表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
獣達の騎士道  作者: 春野隠者
王都経略編
42/115

王家派閥からの依頼(友との邂逅)

 降り注ぐ陽光が光彩硝子を通じて様々な色へと変わる。赤、青、緑と強すぎる陽光を柔らかな光へと変換して部屋を照らす。その中で十字架を抱いた石像に祈りをささげるのは、この国の最高権力者の一人摂政エリザベート。傍らには自らの子であり、この国の王であるリサディスが静かに瞑目している。

 どのくらいそうしていただろう。長らく母子は、誰もいない神聖な空間で祈りをささげると、その終わりを告げる声に、目を開けた。

「朝の祈りは、いかがでしたか?」

 ふくよかな体つきをゆったりとしたローブで包み、丸顔には人のよさそうな笑みを浮かべた司祭が部屋に入ってくる。

「ええ、ありがとうございます。ミレドス師父」

 母子を代表してエリザベートは、礼を言うがミレドスは笑みを一層深くして首を振る。

「いえいえ、そもそもさきの国王陛下が建立なさった教会です。それを思えば、いつまでいて頂いても構いません」

 若くして寡婦となった女の憂いを感じさせる表情を一瞬だけ見せて、エリザベートは頷いた。

「……そうもいかないのが、私達ということですね」

 軽くうなずくミレドスは、慈愛に満ちた笑みをエリザベートに向ける。

「祈りは、心の疲れを癒します。もしわたくしでよければ、いつでもお話を聞かせて頂きます。それで大恩ある貴方様の心が少しでも軽くなるのなら……」

 そっと視線を少年王に向けると、察した少年王リサディスは、立ち上がる。

「私はこれで……」

「国王陛下も、もしご用命がございますれば、お声がけください。神の家の扉は、常に開かれております」

 頷き踵を返すリサディスを見送り、ミレドスは摂政エリザベートから話を聞く。

 それは、宮廷の運営の愚痴であったり、派閥の勢力争いであったり、他国との外交であることであったり、およそ機密など存在しないかのように彼女はしゃべり続けた。

 花よ、蝶よと育てられた彼女にしてみれば全くの畑違いの分野を、貴方の責務ですと言われて必死にやっているのに、思っている成果がでないどころか、むしろ周囲から失望される毎日。味方は誰もいない中で、頼りにできる者もいない現状だけが、日々彼女の心身を蝕んでいく。

 その中で唯一の望みは、息子である少年王リサディスが無事成人し、一人の王として立つこと。

 そのために万難を排して、自ら政務をとっている中で唯一の癒しの時間が、祈りをささげる時間である。祈りをささげている時間だけは、誰にも邪魔されず文句を言われず、成果を求められない。

 長らく心の淀みを吐き出していた彼女も、喋り疲れたのか、これで失礼しますといって楚々と立ち上がる摂政エリザベート。その背中を笑顔のまま見送ると、ミレドスは茨を抱いた神の子を見上げた。

「主は天に座し、全て世はこともなし。万歳ハレルヤ……か」

 口元には皮肉気に笑みを作り、先ほどまで話を聞いていた人の好さそうな笑みからは、想像もできない野心豊かな男の表情が現れる。

「貴方は、何ゆえに、地上ではなく天上に楽園など作られたのでしょうな」

 ペンと手紙を取ると、彼は自身に与えられている部屋の中で紙に筆を走らせる。教会の栄光のため、世界の安定のため、そして何より自身のより一層の栄達のため、彼は神に額づく子羊のもたらしてくれる供物を腑分けにかかった。

 

◆◇◆◇


「困ったことだな、我らが王妃様にも」

 報せを受けた武官派閥の実質トップである将軍は、ため息をついて会議の場に報告書を投げた。

「……失礼」

 彼を取り巻く武官貴族が内容を吟味するように報告書を読み進めれば、隣国との協調とは言えば聞こえがいいが、内容は平和という名で供物を与え続ける内容になっている。

「草原の国と帝国、都市国家のいくつかにまで、ですか。まさに手あたり次第ですな」

 これが続けば国庫に重い負担がかかり、軍事費に割り当てられる資金は減少するだろう。外交的に国境が常に不安定な帝国とは、緊張が増しつつある。その中でこの内容では、帝国に膝を屈するのと同じことになりかねない。

 そうなれば、帝国はさらなる要求を釣り上げてくるに違いないのだ。

帝国(エルフィナス)の国境に近い同志からも、脅威は日々高まっているという報告もあります。先日も南部国境で大規模な領域侵犯が発生し、いくつかの村が被害にあったと」

 頷く一同からまた別の声が上がる。

草原の国(ツァツァール)は、交易量を上げても軍事費に回すのが関の山では?」

 草原の国は、家畜とともに移動する生活様式を取っている。そこでは生活の友である馬が非常な価値を有し、財産である羊達はそのまま彼らの生産人口増加に直結する。

 彼らを経済的に取り込めるか、と言われて軍事の専門家である彼らからすると疑問しか浮かばない。

「都市国家のいくつかは、どうなのだ? 特に先日帝国との戦いで被害を受けた都市国家シャロンなどは、対帝国という意味では援護する意味もあると思うが、迂遠ではないか?」

 上も下も活発に議論するのは、将軍の薫陶よろしきを得た彼らの特徴だった。元々武官派閥は、一人の英雄が一介の騎士から成りあがるにあたって、自身の足りない部分を補い、隣国の脅威に負けない組織が必要との認識の元、集まった集団である。

 現在のトップである将軍は、その二代目でしかない。英雄が突然死した後も、その派閥の理念である上下一体となって国を守るを実践しているにすぎない。

「だが、攻守同盟では、ほぼこちらからの持ち出しであろう? 都市国家シャロンに、我らを守る力はほぼないのだから。冷たいようだが、利益がない」

「……専門家ではないが、都市国家シャロンの上げる経済的利益は、帝国に取られるにはあまりにも莫大ではないか? それを保護する、という意味では都市国家シャロンと同盟を結ぶ意味は確かにある」

「結論だな。草原の国と帝国との同盟には反対、小都市は、我が国に利あれば、認める。まぁこんなところだろう。宰相とは、俺が話してみよう」

 将軍がその会議を締めくくると、皆一様に解散していく。中には武官だけでなく、一部の文官、商人や兵士までも含まれていた。


◆◇◆◇


「よぉ、久しぶり」

 そう言って部屋に入ってきた将軍に、宰相は冷徹な瞳を向けてにこりともしない。

「予約はなかったと思うが?」

「まぁそういうな。俺とお前の仲だろう」

 馴れ馴れしい言葉にも顔色一つ変えず、宰相は要件を促すように手元の書類にサインをした。

「例の同盟の件か」

 書類にサインをしながら、宰相は将軍の要件を言い当てる。

「そうそう、同志から情報提供を受けて武官派閥の総意って奴がでたからな」

 切りの良い所まで来たのだろう。今までサインしていた書類をわきにどけて、積み上げられた書類の塔に一つ積み重ねる。

 長身痩躯に冷徹な瞳、にこりともしないのが平常運転の宰相は、冷血の人と呼ばれることも多い。

「聞くに値する結論なのだろうな?」

 肩をすくめる将軍に、宰相はため息をつきつつ、机に両肘を乗せて口の前で手を組み、聞く姿勢をとる。視線を将軍に向ければ、将軍は宰相の机に腰を掛けるようにして、視線を窓の外に移した。

 その視線の先に広がるのは、麗らかな午後の日差し。花々が咲き乱れる美しい庭園が視界に入るが、彼にもそしてその部屋の主からも、それらは何らの感動をもたらさない。

「武官派閥としては、草原の国や帝国との同盟の動き自体に反対する。理由もいるか?」

「……利益少なくして敵を利することが多い。そして何よりその同盟を結んだところで帝国と草原の国の動きに大きな影響を与えるとは到底思えぬ」

「ご明察」

 同じ英雄の元で一時寝食を共にした同期である。互いの意思疎通は、テンポよく終わる。

「小国には個別の対応を、都市国家シャロンは経済的な従属と引き換えの同盟。他の小国も、我が国に目に見える利益がないのであれば反対する」

「経済的安定は、目に見える利益ではない……と?」

「それを実感できるのは、一部の商人だけだろう?」

 国として全体で共有できるだけの利益を示せ、と武官派閥は言っている。

「シャロンの経済的従属とは?」

「少なくとも国庫に利益を毎年1割以上」

 それを聞いた瞬間、ぴくりと冷血を謳われる宰相の眉が動いた。

「なるほど、都市国家シャロンは受け入れまいな」

「国家存亡の時でも?」

「だからこそ、縋るのは他者ではなく自らだろう」

 同盟を結びはしても、それがどれほど効力を発揮するかわからない現状で、都市国家シャロンにしてみれば膨大な金銭を隣国に渡せるのか。常識ある国家なら困難であろう。

「文官派閥は?」

「卿に言う必要が?」

「……お前、それはないだろうがよ」

 感情豊かに口をへの字に曲げて、将軍は声を荒げる。庭園から視線を宰相の鉄面皮に戻し、代わり映えのしないその顔を見下ろして視線にありありと不満を込める。

 冷血を謳われる宰相は、ため息をつきつつ口を開いた。そこはやはり、同期の絆というものだろうか。冷血を謳われるにしては、甘い対応であった。

「派閥の大多数は、同盟に際しては反対だ。そんなことに国庫の金をつぎ込むより国内の整備にこそ金を使うべきだとな。治安の維持、道路の整備、河川の修繕……やることはいくらでもある」

「国内にこそ、金を使うべき……相変わらずだなぁ」

 呆れたように言葉を口にする将軍に、宰相は鉄面皮を張り付けて答える。

「当然だ。同盟を結ぶにしても、それが我が国に利するものでなければならない。周囲の国との同盟は結構だが、それは誰に対しての同盟なのか。我が国の国力さえ高くなれば、自然と周囲の国など恐れるに足りぬ。少なくとも、この国にはそれだけのポテンシャルがある」

 繰り返される文官派閥の主張に、文官派閥の長として将軍も同じ主張を繰り返す。

「だからこそ、国防に力を注ぐべきだろう。全部に手を出せるはずもなし、俺達が国の外を守っている間に国内の整備を急ぐ。決して相容れない主張じゃないと思うがな」

「比率の問題だ。今のままでは、効率的な国内の整備は成り立たない。どちらが主であり従であるかをはっきりさせねば、本質を見失う」

 変わらぬ互いの主張に、将軍が先にため息を吐く。

「まぁ、今日の本題はそこじゃないんだ。同盟の件、文官派閥も反対でまとまっているってことで良いんだよな?」

「……大多数は、といったはず」

「ン? まとめきれていないのか?」

 珍しい者でも見たように、将軍は眉を顰める。純粋に宰相の手腕を信頼していたため、意外の念を禁じ得なかった。

「公爵家のガベル卿の勢力に同調する一派がいる。主に若手だがな」

「国外との協調派って奴か。あんな戦場にも出たことがない奴らの夢物語に同調する奴がいるのか?」

 あきれ顔の将軍に、宰相は変わらぬ鉄面皮に僅かに苦汁を滲ませる。

「英雄症候群と言う奴だ」

 一人の英雄の存在が、国の在り方を決めてしまう。戦場で勝ち、国土を広げ、莫大な富を惜しげもなくばらまいた。その在り方に憧れ、我こそ国の英雄足らんと欲する者が、雨後の筍のように生まれ始めている。華々しく咲いたその生涯を惜しむ者達から吟遊詩人を通じて、謡われた英雄の詩。一回り上の世代にいた自分達の師匠とも言うべき人の功罪を、宰相はそう評価した。

「おい、いくら俺でも怒るぞ」

 将軍は単純に恩人を悪く言うなと怒りを露わにする。

「……嘆くのは我らが力不足か。奴らを戦場に叩き込むわけにもいかぬ」

「ふん、降りたって良いんだぞ」

「馬鹿を言うな。耄碌するには、まだ早い。王家派閥には釘を刺す必要がある。王妃様にもな」

「こちらから、手を回すか?」

 将軍の言葉に、宰相は首を振る。

「……いや、こちらの手綱を締めなおす意味もある。こちらで手を打とう」

 冷血を謳われる宰相は、その冷徹な瞳に炎を宿して派閥の総意を口にする。

「次の参内では、内内に反対の意見を表明するか……じゃあな」

 将軍はそう呟いて退出すると、宰相は再び沈黙のうちに仕事に戻る。脳裏に派閥のはみ出し者と王家派閥の介入をどのように料理するか描きながら。


◆◇◆◇


「よぉ、やってるな」

 ロズヴェータに声をかけたのは、同期のリオリス。騎士校の時と変わらぬ笑顔で、ロズヴェータに話しかけると、親し気にその肩を叩く。

「ああ」

 彼らの眼前に広がる光景は、騎士隊の面々が打ち込みから組み打ちさらには、行進訓練をしている風景である。

「感謝している。王都でこれだけ設備が揃っている場所は、普通借りれないからな」

「それも含めて、今回の報酬の一部だからな。それにしても、毎日よくやるな。うちの騎士隊の奴らも呆れてたぞ。あそこまで徹底的に訓練する騎士隊は珍しいって」

 リオリスの呆れ交じりの称賛に、ロズヴェータは頷く。

「……この前死にかけたばかりだからな」

「ん? 小競り合いか? エリシュじゃないんだから程ほどにしておけよ?」

「いや、隊商の護衛途中で嵌められた。魔獣と暗殺者の挟み撃ち……あれは、ヤバかった」

「よく生きてたな……」

 思い出しただけで悔しいのか、顔を覆うロズヴェータを見下ろしてリオリスは笑顔を引きつらせた。

「うん、だから、生きてる時に徹底的に鍛える。そう決めた」

「応……その意見には賛成だ。俺も失敗できないからな」

 視線をわずかだが、頭一つ分高いリオリスに向けたロズヴェータは、その横顔に自分とは違うプレッシャーの中で戦わざるを得ない男の覚悟を感じて心を引き締める。

「今度の依頼は、王家派閥の主催する周辺諸国との同盟締結に向けた話し合いの場の護衛だ」

 一息に言いきったリオリスは、視線を三頭獣ドライアルドベスティエの練習風景からそらさない。

「言っていいのか? 依頼の内容は、教会の護衛。それ以上は守秘義務にあたるって組合ギルドから聞いてるぞ」

 男くさい笑みを浮かべて、リオリスは鼻を鳴らす。

「信頼してもらいたいなら、まずは信頼しないとな」

 その疑うことを知らない真っ直ぐな信頼に、ロズヴェータはむず痒くなって口元を手で覆う。にやけそうになる顔を、引き締めるためだ。

「誰も近寄せらない。それで良いんだよな?」

「ああ。重要人物の直接護衛は、俺の騎士隊が引き受ける。そちらは、周辺の警戒を頼む」

「ちなみに、強引に突破してくる奴らは、最悪殺しても?」

「責任は俺がとるから、排除してくれ」

 リオリスの言葉に頷くロズヴェータ。その目は再び自身の騎士隊にそそがれている。

「ちなみに、襲撃してきそうな心当たりは?」

「それがさっぱり。国外勢力が妨害に動くほど王都の警備はざるじゃないと思いたいが、手引きしそうな派閥の争いが絡むと、俺じゃ判断がつかん」

「だからこそ、寄る者は全て排除しろ……か」

 頷くリオリスは厳しい視線のまま、三頭獣ドライアルドベスティエを見る。

「暗殺者相手に戦っているとは思ってなかったが、よろしく頼む」

「任せろ、と言えるほど実績はないが全力を尽くすよ」

 笑顔で頷くリオリスに、ロズヴェータは疑問をぶつけておこうと口を開く。

「そういえば、どうして俺だったんだ? 他の同期は断ったのか?」

 その質問に、先ほどまでの笑みを引っ込め、情けない顔でリオリスは嘆く。

「それがなぁ……」

 ため息交じりに話すには、“同期で一番やべー奴”エリシュは帝国エルフィナスとの国境争いの依頼を受けて不在。仲の良かったもう一人“魔女猫”ニャーニィは、地方の治安維持で同じく王都を離れている。

 他の同期を探すよりも、騎士校で仲が良く信頼できるロズヴェータを頼ったとのことだ。

「消去法ってことか?」

「そういうなよ。王家派閥からの依頼を受けると、他の派閥から依頼を受けるよりも実績の面では優遇されるんだ。今年の秋に初年度の叙勲あるの知ってるだろ?」

「ああ……だが、あんまり真面目に目指してないが」

「え、そうなのか?」

 苦笑してロズヴェータは口を噤む。恐らく叙勲で初年度の最優秀の位を得るのはリオリスだからだ。王家派閥の中枢たるリオリスに、王家派閥は是が非でも最優秀の位を取らせるだろう。

 大きな失態なく、そこまで依頼を受け続ければ、ほぼ確実に。何せ選ぶのは王家だ。

 本人が気付いていないのが、リオリスらしいと言えばリオリスらしいが。

 それを苦笑で押し隠し、ロズヴェータは話題を変える。

「エリシュとは一度同じ依頼を受けたな。春先だ。魔獣の討伐。変わっていないというよりも、悪い方に磨きがかかってたな」

「……本気かよ」

 リオリスが想像したエリシュは悪魔のように高笑いをして、その想像にげんなりとする。

「ニャーニィは、一度不貞貴族からの借金取りでかち合ったな。確か名前は、エメシュタン家だったか? あれも、変わってなかった」

「ああ、あの火事な。自重という言葉を、少しは覚えてほしいと思うのは、俺だけか?」

 二人で豹変するニャーニィを想像して、ため息をつく。

「まぁ、その話を聞いた後だと、呼ばなくて正解だと思ったよ。秋の叙勲、隊商の護衛を含めたら、可能性あるんじゃないか? まぁ、今回の警護も、よろしく頼む」

 締まらないなと笑いながら、リオリスがその場を後にする。その背中を見送りながら、ロズヴェータは誰に言うともなく呟いていた。

「……そうだな、リオリス。俺も、望むものがあるからな」

 見つめていた騎士隊の訓練に休憩をかけるとともに、次からは自分も混じると宣言してロズヴェータは再び自分と自分の騎士隊を鍛える訓練に戻った。

 その日の訓練は、普段よりもさらに熱の入ったものになり、訓練場の夕暮れに、疲れ果てた三頭獣ドライアルドベスティエの兵士達が死屍累々と転がることになった。

 

副題:ロズヴェータちゃん、友の言葉にデレる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ