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獣達の騎士道  作者: 春野隠者
第五次十字軍

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125/132

辺境での戦

 父ノブネル・スネク・カミュー辺境伯が示した復讐の道筋を、ロズヴェータは真っ向から拒んだ。

自分の復讐は自分でやる――その宣言は、辺境伯家の看板を捨てる覚悟すら孕んでいた。

 ノブネルは窓外を睨みつけたまま、低く告げる。

「……よかろう。お前の復讐に、辺境伯家は関与せぬ」

 父子の間に、断崖のような沈黙が落ちた。

 その瞬間だった。

「御屋形様!」

 執務室の扉が荒々しく叩かれ、二人の視線が同時に跳ねる。

「どうした」

 ノブネルの声は静かだが、底に鋼の威圧が潜んでいた。

「マルレー子爵領より、騎士十、武装してこちらへ向かっております!」

「……なに?」

 ロズヴェータの位置から見えたノブネルの横顔には、明確な困惑が走っていた。

「入れ!」

 駆け込んできた伝令は、埃にまみれ、鎧は欠損し、血が滲んでいる。 まるで戦場から逃げ帰ってきたばかりの姿だった。

「仔細を述べよ」

「はっ! マルレー子爵領より、騎士十、兵士百五十。国境の関所を襲撃!こちらも応戦しましたが、多勢に無勢、関所を放棄し近隣の村へ退避しました! 敵の進路はロッチル街道沿い!」

ノブネルは動揺を押し殺し、淡々と問いを重ねる。

「我が方の被害は」

「重傷三、軽傷五。無事なのは、伝令として走った私のみです!」

「戦支度を整えよ! ユバージルを呼べ!」

 困惑は一瞬で消え、ノブネルの眼には冷たい怒気が宿った。

 伝令を下がらせると同時に、家令を呼びつけ、次々と指示を飛ばす。

 父子の対立は、もはや後回しにせざるを得なかった。

 戦の気配が、辺境伯家の屋敷を一気に呑み込んでいく。

 伝令が下がると同時に、ノブネルの表情から迷いが消えた。

 辺境伯としての顔――戦場で幾度も死線を越えてきた男の眼が戻っていた。

「……マルレー子爵が動いたか。どういうつもりか知らんが」

 低く呟き、その先の言葉を口の中だけに収めたノブネルは机上の地図を引き寄せる。

 ロッチル街道、国境関所、周辺の村落。

 指先が素早く地図をなぞり、敵の意図を読み解いていく。

「十騎と百五十の兵……奇襲にしては中途半端だ。だが、関所を落とした以上、こちらの反応を試すつもりだろう」

 ノブネルの声は冷え切っていた。

 怒りはある。だが、それ以上に戦略家としての冷徹な計算が勝っている。

「ロッチル街道沿いに進むということは、領都を直接狙うつもりか……」

 ロズヴェータが息を呑む。

 父の頭の中で、すでに戦況が組み上がっていくのがわかった。

「迎え撃つのではない。奴らを引きずり込む」

 ノブネルは地図の一点を指で叩く。

「ロッチル街道の先、グレイ沼地。あそこは地盤が悪い。重装の騎士は動きが鈍る」

 敵の兵力は多い。

 だが、地形を味方につければ、数の差は容易に覆る。

「ユバージルには、軽装歩兵を中心に編成させろ。沼地に誘い込み、側面から叩く。騎士どもは足を取られて逃げられん」

 戦場の匂いが、執務室に満ちていく。

 ノブネルはロズヴェータに視線を向けた。

 先ほどまでの親子の対立が嘘のように、戦場の指揮官としての眼だった。

「ロズヴェータ」

 ノブネルの複雑な感情が滲んだ声。

 ロズヴェータは拳を握りしめる。

「……貴様は好きにしろ。戦場に立つ覚悟があるなら、止めはせん」

 それは命令ではなく、父としての最後の線引きだった。

 家令が駆け込み、兵の招集が始まる。

「軽装歩兵三十、弓兵二十、騎兵十五、集結までおよそ三刻!」

「遅い!」

 苛立ち紛れに口をついて出たノブネルの言葉に、家令は即座に頭を下げる。

 ノブネルの声は、戦場の轟きそのものだった。

 だが、家令は苦い表情を浮かべたまま動かない。

「御屋形様……ひとつ、申し上げねばなりません」

「なんだ」

「今は秋の収穫の最中。領内の兵は各村で刈り入れに駆り出されており、招集に応じられる者は限られております。三刻で集まるのは、先ほどの数が精一杯かと……」

 ノブネルの眉間に深い皺が刻まれた。戦場を知る男の顔に、焦燥がわずかに滲む。

「……この時期を狙ってきたか。マルレーめ」

 ロズヴェータは父の横顔を見つめた。敵の意図は明白だった。

 ――収穫期は、辺境伯領が最も動きづらい季節。

 兵は村に散り、馬も荷運びに使われ、即応戦力は薄い。

 戦略としては正しい。

 だが、だからといって領都を焼かせるわけにはいかない。

 ロズヴェータは一歩前へ出た。

「父上。私がいきます。辺境伯家の兵は後発を」

 ノブネルが目を細める。

 その眼差しは、息子を見る父ではなく、戦場に立つ一人の兵を見極める指揮官のそれだった。

「……どれほど集められる」

「即応として兵士五十。足の速い者だけで向かいます。敵の進路を押さえ、沼地へ誘導するための楔になれれば十分です」

 家令が驚いたようにロズヴェータを見る。

「無茶でございます」

 ノブネルは、黙ってロズヴェータの言葉を反芻する。その頭の中では描いた戦略にロズヴェータの三頭獣ドライアルドベスティエがどの程度影響を与えるか計算していた。

「無茶を承知で動かねば、領都が危うい」

 沈黙が落ちる。しかしそれも、すぐに終わる。

 計算を終えたノブネルが、やがてゆっくりと頷いた。

「……行け。ロズヴェータ。お前の判断に任せる」

 その声には、冷徹な指揮官としての声音だ。

 ロズヴェータは深く頭を下げる。

「必ず、敵を沼地へ追い込みます」

 踵を返し、執務室を駆け出す。

 廊下に吹き込む秋風は、刈り取られた麦の匂いを運んでいた。

 ――収穫の季節に、戦の火が落ちた。


◇◆◇


 村の外れに近づくと、刈り入れた麦の匂いが風に混じって漂ってきた。秋の収穫期――本来なら最も平穏であるべき季節だ。だが、村の中央では辺境伯家の正規兵が声を張り上げていた。

「領主命により、即応兵を徴集する! 十五名、前へ出よ!」

 農民たちは鎌を止め、互いに顔を見合わせる。刈り入れを遅らせれば冬を越せない。

 しかし、戦が迫っている以上、拒むこともできない。

 その横を、土煙を巻き上げて一隊の騎馬が駆け抜けた。

 ロズヴェータ率いる三頭獣ドライアルドベスティエに招集をかける。

従士長たるユバージル・ユルバスウーヌ家にまとまって逗留していた分隊長四名、兵五十名。それだけに声をかける。

「戦だってよ、ひゃっはー! 予想外だけど、予想外なものほどうれしいね!」

 分隊長バリュードの声に、2割は同意し、残り8割はげんなりとしていた。

「いいから、支度は!?」

「もちろん、最速で!」

 ヴィヴィの兵士を急かす声が聞こえる。

「走れ、走れ! 置いてっちまうよ」

 全員が軽装で、汗を飛ばしながら疾走している。

 先頭の馬上で、青年ロズヴェータが風を切る。風に吹かれ髪が揺れ、鋭い眼差しは前だけを見据えていた。若さはある。だが、その顔には戦場を知る者の影があった。

 隣を走る馬の背で、美貌の副官ユーグが声をかける。

 陽光を受けて輝く灼眼銀髪、整った顔立ち。王都では傾国の美貌と称されるほどの中性的な顔立ちは、青年の域にいたって、徐々に男性らしさが増してきた。だが、その眼は鋭く、戦場の空気を読み取っている。

「ロズ。父君とは……話は済んだのか」

 ロズヴェータは短く息を吐いた。

「済んだとは言えない。だが、やるべきことは決まった」

 ユーグはわずかに眉を寄せる。

 幼いころから共に育った乳兄弟だからこそ、言葉の裏を読む。

「今は戦だ。親子の諍いに割く暇はない」

 ロズヴェータの声は低く、しかし迷いはなかった。

 ユーグは小さく舌打ちした。

「……うちの親父も肝心な時にノブネル様を補佐していない」

「言うな、ユーグ。ユバージルも必死だ。領都を守るために動いている」

「……分かってるさ。だが……ロズ、お前にばかり負担がかかるのは……」

 ロズヴェータは苦笑した。

「気にするな。俺が動くのが一番早い」

 三頭獣ドライアルドベスティエの騎馬隊が村を駆け抜ける。正規兵による徴兵の声が背後に遠ざかっていく。

「ルル隊、速度を上げろ!」

 ロズヴェータの号令に、分隊長たちが即座に応じる。

「バリュード分隊、前へ!」

「トーロウ分隊、間隔を保て!」

「ヴィヴィ、馬の足を乱すな!」

「ガッチェ、後衛を固めろ!」

 五の騎馬と五十の兵士が統率された動きで村を抜け、土煙を巻き上げる。

 刈り取られた麦の匂いが風に舞い、農民たちはその背を見送りながら息を呑んだ。

 ――あれが、戦へ向かう者の速度か。

 ロズヴェータは振り返らない。

 青年の横顔には、戦場へ向かう覚悟だけが刻まれている。

 彼の眼はすでに、ロッチル街道の先――グレイ沼地へ向けられていた。


◇◆◇


 領兵の参集を待つノブネルの元にユバージルが到着する。

「お館様、遅くなって申し訳ありませぬ」

 無精髭を掻きながら、どこかのんびりした様子で入室してきたユバージルに、ノブネルは一瞬だけ視線を向けるが、すぐに視線を窓の外に映す。

 そんなノブネルの様子に、ユバージルは、大袈裟に驚いた風を装って、声をかけた。

「おや、随分とご機嫌ではございませんか」

 にやりと笑うユバージルは、少年の悪巧みを見破った親のような表情であった。

「ふむ」

 そう言って視線は、ロズヴェータが駆けていったグレイ沼地の方から外さず、ノブネルは自身の顔を撫でた。

 別段、普段と差はない。

 厳しく、冷徹な為政者の顔だ。

 それを確かめたノブネルは、視線をユバージルに向ける。思えばユバージルとの付き合いは、ロズヴェータの生まれる前からの付き合いになる。

「……子供の成長を感じるのは、良いものだと思ってな」

「先ほど家令から聞きましたぞ。まさかあのロズ坊が、御屋形様に楯突くとは」

 ガハハハッと豪快に笑って鎧姿のユバージルは自身の胴当てを叩く。

「思えば、長男殿と次男殿は大事に育て過ぎましたかな?」

 ユバージルの質問に、ノブネルは苦笑する。自身の内心を臣下に読まれたことへの僅かな照れと、長年の信頼が混じった苦笑だった。

「辺境伯家を継ぐのに、相応しいのは長男であるディリオン。これは揺るがぬ。儂の亡き後、周辺諸国と友好的に付き合い、王家とも適切な距離感を保てるのは、あの子だ。順当に次の世代へ領地を地位を、我が育て上げたこの地を継いで行ける」

「左様でございますな。しかし、死んだ後のことを心配するなぞ、らしくありませぬなぁ」

「茶化すな。ディリオンがまとめきれぬ、となれば次男のナルクの出番だ。我が領地を縮小させはするだろうが、次の世代に繋いでいくことはできるだろう」

「……ふむ。そこまで聞いていると、ロズ坊には、他の、そう言うなれば遊び心がでたと?」

「遊び心、な。まぁ、そうとも言うが……もし、あの子が辺境伯家を継がねばならん時が来るなら、国を奪う時だ」

 ぎらり、と野心に燃える内心を映してノブネルの目が光る。

 長年仕えるユバージルでも、主の野心を真正面から見える機会はそう多くない。

「我が辺境が滅びに瀕した時の保険、とでも言い換えるか。そう言う意味では、期待をかけていると言っても良い。だが、あくまで後継はディリオン。これは譲れぬ」

「承知しております。後見を任せてもらっておりますが、ロズ坊はどうにも危なっかしくてたまりませんな」

「失敗も、また糧になる。意見の対立も、結構。アレがいるだけで我が領地に利益はあるのだ。本人がどう思おうと、出自はついて回る。いらないと投げ捨ててもな」

「それは、他の派閥からの?」

 声を潜めたユバージルの言葉に、謀略家としての一面を覗かせてノブネルは、頷く。

「儂と意見の相違がある、と言うことを大々的に喧伝してやれ。王都からの触手が、伸びて来るだろう。それをどうするかは、その時の情勢次第だ」

 ノブネルの発言を聞いたユバージルがあくどい笑みを浮かべる。

「王都から触手を切り捨てても良いし、逆に利用もできる、と……息子に言い含めておきましょう」

 頷きながら自身の発言を反芻するユバージルが、視線をノブネルに向ける。

「今回のマルレー子爵家も、その一環だとお考えで?」

「……ふむ。いいや、あれは王都の影はない」

「手加減を間違えたとお認めになるので?」

 マルレー子爵家に対する謀略は、ノブネル主導で行っている。実働がユバージルだとしても、その全体像を知っているのは、ノブネル一人なのだ。

「……儂とて、神ならぬ身だ。間違えもする」

「なるほど、そうするとマルレー子爵家の残った騎士の暴走、というところですか」

「可能性としてはそれが最も高い。あるいは、マルレー子爵家の最後の意地でも見せようというのか」

「……寝返った騎士の踏み絵にでもしますか?」

 ノブネルは組んだ腕の指先でリズムを刻む。

 ユバージルは、それが主の思考の時間だと知っているため、敢えて口を噤んだ。

「もう一つ、可能性としては、この間隙を突いた王都への脱出だな」

 ユバージルの眉が驚きに広がる。

「配下の騎士を見捨ててですか?」

「追い詰められれば、そこまでやる。だからこそ、奴も子爵と言う地位を得たのだろう」

 やれやれと、首を振って肩を竦めたユバージルは、ため息を吐いた。

 呆れ半分、感心半分。ノブネルの洞察と上位貴族同士の謀略の深さに、触らぬ神に祟りなしと口元を歪める。

「関わり合いになりたくない世界ですな。戦場の方がまだ優しい」

「ふん、そうも言ってられんだろう」

 ノブネルは窓際から移動し、広げられた地図に視線を落とす。

「踏み絵は、後者だ」

「マルレー子爵家が配下を見捨てるような男でないことを、祈らずにはおれませんなぁ」

 今度は本当に呆れた様子でユバージルは口を開く。

「……では?」

 具体的な指示を仰ぐユバージルの言葉にノブネルが頷く。

「ユバージル、参集した兵はディリオンに率いさせてロズヴェータの援軍として向かわせる。貴様は、マルレー子爵家から寝返った騎士共を率いて、マルレー子爵領から王都への街道沿いに走れ」

「承知しました」

 満足そうに頷くと、ユバージルは最後に口を開く。

「あぁ、そうだ。御屋形様。儂としては、ロズ坊ではなくて御屋形様が国をとっても、構わんと思うておりますが?」

 その言葉にノブネルは、苦笑した。

「後、15年……若ければな。二つの正面に足元をぐらつかせる手腕、誰が描いたか知れぬが、なかなか様になっている」

「はっはっは! ご自愛くださいませ。百まで生きれば、まだ十分に余裕はありますよって!」

「ふん、貴様。百まで生きて戦場に出るつもりか?」

「御屋形様のあるところ、このユバージルいくつになっても駆けつける所存ですぞ! はっはっは!」

 では、と言いおいて自分の仕事に戻るユバージルを見送ったノブネル。

 辺境の王は、一人になって部屋で小さく呟いた。

「……国を獲る、か。その時辺境は地獄に変わるな」

 優秀な息子達、張り合うべき雄敵、足元を騒がす不穏な配下と自身の育てた愛すべき辺境の民。その全てを胸に描いて、ノブネルは充実の中にいた。

 吸い込んだ息が胸に溜まり、吐き出される。

 この全てを捨てて、国を獲る。なんのために?

 そこまでの価値が、この国にあるのか。──否だった。野心家と言われる男は、自身の器の小ささに自嘲して、獰猛に口元を歪めた。だが、もし頭を下げて差し出されたら手を出すかもしれないな、と。


ロズヴェータ:新進気鋭の騎士隊長


称号:同期で二番目にやべー奴、三頭獣ドライアルドベスティエ隊長、銀の獅子、七つ砦の陥陣営、遠征軍の旗頭


特技:毒耐性(弱)、火耐性(中)、薬草知識(低)、異種族友邦、悪名萌芽、山歩き、辺境伯の息子、兵站(初歩)、駆け出し領主、変装(初級)、遭遇戦、策略家


同期で二番目にやべー奴:同期の友好上昇

三頭獣ドライアルドベスティエ隊長:騎士隊として社会的信用上昇

銀の獅子:国への貢献度から社会的信用度の上昇

遠征軍の旗頭:騎士としての信頼度上昇

毒耐性(弱):毒からの生還確率が上昇。

火耐性(中):火事の中でも動きが鈍らない。火攻めに知見在り。

薬草知識(低):いくつかの健康に良い薬草がわかる。簡単な毒物を調合することができる。

異種族友邦:異種族の友好度上昇

悪名萌芽:行動に裏があるのではないかと疑われる。

山林歩き:山地及び森林内において行動が鈍らない。

辺境伯の息子:辺境伯での依頼で影響度上昇

陥陣営:連続で落とし続けている限り、味方の能力に強化効果。(連続10回)

兵站(初歩):兵站の用語が理解できる。

駆け出し領主:周囲から様々な助言を得ることが出来る。

変装(初級):周囲からのフォローを受ければ早々ばれることはない。

遭遇戦:臨機応変な戦いの経験がある。(1回)

策略家:他の騎士隊から戦術・戦略的助言を求められる。他の騎士隊に対して影響力上昇。ただし、警戒感を同時に抱かせる。


信頼:武官(+70)、文官(+42)、王家(+13)、辺境伯家(+24)+5


信頼度判定:

王家派閥:武官派閥から離れるの? よし、まさか断らないよね?

文官派閥:武官派閥から離れるの? よし、依頼しちゃおうかな!

武官派閥:まぁちょっと、距離を取ろうか。でも、心はこっちだよな?

辺境伯家:え、ちょ……ん?


副題:ロズヴェータちゃん、まだマムシの掌の上。

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― 新着の感想 ―
役職を持つ重臣でもない、領地まで失ったマルレー子爵家は、これから王家をどう利する? お花畑ノイン君の補佐を徹する? それとも、ガベル君が辺境伯家との緊張した関係を緩和/麻痺する時の生贄かな…
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