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獣達の騎士道  作者: 春野隠者
シンデレラへの挑戦
87/115

絢爛たる王城の光

 高い天井から吊り下げられたいくつもの煌びやかなシャンデリアが輝き、豪勢な料理を並べたテーブルの上の燭台に掲げられた無数の蠟燭の柔らかな光を放つ。そして配置を計算しつくされた鏡による反射。壁にかけられたランプ……。

 ここぞとばかりに、王家の権勢を見せつけるため、昼と見紛うばかりの明るさを強調する舞踏会の会場に、少女エラは目を見張った。

 彼女自身初めて参加する舞踏会だ。想像していたのよりも、ずっと大きな王家と言う存在に、知らず息を呑んでいた。

 参加する貴族たちは、豪華な衣装に身を包み、年齢を問わず女性達は絹やベルベットのドレスを纏い宝石の輝く髪飾りをつけて、美を競う。

 糸や銀糸を使った豪華な模様が縫い込まれた豪華な衣装。花や葉、幾何学模様などが多く、職人の技が光る繊細な衣装。女性が身にまとうドレスには、色とりどりの糸で刺繍された花々が咲き誇り、ドレス全体に若く瑞々しい生命感を与えていた。特に、袖口や襟元、裾には特に凝った刺繍が施され、動くたびに美しく揺れる。

 金剛石、紅玉石、青碧石、緑王石などの貴石が、光を受けてキラキラと輝く。髪飾りには、細工が施された金銀の台座に宝石が乗り、胸飾りや、耳飾りも同様に、舞踏会に参加する女性達の美しさを一層引き立てていた。

 東西の文化の交流点。

 絶妙な立地にある王国の、低位とはいえ、貴族たちのこれが富と権力を象徴していた。どの衣装も職人たちの技術と時間が惜しみなく注がれた一品であり、見る者を魅了してやまないものだった。

「緊張している?」

「……ええ、少し」

「大丈夫、大丈夫。どうせ出席者で誰よりも目立つのはエラなんだから」

「……どうしてそう思うの?」

 長い廊下の中ですれ違う貴賓達。時折見かける彼等から品定めするような視線を向けられ、嫌悪感を感じながらも、その姿に恐れが滲む。

 立ちはだかる権力と言う名の壁が、具現化して現れたかのような錯覚を彼女は覚えていた。

「ン~? 汝、強く望むべし、そうあれかし! ってね」

「……聖句も、便利な言葉よね」

 エラの呆れの混じった声に、にやりとニャーニィが強気な笑みを返す。

 緊張を解すための、からかいの言葉と理解して、強張っていた頬を無理矢理持ち上げた。

 そんな魔女猫ニャーニィと灰被りのエラの会話を聞きながら、ロズヴェータは素早く周囲に目を配っていた。第一関門たる招待状の検めは、無事に通過をすることができた。

 しかし、中央広場からの長い夜道を歩いて中に入った王城は、改めてその大きさに圧倒される。廊下にも所狭しと、この世の闇を駆逐するかのように並べられる蝋燭の火。

 これだけで一体いくらになるのか想像もつかない。使用人たちの手にもカンデラを持ち、招待客の足元をこれでもかと照らす。

 一方で夜は暗いものという意識のあるロズヴェータからすると、なぜここまで明るさを強調するのかが、疑問ですらあった。偏執的なほどに暗闇を駆逐する姿勢を見せる王家の姿勢に、違和感を感じさせる。王家の財力を誇示するためのものだとしたら、随分無駄なことをするものだ。

 それは、今まで感じたことのない王家の弱さのように感じて、ロズヴェータの内心に影を落とす。

 もし、王家が弱いのであれば国に降りかかる災難は悲惨を極めるのではないか。

 主の弱い集団は、食い物にされるものだ。

 対外戦争において今回戦ったロスデリア帝国は、今ひどい状態らしい。

 捕虜としてではあるが知遇を得たクロイツェル・キフォー家の姉妹と文通を始めた彼は、愚痴交じりに書かれるその内容に、眉を顰めたものだった。

 今まで帝国の影響下にあった小国が距離を取るようになり、国内の有力貴族は王家に対して怪しい動きをしている。多額の賠償金を払わねばならず、しわ寄せは民と動員された兵士に向かう。

 民には臨時の税金となって。兵士には慰労金すら出さずに放りだすという形をとって。

 放り出された兵士は、野盗となり商人達を襲い物流を停滞させ、さらにロスデリア帝国の税収を滞らせる。

 最悪の悪循環であった。

 手紙と言う形であれ、初めて知る敗戦の様子はロズヴェータの内心に大きな影響を与える。

 負けてはならないのだ、と。

 クロイツェル・キフォー家も資金のやりくりに苦労しており、20も年の離れた貴族との婚姻の話すら彼女ら姉妹にくる始末であったと。

 幸いにして、相手の貴族が放蕩の末に急死したため、なんとか難を逃れたものの、経済的な窮状は変わらず、悲惨を誘う手紙であった。

 少なくない自分の手元の資金から、ロズヴェータは彼女らに援助もした。先行投資として彼女らの窮状を救うにはあまりにも少ないが、隣国の現実を知るためには必要な先行投資だと割り切った。

 その中に憐憫の情がなかったかと言われれば、嘘になるが。

 そんな敗戦国の状況を思い出したロズヴェータは、偏執的に暗闇を駆逐する王家の姿勢に、少なからず弱さを見ていた。

 では、どう行動するかと問われれば、❝まだなにもしない❞。

 敢えて言えば、力をためつつ今後の動きを見るしかないのだ。王家──否王家派閥は、未だ巨大な権力と影響力がある。

 これを覆すためには、力が必要なのだ。

 いつか、その時が訪れるまで、少しずつ力を蓄えねばならなかった。

 その時が訪れた時どうするのかを、ロズヴェータは決めかねながら、明るい廊下を先導されて歩いていた。


◇◆◇


 中小の貴族家の令嬢が大広間(ダンスホール)となっている大広間に集う。それこそ、二階の貴賓席から見下ろせば花が咲いたように色とりどりのドレスをまとった令嬢達が、思い思いに過ごしている。

 まだ少年王の到着までには時間があり、楽団の奏でる音楽が緩く流れていた。西方から招かれた高名な楽師がリュートやハープシコードの調べを奏で舞踏会の雰囲気を一層華やかにしている。

 普段、大衆酒場で聞くようなウードよりも軽く軽妙な弦楽器の調べは、確かにこのような若い者達が集う場所では、受けが良いのだろう。

 しかし軽妙な音楽が、その場に集まった全員の心軽くしていたかと言えば、そんなことはなかった。大多数の貴族家にとって、家の浮沈こそが最大の関心事である。

 だからこそ、王家主催の舞踏会というものは、最大限活用して、家の安泰を図りたいところであった。

 それは自身の愛娘だとて同じ。むしろ、彼女らを道具として使わねばならない。

 社交の窓口としての彼女らは、年齢もまちまちであるものの貴族家の浮沈をかけた外交を担うには、まだまだ力不足であった。それが分かっているからこそ、彼女達には少年王や王家派閥に知遇を得ることに集中させる。

 むしろ、二階の貴賓席の方こそ顔を繋ぎ、知遇を得るための社交の場として熱気を帯びていた。

 冗談ではなく、中小の貴族家にとっては、大貴族を相手に揉めれば、吹けば飛ぶような身分の保証しかないのだ。だからこそ派閥に入り、自身とそれに付随する諸々の人々を守る義務が、貴族家の当主にはある。

 そんな大多数の貴族家の様子を観察しながら、文官派閥の武の有力者であるルフィーネ・オルシャは壁の花を決め込んでいた。

 大人の魅力漂う彼女は、周りの華やかな貴族令嬢と比較して明らかに纏う雰囲気が異なる。

 既に戦場を何度も経験し、今更貴族令嬢と言う枠には、入らないという自覚はあるものの、未婚であり貴族家の当主であり、更に子供が産める年齢に入るという条件に当てはまれば、なぜか二階の貴賓席ではなく1階の大広間(ダンスホール)での参加となった。

王家派閥(あいつら)、嫌がらせかしら……だとしたら、どうしてやろう」

 手に持ったグラスを傾け、食前酒の残りを確かめる彼女は、妖艶に笑う。その瞳の中に暗く冷たい炎を宿していた。

 実際には、機械的に振り分けただけの結果であったが、ルフィーネ・オルシャからすると、迷惑千万なことだった。なぜ一回りも年の違う令嬢たちの中に混じって、ドレス姿に身を包み辱めを受けねばならないのか。

 場違い感が、彼女を責めさいなむ。

 例えば周囲の少女と言える貴族令嬢達のドレスが、可憐さを強調する様相で統一されているとすれば、彼女一人は体の線を強調し大胆に肌を露出する大人の魅力を十分に引き立てるドレスを纏っているのだ。

 黙って二階席に移動しようかしらと、内心ため息をつきつつ周囲を観察していれば、彼女の他にも大広間(ダンスホール)の壁際によって、積極的に交流しない者達が何人かいる。

 そのどれもが、王家派閥から距離を取っているのか、ルフィーネと同じく、年齢が離れているか、あるいは派閥にも入れない弱小の貴族家の少女であるのか、だ。

「ん?」

 その中で彼女の意識を引いたのは、可憐な装いをしながら、壁際に佇んでいる一人の少女だった。

 他の少女と何かが違う、とルフィーネの意識に引っかかったのは、他の令嬢は親に何と言われようとこの舞踏会自体を楽しんでいるというのに、その少女は、まるで戦場に臨むかのように研ぎ澄ませた何かを感じさせたからだ。

 ルフィーネからすると派閥の輪に入れない少女は、なんとなく見ればわかる。視線をさ迷わせ、自信なさげに壁際に佇んでいるのが、それだ。

 同期などでも何人か見かけたそれを、誘導してグループに入れた過去を思い出して、少しだけ懐かしい気持ちになりながら、ルフィーネは一人の少女に感じた違和感を分析する。

 その少女の動作が、何か違うと感じたのは、まるで周囲の隙を伺っているかのような気配を感じたからだった。疑問に思いながらも、ルフィーネは、排除などの行動に移そうとは思わなかった。

 多少やさぐれているのとは別に、ロズヴェータから根掘り葉掘り聞いていた彼女は、もしかしてと思い当たることがあったからだ。

 推移を見守ってやるのも面白そうだと、少しだけ移動して、彼女の近くに行く。

 やがてざわめきとともに、王家派閥の主要な人物たちが入場してくる。

「エルドエルム公爵家夫人、ご入場!」

 まずは、王家の血筋に類する者達。

 先代や先々代の際に、降嫁した貴婦人。摂政エリザベートの実家の関係者、そして先代の子供たち兄弟達などだ。さらに遅れて、王家派閥の中心であるルクレイン公爵家の面々が入ってくる。

 国王臨場まではもう少し時間がかかるようだった。

 だがそれでも一斉に場は動き出す。

 王家派閥の中でも、力を持っている家の子らは、早速王家派閥の中心であるルクレイン公爵家にあいさつ回り、若き当主ガベルの周りにも、兄妹の中の唯一の女性であるシュミナの元にも、人の輪ができ始める。だが、この場において最も人気を誇るのは、末弟のノイン及びその妻ヒルデガルドであった。

 彼の推し進める政策は、商業の振興策、王都近郊の関所の撤廃、借金の利率制限、中小の貴族による徴税権の代行等、領地を継ぐことのできない大貴族の次男三男あるいは、中小貴族にとって利益のある者が多かった。

 そのため、中小の貴族からはそれこそ是非ともお近づきになりたい相手。それは彼が、つい先日盛大な結婚式を挙げて、結婚したばかりの新婚だったとしても変わらない。

 大貴族であれば、その地を残すために正室の他に側室や愛人を持つことなど珍しくもなかった時代である。万が一兄ガベルが亡くなったとしたら、広大な領地を継ぐのは、その息子かあるいはノインということになるのも、彼が人気の理由であった。

 そのため、親しくなりたいと望む貴族家は多く、彼らは舞踏会に参加する娘らによくよく言い聞かせている。ルクレイン公爵家のノインと少しでも親密になってきなさい、と。

 だからこそ、ノインの回りには一層大きな人の輪ができ、それはヒルデガルドを巻き込んで、より一層大きくなっていた。


◇◆◇


 遠目にその様子を見たロズヴェータは、思わず拳を握り締めた。

 二階の貴賓席から見下ろす舞踏会の大大広間(ダンスホール)は、まさに色とりどりの花が咲いているような景色。そしてその中に、より一層豪華絢爛な花の一つに、かつての婚約者を見つけて、歯ぎしりする。

お兄様(・・・)

 腕に絡ませたニャーニィの咎めるような視線で、我に返ると柔和な表情を取り戻して謝罪の言葉を口にする。無意識に込めていた腕の力を抜いて、軽く握りなおす。

「ごめん」

「いいえ、何か気になる事でも?」

「いいや、ルクレイン公爵家の方々が入場なされたので、陛下は間もなくかな、と」

 絡ませた腕に力を込めて、さらにニャーニィが体を密着させる。

 煽情的な衣装の彼女が更にロズヴェータに接近し、彼女を見下ろすと否応なく開いた胸元に視線が吸い寄せられるのを、彼は強固な意志を発揮して引きはがした。

 ヒルデガルドを見た瞬間、頭の中が憤怒の炎に埋め尽くされるのを、ニャーニィが引き戻した形だ。

「緊張しておいでで?」

 好きな女性が、他の男とより親密になっている姿を、友人と思っている異性を伴いながら見せつけられている今の状況は、背徳的な何かをロズヴェータに感じさせた。

「まぁ、私が緊張しても仕方ないのだがね」

 紳士的に答えるロズヴェータ。彼は東方出身の青年貴族の一人と言う設定を思い出し、努めてそのように振る舞う。

 その様子に満足そうに頷くと、ニャーニィが行儀悪くテーブルの上に並べられた料理をつまむ。

「もう少し、丁寧に食べたらどうかね? 妹よ」

「あら、お兄様。料理は美味しく食べられた方が嬉しいでしょう?」

 やれやれと首を振ると、奔放な妹に振り回される兄の苦労を感じさせて周囲は微苦笑を誘われた。

 小皿に少しずつ乗せた料理を持ってきたニャーニィが、ロズヴェータにもそれを差し出す。

「食べさせてあげましょうか? お兄様」

「遠慮しておこう。紳士たる者、ご婦人の手を煩わせてはな」

「あら、素敵だこと」

 挑発的に笑うニャーニィを嫌いになれないのは、彼女の笑みが友好的だから。

 そんな自分自身に苦笑して、ロズヴェータは視線を大広間に転じる。

「そろそろかな」

「ええ、そろそろね」

 二人の見つめる先では、若き少年王が入場してくる予鈴が鳴らされていた。


◇◆◇


 ──勝負時は、国王入場のタイミング。

 それは事前に決めていたことだった。国王陛下の入場のタイミングで、皆一斉に国王への挨拶へと動き出す。昨日紛れ込んだ舞踏会で、その流れは把握済みだった。

 そのタイミングであれば、王家派閥の中心ルクレイン公爵家の面々を取り囲む人の波は最も少なくなる。普通の貴族家なら、己の娘が国王の目に留まる、ということなど8割がた無いと考えるが、万が一と言う可能性もある。

 未だ国王は後宮を持たず、彼がどのような女性に興味を示すのか誰も知らないからだ。

 だからこそ、万が一に賭けて真っ先に少年王に挨拶に向かう。

 礼儀の面からも、この舞踏会の主催者たる国王に真っ先に挨拶に向かうのは当然であり、その面から誰からも非難される謂れはないというのも大きい。

 大っぴらに好機を拾えるチャンス。これを逃すのは、貴族ではない。

 だからこそ、ロズヴェータ達はこのタイミングを狙った。

 壁の花となっていたエラが動き出す。人の流れの外側を、その意識の空隙を突くように、慌てず、さりとてなるべく急いで。

 顔が映りそうなほど磨き上げられた床の上を、まるで滑るような足取りで彼女は動く。

 早鐘のようになる心臓の鼓動。

 近づくにつれて疎らになる周囲の人影から、ルクレイン家の面々が見える。

 想定していた通り、完璧だった。

 末弟ノインは、婚約者であるヒルデガルドと談笑している姿が目に入る。

 ──チャンスだ。

 場所を調整し、自然とノインの視界に入る様に歩みを進め、彼と視線が合う瞬間──。

「貴方、エラ! エラじゃないの!?」

 エラの視界を遮る影とともに、彼女の姉の一人が、最悪のタイミングで声をかけられた。



ロズヴェータ:駆け出し騎士(銀の獅子)


称号:同期で二番目にやべー奴、三頭獣ドライアルドベスティエ隊長、銀の獅子、七つ砦の陥陣営


特技:毒耐性(弱)、火耐性(中)、薬草知識(低)、異種族友邦、悪名萌芽、山歩き、辺境伯の息子、兵站(初歩)、駆け出し領主、変装(初級)


同期で二番目にやべー奴:同期の友好上昇

三頭獣ドライアルドベスティエ隊長:騎士隊として社会的信用上昇

銀の獅子:国への貢献度から社会的信用度の上昇

毒耐性(弱):毒からの生還確率が上昇。

火耐性(中):火事の中でも動きが鈍らない。火攻めに知見在り。

薬草知識(低):いくつかの健康に良い薬草がわかる。簡単な毒物を調合することができる。

異種族友邦:異種族の友好度上昇

悪名萌芽:行動に裏があるのではないかと疑われる。

山歩き:山地において行動が鈍らない。

辺境伯の息子:辺境伯での依頼で影響度上昇

陥陣営:連続で落とし続けている限り、味方の能力に強化効果。(連続7回)

兵站(初歩):兵站の用語が理解できる。

駆け出し領主:周囲から様々な助言を得ることが出来る。

変装(初級):周囲からのフォローを受ければ早々ばれることはない。


信頼:武官(+20)、文官(+28)、王家(+14)、辺境伯家(+30)


信頼度判定:

王家派閥:少しは王家の為に働ける人材かな。

文官:若いのに国のことを考えてよくやっている騎士じゃないか。領主として? 勉強不足だよね。派閥に入れてあげても……良いよ? この貸しは大きいわよ。

武官:以前は悪い噂も聞こえたが……我慢も効くし。命令にはしっかり従っているし戦力にはなるな。

辺境伯家:このままいけば将来この人が辺境伯家の次代の軍事の中心では?


副題:ロズヴェータちゃん、嫉妬中に猫とじゃれ合う。

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