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獣達の騎士道  作者: 春野隠者
第五次十字軍
95/116

国境を越えて



 海湾都市群と聖墳墓の国ジュルル・サルムを結ぶ街道は、経済の大動脈である。十字教が支配していた当時は、海から聖都への巡礼の道として、西方世界(オチデント)から、中東(オーリェント)へと人と物が流れていく。巡礼から帰る際には、現地の物を商人に頼んで故国に送り、天上の国の席を得たと、何よりも精神的な安定を得た。

 当然ながら人が一日で動ける距離には限界があり、その街道沿いには宿場が形成され、町が成立していく。この当時旅は、命がけのしかも非常に金のかかるものだった。それをできるのは、一般庶民などではなく一部の富裕層と特権階級の貴族達。

 だからこそ、身代金目的の盗賊が彼らを狙って暗躍し、それを取り締まるのが十字教国家の重要な治安維持の業務となっていたくらいだ。

 しかし今や、その様相は一変した。

 海湾都市群と聖墳墓の国ジュルル・サルムを結ぶ街道の支配者は、三日月教に変わり、都市国家を支配した彼等は、駐屯する兵力を維持するための兵站物資をせっせと街道沿いに運んでいる。

 商人と巡礼者の道として発展した街道は、今や軍靴と荷車の音が支配する地域となっていた。

 盗賊も軍隊を狙う馬鹿はいない。だからこそ、今はすっかり鳴りを潜めて、三日月教の嵐が通り過ぎるのを待っている。

 獅子の紋と王冠(リオングラウス)の王国を出発してはや10日。ロズヴェータ率いる三頭獣ドライアルドベスティエは、都市国家シャロンと旧都市国家ガッファルの中間地点で活動を開始していた。

「……この辺りか?」

 周囲を見渡し、街道を一望できる森林内に偵察拠点を確認すると、ロズヴェータは傍らのアウローラに問いかけた。

「ええ、間違いないと思う。この街道は、南へ行けばガッファル。東に行けばエルフィナスに到着できる道よ」

 頷きながらも、ロズヴェータの視線は街道から離れない。

 街道側からどう見えるかを想像しながら、適切な拠点を探しているのだ。

 結局のところ、ロズヴェータ率いる三頭獣ドライアルドベスティエは、武官派閥からの依頼を受けた。

 ──【示せ、我らが力と栄光】。

 武官派閥から受けた依頼は、各港湾都市へ向かう敵軍の兵站攻撃。貢献値は中程度、報酬も中程度だが、倒した敵の物資はそのまま奪えるというハイリスクハイリターンのものだった。

「隊長、良い拠点ありましたよ」

 飽かずに街道を見て居たロズヴェータに後ろから声をかけてきたのは、分隊長バリュード。上機嫌な様子と、鼻につく臭いにロズヴェータは視線を転じた。

「人を斬ったのか?」

「盗賊ですよ。街道の奥に拠点を作って隠れているのを見つけましたので」

 にやりと、笑うバリュードは血濡れた長剣を抜身のまま持っていた。

「拠点もあって、大助かり。狙いが当たりましたねえ」

 バケツヘルムの奥から聞こえる上機嫌な笑い声に、ロズヴェータは頷いた。

 遊撃活動を行う中で、利用できるものは何でも利用するつもりであった。持ち出しは少ない方が良い。

「他の者達は?」

「それぞれに動いてますよ」

 筆頭分隊長ガッチェを中心に占領した盗賊の拠点を整備しつつ、周辺の偵察は分隊長ヴィヴィと、分隊長ルルの二人が担う。ラスタッツァをはじめとする後方兵站を担う者達は、都市国家シャロンの地方都市の一つに拠点を構えて物資の調達のために動いていた。

 騎士見習いのネリネは、女商人ラスタッツァとのつなぎ役として走り回っている。

 ここまでは順調であった。

 盗賊の拠点を占領するところは、幸運であったがそれがなくとも拠点の設置まで予定通りと言っていい。携帯している食料もまだ余裕がある。

「今日中には、一度整理が必要だな」

 襲撃の場所を精査しつつ、ロズヴェータはそう呟いた。各進捗状況を組み合わせて、必要なら調整を行わねばならない。

「ん~そうですね。この近くに村でもあるかもしれませんし」

「? なぜそう思う?」

 バリュードがロズヴェータの横に並んで街道を眺めながら、にやりと笑う。

「盗賊どもですよ。街道が三日月教の軍靴に埋め尽くされてからもここらにいるってことは……?」

 くぐもった声で笑うバリュードに、ロズヴェータは言葉の続きを考える。

「盗賊を支えるための兵站か」

 盗賊どもが支配していたのか、あるいは村ぐるみで支援していたのかはわからない。しかし、盗賊が生きて行けるだけの食糧を供給していた兵站拠点がどこかにあるはずだった。

「そうです。隊長も分かってきましたね。あ、襲撃地点ならもう少し高低差が無い方が良いですね。偵察拠点なら、ここよりも更にあっちの方が良いです」

「むっ……」

 簡単な手元の地図と、現実の地形を見直してロズヴェータはバリュードから示された地点を見比べる。悔しいが、自分が選定しようとしていた地域よりも良さそうだった。

「じゃ、俺はこれで」

 渋い顔で分隊長バリュードを見送ると、憂いを帯びた視線で街道の先を眺めるアウローラの後ろ姿に声をかける。

「もう行くけど、どうする?」

「ああ。ええ、そうね」

 心此処に在らず、と顔に書いてあるアウローラは、ロズヴェータの言葉にただ従った。

「……」

 ロズヴェータもそれ以上言葉を重ねることなく、偵察地域を後にした。


◇◆◇


「……合図です」

 日光に反射する鏡の光。狼煙ではなく手鏡を利用したのは、獲物としている者達に対する奇襲を重視したからだった。

「荷車が3台に、護衛の兵士らしきもの10……」

 難点は難しい情報は送れないということだ。

 後は目視で確認するしかないと判断して、ロズヴェータは街道の先に目を凝らす。

 曲がった街道の先、海に突き出た岬の突端のように街道が大きく湾曲する部分。山から張り出したその部分から獲物が出てくるのを待った。

「っ、来ました! 情報通りです」

 待機している場所に、森林内を走り抜けて来たネリネが息を切らせて走り込んでくる。

 それに頷くと、ロズヴェータは周囲に視線を走らせ、背中に背負った矢筒から矢を三本取り出した。二本をその場に突き刺すと、残る一本で獲物に狙いを定め、距離を測る。

 ロズヴェータの周りでは、同じように三頭獣ドライアルドベスティエで弓を使える者達が集まっていた。

「隊長、どっちが当たるか賭けませんか? 狙いは先頭の奴です」

 三日月帝国(エルフィナス)出身の弓兵ナヴィータが、軽薄に笑う。

「良いぞ。ただし俺じゃ相手にならないからな。賭けるなら代理を出す。グレイス!」

 ロズヴェータも、軽口を返す。

 フードを深く被ったカミュー辺境伯領の狩人出身グレイスは、黙って頷いた。寡黙なこの狩人が、実は三頭獣ドライアルドベスティエ第一の腕前をしているのは、周知の事実だった。

「狡くないですか!? あ、距離、そろそろ?」

 軽口を叩きながらも視線は目の前から離さない弓兵達。

「眼下に来てからだな……で、どうする?」

「当たるかどうかですよ? 順番は問わず、点数は、頭、体、手、足の順番で」

 ナヴィータの言葉に、ロズヴェータはグレイスに問いかけるが、寡黙な男は言葉少なに返した。

「諾」

「乗った。ナヴィータ。負けたら、襲撃の後に狩りをして兎を狩って来い」

「負ける前提は、酷くないですか!?」

「手順は良いか?」

 ナヴィータの抗議の声を無視して、ロズヴェータは周囲に問いかける。弓での一斉射を三度。その後、近接戦闘主体の分隊で斬り込みだった。

 十名程度ならなるべく捕虜に取る。しかし、エルフィナス出身者の生死は問わない。

 簡単な指示だけを復唱させて、ロズヴェータは後は無言で、時期を待った。

「隊長!」

「撃て!」

 ナヴィータの注意喚起の声に、ロズヴェータの攻撃の声が重なった。

 一斉に放たれる弓兵の攻撃。上がる悲鳴と、混乱するように動く敵兵を視界に入れ、更に地面に突き刺した矢を抜き取る。

「続けて各個射!」

「隊長、まだかい!?」

 急かすヴィヴィの声に、再度敵の動きを確認してロズヴェータは声を張り上げる。

「歩兵前進!」

 敵は荷車を置いて逃げようとする者、荷車の周りで右往左往する荷運びの御者、盾を構えて矢を防ごうとする者、交戦のために武器を抜く者とバラバラの動きを見せていた。

「突っ込むぜ! 行けェ!!」

 棍棒を振り上げたヴィヴィの鬨の声。彼女を先頭に、歩兵達が一斉に駆けだす。鬨の声を挙げながら進む様子に、敵は恐慌をきたして逃げだした。

 三頭獣ドライアルドベスティエ側にはさしたる混乱もなく敵を制圧すると、初めての襲撃は成功で終わった。

「うひゃー、また随分とエルフィナスは豪勢だね」

 放置された荷車の中身を確認してヴィヴィは声を上げる。

 嗜好品としての酒、山と積まれた食料に前線で補充されるはずだった矢などの消耗品。それらが積載された荷車とそれを曳く為の農耕馬。無傷で残ったそれらを、丸々と手に入れることが出来たのだ。

「戦利品として分けるのだから、手を付けないように!」

 抜身の細剣を手にしながら副官のユーグが、その銀髪灼眼の瞳から氷点下の視線を周囲に放つ。分隊長達を始めとした戦果に喜んでいた者達は、冷や水を浴びせられたかのように肩を竦め、荷車の周りから離れて行った。

 ──余計な疑いをもたれるのは、堪らない。

 肩を竦めて、無言の内に視線を交わす。

 騎士隊として三頭獣ドライアルドベスティエは、兵士に対しての報酬が手厚い。それはロズヴェータの方針であったためであるが、そのために目の前に褒美となる戦利品が転がっていても、我慢が効くのが特徴だった。

 分隊長バリュードのように、褒美以外に目的があるタイプの分隊長がいたことも大きいだろう。

 一般の騎士隊であれば、少しぐらい手癖の悪い兵士がいて戦利品をくすねるなんてことは、当たり前であったのだが、この時の三頭獣ドライアルドベスティエは、全くそれがなかった。

 ある意味異常な騎士隊だと言っていい。

 戦いが終われば、後は戦場の後始末の時間だった。死んだ者から奪えるものは奪い、奪えないものはそのまま死体とともに埋葬する。生き残った者から生きている者と死んだ者の身元の確認を終えると、簡単な墓を建てて、後は撤収だった。

「お~い、そこもう少し砂を持って来い! あそこに矢じりがあるからしっかり回収しなきゃだめだぜ」

 戦い終わった痕跡を悉く消す。いっそ偏執的なほどに、気が回るのは意外なことに分隊長バリュードだった。ロズヴェータは、そのバリュードの指示と動く分隊員達の後始末を見ながら、捕虜となった者達の尋問を始めていた。

 尋問と言っても、貴族身分の者が含まれているかどうか。名前と性別、そして出身地程度を確認するだけだ。情報を持っている可能性として、彼等組織の下っ端である兵士が重要な情報を持っていることは限りなく低い。

 それでもロズヴェータ自身が対応するのは、部隊の長としての役目であると騎士校で教えられたからだった。

「隊長、これで最後」

 エルフィナス傭兵出身の分隊長ルルは、後ろ手に縛りあげた最後の捕虜をロズヴェータの前に引き出すと、捕虜の膝裏を蹴り飛ばして強制的に膝をつかせた。

 最後の捕虜を引見し、必要事項を確認するとロズヴェータはふっと一息つく。襲撃が昼間であったが、もう既に時刻は夕暮れが迫っている。日が中天から西に傾き始めているのを見上げて、やっと人仕事終わったと達成感を噛み締めていた。

「随分もろいですね」

 筆頭分隊長のガッチェは、拠点の防衛に当たっていたものの襲撃成功の報せに、保料を受け取るため分隊員とともにロズヴェータのいる襲撃地点に到着していた。

「……兵站部隊なんて、あんなものじゃないのか?」

 ロズヴェータの疑問にガッチェは、苦笑する。

「我々も、先日兵站維持の依頼を受けましたが、ここまでではなかった」

 言い返されたロズヴェータは、確かに、と頷くと引見した捕虜たちのことを思い出す。

 エルフィナス出身の兵士は、兵站部隊の隊長の身でその他護衛の為にエルフィナスの兵士が5名程。それ以外は現地雇い都市国家で募集した兵士であるとのことだった。

 現地雇いの兵士は、忠誠心も低く何かあればすぐ逃げるのは分かる。

 彼らが兵士に応募したのは、戦うためではなくて生きるための金が欲しかったからだ。だから戦況が不利となって命の危険があるのなら、逃げるのに躊躇はない。

 エルフィナス出身の兵士は、全て討ち取った。

 抵抗して逃げる兵士は居なかったのだから、士気が高いと考えて良い。

「……」

 そこまで考えて、やっぱりこんなものではないか。との結論にロズヴェータは、ガッチェを見る。

「……やっぱりこんなものじゃないか?」

 難しい顔で黙り込んでいたガッチェは、曖昧に頷く。

「ええ、そうかもしれません。ですが……少し違和感がありまして」

 歯に物が挟まったような言い方に、ガッチェに視線で重ねて問う。

「ああ、いえ国境線で戦ったエルフィナスの兵士は、なんというかもっと獰猛だったような気がしていまして」

「獰猛?」

「ええ、なんというか蛮族か狂戦士のような」

 確かにそんな兵士は居なかった。

 矢を浴びせかければ普通に怯むし、当たれば動きが鈍くなっていた。狂戦士などと言われて思い当たる節はない。

 であれば、そのようなエルフィナスの第一級の兵士達は、どこへ行ったのか。当然、前線だろう。

「そんなのを前線に集めていると?」

「正面切っての会戦では、苦戦しそうですね」

 ロズヴェータの問いかけに、重々しくガッチェは頷いた。

 

◇◆◇


 2回目の襲撃も上手く行った。

 1回目の襲撃で全員を上手く捕らえるか、射殺できたのが良かったのだろう。しかし、2回目は逃がした人員も出てしまった。

 狩場を変えるために移動するか、それともここで継続するか。三頭獣ドライアルドベスティエの意見は大体半分に割れた。

 移動すべし、と考える者達は討伐隊編成のリスクを訴える。なにも、狩場はここだけではないさ、と。

 固定すべし、と考える者達は討伐隊編成など、よほどのことがない限り編成されないものだという、せっかくの良好な狩場をみすみす逃すのは、非効率だと主張する。

 ロズヴェータは、どちらの言い分も理があると感じた。

 1回目と2回目の輸送隊は、大体1日おきに来ている。それを考えれば、まだ情報が届いていない可能性の方が高い。そう言う意味でここであと一回程度は襲撃をできるのではないかと思える。

 しかし、移動すべしと考える者達の意見もわかる。

 討伐隊が派遣されてからでは遅いのだ。

 軍の数は圧倒的だ。リオングラウス王国で言えば、複数の騎士団からなる討伐隊が編成されるのが普通であり、ロズヴェータ率いる騎士隊程度ではとてもではないが数が足りない。

「移動する」

 1回目、2回目が上手く行ったからと言って、3回目が上手く行く保証はない。

「隊長! 西から複数騎兵」

 そう決断すれば、後は早い。

 反対していた者達も含めて、それぞれに移動のための準備を始めるが、警戒に当たっていた兵士からの声で、その手が止まる。

「あれは、騎士隊だね。かなりでかいが……」

 となりで目を細めたヴィヴィの呟きに、不穏なものを感じながら、ロズヴェータはその騎士隊と対峙すべく先頭に立った。


ロズヴェータ:駆け出し騎士(銀の獅子)


称号:同期で二番目にやべー奴、三頭獣ドライアルドベスティエ隊長、銀の獅子、七つ砦の陥陣営


特技:毒耐性(弱)、火耐性(中)、薬草知識(低)、異種族友邦、悪名萌芽、山歩き、辺境伯の息子、兵站(初歩)、駆け出し領主、変装(初級)


同期で二番目にやべー奴:同期の友好上昇

三頭獣ドライアルドベスティエ隊長:騎士隊として社会的信用上昇

銀の獅子:国への貢献度から社会的信用度の上昇

毒耐性(弱):毒からの生還確率が上昇。

火耐性(中):火事の中でも動きが鈍らない。火攻めに知見在り。

薬草知識(低):いくつかの健康に良い薬草がわかる。簡単な毒物を調合することができる。

異種族友邦:異種族の友好度上昇

悪名萌芽:行動に裏があるのではないかと疑われる。

山歩き:山地において行動が鈍らない。

辺境伯の息子:辺境伯での依頼で影響度上昇

陥陣営:連続で落とし続けている限り、味方の能力に強化効果。(連続7回)

兵站(初歩):兵站の用語が理解できる。

駆け出し領主:周囲から様々な助言を得ることが出来る。

変装(初級):周囲からのフォローを受ければ早々ばれることはない。


信頼:武官(+20)、文官(+28)、王家(+17)、辺境伯家(+50)


信頼度判定:

王家派閥:少しは王家の為に働ける人材かな。無断で不法侵入はいかがなものかと思うが、まぁ大事に至らなくてよかった。

文官:若いのに国のことを考えてよくやっている騎士じゃないか。領主として? 勉強不足だよね。派閥に入れてあげても……良いよ? けれど、招待状の貸しは大きいわよ。

武官:以前は悪い噂も聞こえたが……我慢も効くし。命令にはしっかり従っているし戦力にはなるな。最近何かしたのか?

辺境伯家:このままいけば将来この人が辺境伯家の次代の軍事の中心では? 元気があって大変よろしい! 領主としてもしっかりやっているしね。


副題:ロズヴェータちゃん、ベテランの野盗並みの手際。

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