を失くした。瞳から光を失い、極寒の眼差しを向けられているというのに、満里奈はお構いなしだった。恋は盲目と言わんばかりに。

「今日ここで会えたのは運命だと思うの。『亜人士』としての素質もありそうだし、どうかしら?」 

「本気で…………言っているの?」

「本気も本気よ。こんな状況で嘘をつかないわ」

 感情を押し殺して呟く栞奈に、満里奈は輝かんばかりに笑顔で返す。

 栞菜にはおちょくっているようにしか見えなかった。

「ふざけないでッ‼何で私が『維新軍』なんかに!」

 栞奈は怒りを爆発させ、満里奈の腕を振り解くと、その腕目がけて刀を振り下ろした。

 だが、その刀を満里奈は右手の二本の指で挟んで止めてしまう。

「っ‼」

「ふふ。やっぱり首を狙ってくると思った」

 満里奈は自分の首の前で止まる刀を見て微笑んだ。

「腕を落とすと見せかけて首を斬ろうとするのは読んでいたわ。《幻技:陽炎》は相手の瞬きのタイミングで軌道を変えて不意打ちをする、だったかしら?それを逆手に取ってこちらのタイミングで瞬きをしてしまえば攻略は簡単なのよね」

「くっ、やっぱり知って…………」

 栞奈は頭に血が上りながらも止められる予感はしていた。一度目は不意打ちだったからまだ成功する可能性があったが、失敗してしまった後では、真正面から技を当てるのは不可能に近い。

 技の事を知られていても、驚きはしなかった。

 なぜなら、同じ技を使う人間が『維新軍』もいるからだ。

「気が付いたのはついさっきだけどね。でも技自体は聞いたことがあるわよ」

「……………っ」

 栞奈は険しい顔で下唇をかんだ。誰に聞いたのか、すぐに悟ったからだ。

『維新軍』に教える人間など、家族を殺した裏切り者しかいない。

「日本が王国になった後に正式採用された『武装士』専用の戦闘技術なんでしょ?正確には採用されていた、だったかしら」

「そんなことまで……………」

 栞奈は顔を歪ませた。

 どうやらあの裏切り者は、余計なとことまで全て喋ってしまったらしい。

「それが分かれば、あなたが私たちを恨む理由も見えてくる………そうだわ!」

 こちらを睨んでくる栞奈に満里奈は何か思いついたのか、面白そうに口端をつり上げ、挟んだ刀をぐっと引っ張って顔を近づけた。

「ねえ、私と取引をしない?」

「取引?」

 栞奈は顔を近づけられ嫌そうにしつつも、耳を傾けてしまう。

「私の部下になったら、あなたと同じ技を使う男について教えてあげる」

「⁈‼‼」

 栞奈は目を大きく見開いた。それは栞奈がずっと追いかけていた情報だった。

「それ以外にも、知りたい事があれば嘘偽りなく教えてあげるわよ。何だったら殺す手伝いをしてあげてもいいわ」

「それを素直に信じると思っているの?そんな簡単に仲間を切り捨てるような組織を?」

 栞奈は吐き捨てるように言うと、ドンッと満里奈を突き放した。満里奈はバランスを崩すことなく下がると話を続けた。

「貴方を手に入れられるのなら安い買い物よ。まあ、信じる信じないはあなた次第だけど、あなたにとっても悪い話ではないはずよ。その裏切り者のせいで『王国軍』にも入れないんでしょ?」

「それは………………」

 図星を突かれ、栞奈は忌々し気に歯を食いしばった。

「それとも一人で『維新軍』全員と戦ってみる?私一人に刃が立たないようじゃ、道半ばどころかスタート地点にすら立てないわよ。どうする?」

「…………………」

 栞奈は口を閉じる。満里奈に言われずとも、最初からそんなのは分かっていた。

 祖父の前では一人でやり遂げると息巻いてみせたが、別に一人にこだわっているわけではない。味方を増やせるなら増やしたいし、『王国軍』に入れるものなら入りたかった。

 満里奈から差し出された手はきっと救いの手だった。特定の一人を殺すだけなら『王国軍』よりむしろ都合が良い。味方の振りして懐に入り、隙を見て一刺しすれば終わりだ。

 合理性を考えれば彼女の手は握るべきなのだ。

「入らない」

 だが、栞奈は満里奈の手を取ることはなかった。 

「確かに私はあの男を殺したくて仕方がないし、そのためだったら手段なんて選ぶつもりはない…………けどね、あなたは勘違いしている」

「勘違い?」

「私が恨んでいるのは『維新軍』の全てだということ」

「…………っ」

 瞠目する満里奈に栞奈は全ての憎しみを封じ込めたような暗い瞳で睨みつける。

「私が知らないと思ったの?あの男が『維新軍』の命令で道場へ潜り込んだことを。祖父の技を盗み、しかも技を『維新軍』が独占するために、技を知る全ての人間を殺した。『武装士』ではない人たちも含めてっ!」

 一時も忘れたことはない。三年前のあの日、道場で門下生と一緒に血の海に沈んだ家族の惨状を。

 栞奈以外の家族は『亜人士』ではなかったが、祖父が伝える技は『武装士』以外にも教えていたから技自体は知っていた。普通の人間でも、鍛錬すればある程度技は扱うことができるし、『亜人士』の性質上、後々『武装士』に目覚めることもあり得るから入門に制限をつけていないからだ。

「私と祖父は駆けつけて来てくれた『王国軍』のおかげで助かったけど、あの日のせいで祖父は裏切り者を育てた責任を取って師範を辞めされた………。住居ごと道場を没収され、路頭に迷いそうになりながらも、祖父はまだ働けない私の代わり昼夜問わず働いて、過労で倒れた………」

 話をしながら、栞奈は怒りがこみ上げたかのように肩を震わせた。

 栞奈は知っていた。人前では見せなかったが、夜な夜な一人涙を流していた祖父を。家族も地位も、全てを失った悲しみは筆舌に尽くしがたいもののはずだ。入院する羽目になったのも、精神的な部分も多分にあるのだろう。

 全て、『維新軍』がした悪行のせいだ。

「私達の人生をめちゃくちゃにした『維新軍』が存在する限り、私は止まらない。人一人差し出しただけで済むとは思わないで」

「………そう。そこまで恨まれていたのね」

 満里奈はやむなく手を引っ込めた。栞奈の怒りの、憎悪の丈を見誤った。これ以上の勧誘は逆効果だと、悟らざるを得ないくらいに。

「あと言っておくけど、あなた達を倒すのは私じゃなくてもいいと思ってるから」

「へぇ、そうなの」

 満里奈は意外そうに呟いた。てっきり自分で戦う事に拘っていると思っていたから、そんな合理的な考え方をするなんて思いもしなかったのだ。

「あの男だけは私の手で殺すつもりだけど、組織自体は誰が滅ぼしてくれても構わない。『王国軍』でも、他の誰でもね」

「ふーん」

 満里奈は面白そうな顔をすると、栞奈の評価を改めた。

(狂った復讐者だと思っていたけど、冷静さは捨てていなかったのね。頑固そうに見えて、柔軟な思考もできるみたいだし…………やっぱり何としてでも欲しいわ)

 満里奈は瞬時に頭の中で作戦を組み立てると、ニヤリと口端を上げた。

 攻め方を変えるの事にしたのだ。

「貴方は合理的にものを考えるのね。なるべく自分の力で戦いたいけど、一人で戦うことに拘りは無い………いいえ、手段は選ばないと言った方が正しいかしら。本当に面白いわね」

「…………………あなたに言われても嬉しくない」

 栞奈は心の底から嫌そうにしかめっ面になった。

「でも、さっきの口ぶりだと『王国軍』なら『維新軍』を滅ぼせると思っているわね?」

「はあ?それは、まあ……………」

 何を当たり前の聞くのだろうと、栞奈は訝しんだ。普通に考えて一組織が一国の軍隊に勝てるとは思えない。テレビの情報だが、『王国軍』には日本全体の8割近くの『亜人士』が在籍している。しかも戸沢幹也を始めとする精鋭も数多く在籍しているから、どんなに残りをかき集めても太刀打ちできるわけがない。

「なら、一つ質問しましょう。『王国軍』と『維新軍』、の戦力差って何対何だと思う?」

「……………4対1くらいでしょ?」

 残りの2割が『維新軍』だとして単純な比を導き出したが、満里奈はからかうように唇を尖らせた。

「ブッブーッ!違いまーす」

「ぬぐっっっ!!!」

 完全に遊ばれている…………。

 栞奈はムカつきすぎて、片頬を痙攣させながら変な声が出てしまった。

「正解は3対7よ」

「3対7って、『維新軍』が7ってこと?そんな馬鹿な………」

 栞奈は一笑に付した。国を相手に倍以上の差をつける組織なんてあるはずがない、ただの法螺話(ほらばなし)だと。

「大体、そんな戦力がどこにあるっていうの?」

「国内だけならね。でも『亜人士』は世界中にいるのよ?」

「世界中って…………まさか、他国と手を組んだというの?!」

 栞奈は真実に気づき、愕然としてしまった。そんな事考えもしなかったと言わんばかりだった。

 でも、戦力の集め方としては妥当ではある。収穫を終えた樹木から果物を探すより、手を付けていない樹を探す方が効率がいいに決まっている。『維新軍』はそれを実行したというわけだ。

 満里奈は肯定するように、ニコッと笑うと、話を続けた。

「今日のニュース見た?この国に侵攻を企んでいる国があるって話」

「確か四御家の人が言ってたような………」

 栞奈は病院に行く準備をしている時に見たニュースを思い出した。

「あれ煽動したの私達なの」

「『維新軍』が⁈」

「この国って結構人気なのよ?戦争が多い国にとって、平和で無傷な国って言うのは宝の山に見えるものだし、資源が乏しいのは玉に傷だけど、文明はこの世界の中でも上位に食い込むしね」

「何でそんなことを?『維新軍』の目的はこの国を乗っ取るでしょ?そんなことをしたら他の国に取られちゃうんじゃ…………」

 栞奈は『維新軍』の目的を知っていた。演説で語っている民主主義は建前で本当はこの国の実権を手にするためであることも、全てあの裏切り者から聞いた事だ。

「別に国を滅ぼそうとしているわけじゃないわよ。王と四御家、『王国軍』さえいなくなれば国は簡単に国は手に入れられるから、それができるだけの戦力が欲しかったのよ。それに他の国に奪われる心配はしなくて大丈夫よ。だって…………あっ、これはまだ言わない方がいいわね」

「っ?」

「いいえ、こちらの話よ」

 怪訝な顔をする栞奈に満里奈は笑顔でごまかした。栞奈との会話が楽しすぎて、まだ確定していない話までしそうになってしまった。

「とにかく、私達には利害が一致する同志がいるという事よ。それも二か国もね」

「二か国……………」

 あまりの衝撃に、栞奈は言葉を失ってしまった。

 だが同時に納得もしてしまった。二か国に『維新軍』を加えた戦力なら3対7という数字も整合性が取れてしまう。

「じゃあ、本当に?」

「ええ、断言してもいいわ。今の私達ならこの国を滅ぼすことだって出来る」

「……………そんな」

 ドクンッと栞奈の心臓が跳ねた。

 それは絶望の鼓動だった。復讐する敵が想定より遥かに巨大だという事実に打ちひしがれ膝が屈しそうになった。

 一国家でも太刀打ちできない敵なんてどうすれば倒せるというのだろうか。

 心が折れそうになる栞奈だったが、話はまだ終わっていなかった。

「だけどね、一つ誤算が生まれてしまったの」

「誤算?」

 絶望したままの栞奈は顔を上げると満里奈が苦い顔をしていた。

「本当はすぐにでもこの国を落とすつもりだったの。四御家が軍備強化をする前にね。でもたった一人の人間のせいで計画を大きく変更しなければならなくなった」

「誰?」

「入江和総よ」

「………………っ」

 ここで聞くとは思わなかった名に、栞奈は目を見開いた。

 一人の人間のせいで計画を見送るというのは変な話だが、維新軍がこの病院を占拠したのも、元を正せば入江和総が原因だ。日本を攻めない理由が彼にあるというのは一応筋は通っていると言える。

「本当はね。同志は三か国あったの。だけど、ひと月前のある事件で二か国に減ってしまった。あの男のせいでね」

「減った?その人が何をしたの?」

 気が付けば栞奈は前のめりになって尋ねていた知らなければならないと直感が告げていた。『維新軍』の思惑を躓かせた入江和総という人間を。余程大きな偉業成し遂げたに違いないと、期待に胸を膨らませた。

 だが、その偉業は栞菜の想像を更に越えてしまった。

「滅ぼしちゃったのよ。たった一人でね」

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