城塞攻略への道
側面攻撃を指示されたロズヴェータ率いる三頭獣は、主力援護の為に、ひいては自らの功績のため城塞都市ゲイルノアの攻略に乗り出した。
敵味方双方の思惑を越えたその行動は、ロズヴェータの独断。しかし、通信速度が未発達なその戦場では、全てを総指揮官が指図するわけには行かない。どうしても柔軟な状況判断が必要とされるのが戦場である。そのための旗頭等の中間指揮官達でもあった。
無論、失敗すればその時は、拭いようもない汚名がロズヴェータに塗りたくられることだろう。今まで積み上げてきた些細な名声などは吹けば飛ぶ。それとは比較にならない程の巨大な遠征失敗の原因として歴史に名を刻むことになる。
しかしそのリスクを冒してでも、踏み出さねば功績は得られない。
功績を得られなければ、ついてきた部下に報いることができない。
部下に報いることが出来ない指揮官の末路は、部下の離反か、自身の心身が潰れるのが先か、いずれにしても碌な結末を迎えることはできないだろう。
ロズヴェータは、こんなところで潰れるわけにはいかなかった。
◇◆◇
総指揮官の命令を受けたロズヴェータ率いる三頭獣は、本陣に出向いて側面攻撃から城塞都市ゲイルノアの攻撃に切り替える旨を報告。
「命令違反だろうが! ふざけているのか、貴様!?」
ロズヴェータは、前衛軍の幹部から罵声を浴びながらも、総指揮官ディルアンに対しての報告と言う態を崩さない。怒りで拳を震わせた前衛軍の幹部が、ついに手を出そうとした瞬間ディルアンが口を開いた。
「面白い策だな。それで、森を突っ切るのにどれくらいかかる?」
「総指揮官! もはや、全軍が動き始めているのですよ!?」
悲鳴のような前衛軍幹部の声に──否、前衛将軍の指示を受けて前衛軍と他の軍との調整を任されているその幹部からすれば、間違いなく悲鳴だった。
「良い策があれば、取り上げる。それが間に合うのならな……戦場ってのは、そういうもんだろう?」
「……しかし!」
食い下がる前衛軍の幹部を、前衛将軍ガードルード子爵が抑える。
「臨機応変が必要、ということですか」
日に焼けた顔を無表情に保ち、鋭い視線を総指揮官に向ける。いつもの気弱な口用は鳴りを潜め、自身の率いる前衛軍の威信を務めて保つため、命令拒否も辞さないと態度で現す。
「そうだな。実際、森林内の戦いに最も精通しているのはこいつらだ。それができる、と断言しているのだから、採用してやってもいいかなと思ってな」
じろり、と遠征軍首脳部の視線がロズヴェータに降り注ぐ。
それだけで気の弱い者なら気絶しそうになるプレッシャーの中、ロズヴェータは昂然と胸を張った。
「森を突っ切るのに1日、攻撃準備で1日これで、できます。許可を戴きたい」
「貴様っ!」
頬に朱を走らせる前衛軍の幹部とは対照的に、総指揮官ディルアンは呵々大笑した。
「よし! 分かった。許可する!」
「ありがたき幸せ!」
「しかし、失敗した場合は分かっているんだろうな?」
「無論!」
ここで気弱になるぐらいなら、最初から申し出などしていない。悪戦苦闘の中、地獄を舐めて来たという自負がロズヴェータにはある。
湿気の底で虫と敵の血反吐にまみれながら潜む苦痛を、目の前のきれいな服を着た軍幹部は、知っているのだろうか。
傷が膿む恐怖と戦いながら、悲鳴を押し殺し先の見えない森の中を歩む苦痛を、コイツラは知っているのだろうか。
敵が待ち構えているかもしれない暗い森の中、暗がりから敵が刃を突き出してくるかもしれない恐怖を目の前のコイツは知っているのか。
敵はどれだけ森の中にいるのか未知数で、毎日敵を追いかけ、あるいは追いかけられながら泥と血にまみれて来た。それでも、できると言い切れる。
確信も根拠もない。
ここは嘘でもはったりでも、勝負の時だとロズヴェータは思った。
敢えて理由を探すなら、日々神経をすり減らしながら戦う中で自身の中に確実に蓄積されたものがあるからだ。日々獲物を追う感覚が、ロズヴェータに勝負時だと訴えていた。敵の士気は、確実に当初よりも低下している。
敵の集団の心理が、負けに傾いているのだ。
相手の弱気を、ロズヴェータの若く鋭敏な嗅覚が感じ取っていた。
「間に合うのか? 既に本隊は動き出しているが……」
「間に合わせます」
既に、分隊長や旗下の騎士隊のうち先遣隊として必要な人数は森に送り込んである。後は、衝撃力を維持するだけの主力を投入してやれば、敵の森林内の網は食い破れる。
「よし、やれ。だがお前の部隊を待ったりはしないからな」
鋭い光がディルアンの目に光った。
ロズヴェータの背筋に氷塊が滑り落ちたかのような冷たさが走るが、その動揺すら表情から消して頷く。
「では、出発しろ!」
本陣の天幕から出て行くロズヴェータを見送って、ディルアンは周囲に集まった首脳部に不敵な笑みを浮かべる。
「最近の若い奴らも面白じゃないか。こっちも準備しなきゃな」
「将軍!」
非難の色が多分に含まれた呼び声に、ディルアンは頓着しない。むしろ、仕方ない奴だとばかりに苦笑する。
「俺は、なぜか総指揮官なんてやっているが、俺よりうまく戦える奴がいるなら、別にそいつの下についたって構わないんだぜ?」
ディルアンからすれば、甚だ不本意ではあるものの、自身よりも上手く戦争を転がせる人物がいないから総指揮官等と言う地位についているに過ぎない。かつての英雄のように、自分よりも上手く戦争をこなしてくれる存在がいて、その下で暴れられれば、それこそ言うことはない。
リオングラウス王国の宰相コルベールがディルアンを盟友としている理由でもある。
彼は一個の武人や戦争屋と呼ばれる存在であっても、一国を率いる英雄にはなれないし、なるつもりもない。政治家になんて、なろうとも思わないだろう。ディルアンは、自身を一人の武人としてあるいは戦争屋としてしか、定義していない。
そんな生き方しかしないと、突き付け、それでもついてこいと強要する。
その本質を改めて見せつけられた首脳部の各人は思い思いに息を呑んだ。
基本的には遠征軍の首脳部は、ディルアンの信奉者で固められている。その方が遠征と言う一大事業を成し遂げるために都合が良いからだ。その彼らに対しても、ディルアンは釘を刺した。実力で自分を上回れるのなら、自身の上に立っても構わない、と。
この遠征の後影響力を増したディルアンの力で政治の主導権を取り戻すことを考えていた武官派閥の者達も、ディルアンの意志表明で冷水を浴びせられたと言っても良い。
戦争と言う巨大な事業を遂行する合間にも、今後の政治を考えねばならない時代であった。
戦争屋ディルアンの転がす戦場に、前衛軍と中央軍が陣形を作っていく。1万を超える軍勢が街道沿いに整然と並ぶ様子は、天上から見下ろせば翼を広げた鳥のようであった。
◇◆◇
リオングラウス王国遠征軍の本陣から足早に自らの天幕に戻ったロズヴェータを待ち構えていたのは、旗下の騎士と分隊長の何人か、そして予想していなかった二人。
「随分、時間がかかったねぇ」
蛇のような陰湿さを感じさせる毒蜘蛛のリリー。四つ腕の毒蜘蛛を率いる残酷無比な騎士隊の女騎士は、獲物を嬲るような視線でロズヴェータを見て居た。
「時間がない。何の御用で?」
「あははっ、相も変わらずアタシにそんな口を利くなんていい度胸だ。てめえらの作戦に一枚噛んでやろうってんだ。時間がないなら概要を話しなァ」
会戦よりも森林内の戦いの方が被害が少ないと踏んだのかと、ロズヴェータはリリーの思惑を推測する。ロズヴェータが見る処、このリリーと言う女は見かけによらず、合理主義者だった。
相手を不快にする言動に目を瞑れば、自身の騎士隊の被害は極力減らそうとする。それは自身の率いる騎士隊の悪評と力の源泉がどこにあるのかをよくわかっている証拠だった。
「森林内の敵の網を突破して、ゲイルノアの城塞都市を直接攻撃する」
「あははっ! 面白い、狂ってるね。良し、良いじゃないか。こっちに来て正解だ!」
舌なめずりすると、上機嫌に笑う毒蜘蛛のリリーは凶悪な犯罪者そのものの顔で、ロズヴェータとの距離を一歩詰める。
「今日中には森を突っ切る。明後日には、城塞都市ゲイルノアに直接攻撃する」
「ああ、いいね。それだけ分かれば後はこっちでやるさ」
くるりと踵を返し、毒蜘蛛のリリーはロズヴェータに背を向けた。
「で、エリシュは何でここに?」
「なんでってことはないでしょ? 親友のピンチに颯爽と駆けつける私、カッコ良くない?」
同期で最も危険な奴、あるいは蛮族お嬢様、もしくは赤い髪の狂犬、悪魔、最近は酒豪の二つ名まで追加されたエリシュは、薄い胸を張って笑った。
しかし彼女は、前衛軍の最前線で敵と真正面から戦う予定と聞いていたのだが、なぜここにいるのかと視線を投げれば、肩を竦めるだけだった。
それだけでロズヴェータには、彼女が敢えて口に出さなかった事情を察した。
つまり、本気でロズヴェータの為に駆け付けてくれたのだ。自身の栄達、あるいは歴史に名を遺すという欲望を一旦脇に置いてでも。ロズヴェータの張った賭けに乗ってくれたわけだ。
「……いいや、カッコいいね。正直助かる。突破力が必要な作戦だ」
「でしょ?」
先程のリリーとのやり取りとは全く別の、心が温かくなる気持ちを抱え、ロズヴェータは素直に感謝を示した。
「概要は聞いたけど?」
「詳細は今から話す」
毒蜘蛛のリリーに話した概要は、あくまで概要だった。そこから部隊がどう動くのか、どこを突破するのか、進軍の速度は、先遣隊との合流時期、場所、要領はどうするのか、詳細を旗下の騎士達と分隊長達そして協力してくれるエリシュ率いる紅剣と共有すると、寸暇も惜しいとばかりに前進する。
湿気の底、虫たちの巣窟そして敵と自分達の墓標となりえる森林内へ、ロズヴェータは再び一歩を踏み出した。
◇◆◇
背に負った矢筒の中の矢の本数を数える。
──28本。
腰に差した鞘から一瞬だけ、長剣を抜き再び鞘に納める。
──剣の抜き具合良し。
手にした弓の弦の張り具合を確かめるため、一度鳴らす。
腕に取りつけた丸盾の装着具合、矢を射るのに邪魔にならない程度の鉄製の補強の入った指貫のグローブの握り、申し訳程度に血と泥を落とした外套、視界を遮らないことと、そして森林内で目を保護するためのつば広の帽子、その下に頭部を保護するための鉢金を布で額に巻きなおす。
鎧下、胸部や重要な臓器だけを重点的に守る革製防具の留め金を、確認して切れ目や緩みがないかを改めて確かめる。最後に、森を歩くため、足元の木々から膝から脛にかけてを重点的に守るために補強したブーツを確かめる。尖った木々を踏み抜いても足の裏に怪我をしないための鉄を足裏に仕込んだのを地面をけることで、重さを確認。
最後に、飲み水と食料、包帯、薬草、火打ち石、スリング、地図等の入った道具袋を腰の後ろに括りつけ、必要最低限の物は全て揃った。
雨が予想されるなら、これらに加えて獣の毛皮から作った雨衣なども用意するのだが、今回は長い時間をかける必要はないため、濡れたらそのまま行く予定だ。
ロズヴェータは、視線を上げて準備が整いつつある三頭獣と旗下の騎士隊を見る。どれも、適度な緊張感を感じさせる彼等だったが、この中で何人が生き残れるか、ふとした不安が胸に去来して、頭を振る。
今考えても仕方がない。
それを減らすのが己の役割、そして油断すれば自身もそちら側に入る。
それだけだ。
腹の底に力を込めて、準備ができた報告に来た分隊長達の視線を受ける。
「隊長、準備完了」
「三頭獣及び旗下の騎士隊は、いつでも出陣可能です。問題ありません」
分隊長ルル及び筆頭分隊長ガッチェの言葉に、ロズヴェータは頷いた。
先遣隊を出したために、約400名の視線がロズヴェータに集中する。
「では、出発する。分かっていると思うが、今日は、止まらず駆け抜けるぞ! 負傷した者は、自力で離脱するか、救助を待て!」
力強く頷く各人の様子を確認して、ロズヴェータは出発の号令をかける。
「前進!」
三頭獣、旗下の騎士隊、紅剣の順に森に入っていく。踏みしめられて、歩きやすいように木々や植物が固められた道を一列になって入っていく。
森林の中は、自軍の勢力圏に近い程、道路網が発達している。交通の便を確保する必要があるのは、勢力圏に近い場所だけだ。リオングラウス王国側もエルフィナス側も双方が勢力伯仲又は、移動のための場所には必要最低限の本道のみ。そして、さらなる支道を欲しがったのは、攻めに転じているリオングラウス王国側であり、防御に回るエルフィナス側は、攻撃方向を限定したいために、一本道の方が都合が良かったという事情が強く影響した。
そのため、森林内のリオングラウス王国側がエルフィナス側に近づくにつれて道は一本道になっていき、エルフィナスの完全な勢力圏に入ると逆に支道が発達してくる。
だからこそ、一度ぶつかるのは必須だった。
先遣隊を率いるバリュード分隊がそれを見つけたのは、出発してから約半日。ようやく日の昇る時刻になった頃だった。うっすらと森林内に朝の光が差し込む頃に、バリュード分隊と同行していた狩人出身のグレイスの耳がその音を捉える。
「焚火の臭いだ」
身振りで止まるように指示を出すと同時に、必要な言葉以外は発さないその口から放たれた言葉に緊張が高まる。
「ああ、いるね」
エルフィナス出身の弓遣いナヴィータも、同意して長い耳を掻く。
普段は、ロズヴェータの直轄として一緒に行動している斥候組を先遣隊に同行させているのは、それだけ敵の情報を察知することが重要だと認識しているからに他ならない。
今回の作戦は、何よりも敵を見つけ出すことが重要だった。
「……で、どのくらいかなっと?」
斥候組から情報を受け取ったバリュードは、舌なめずりをしながら、少数のみで自ら敵の様子を確かめに前進する。部隊は、しばらく警戒を死ながら待機だった。
人を斬ることが何より好きなこの男は、この森林内の戦いになってから常に上機嫌だ。
「ふひっ、いるいる……」
思わず変な声を出した分隊長バリュードは、慌てて声を潜めた。
羊を前にした狼のように、貪欲な目つきで敵の人数を数える。
「んん? しかし、隊長に良い報告は難しそうだな」
敵の人数は極々少数、作戦ではある程度まとまった人数が欲しいところだ。
「じゃあ、仕方ないよね」
バケツヘルムの奥で、誰にともなく呟いて分隊の元に戻ると、待機させていた隊員を前に、声を潜めて笑いかけた。
「よぉし、お前ら残念ながら、敵は少数で、隊長のお眼鏡に叶う数じゃなかった。と言うわけでぇ狩りの時間だぞ!」
腰に佩いた長剣を音を殺して抜き放ち、口元に浮かぶのは獰猛な肉食獣の笑み。目に光るのは狂気の光。彼に従う分隊員達も、多かれ少なかれ、バリュードに感化されていた。
「本当にやるの?」
斥候組のナヴィータが不服そうに申し立てるのを、バリュードは即座に肯定した。
「当然、敵の目は潰す」
バリュードの言葉に、自信を得た分隊員達が無言の内に不敵な笑みを浮かべると、バリュードの指示に従ってエルフィナス側の警戒の兵を音もなく始末し、陣地に侵入していく。
時刻はちょうど朝焼けの時刻、エルフィナス側の10人からなる警戒兵達は、物言わぬ躯となった。
同じ頃、分隊長ヴィヴィと騎士隊から選出された斥候兵達が、別の経路を探っていたが、こちらはバリュード分隊程上手く行かなかった。
「くっそ! まさか本隊と当たるとはね!」
後ろから打って来る矢の多さに、辟易しながらヴィヴィは吐き捨てた。
赤い髪の女分隊長が出会ったのは、エルフィナス側の500からなる警戒部隊。その主力と思わしき部隊だった。しかも、リオングラウス王国側の接近に気づいていたのか、道なき森の中を迂回させて半包囲しようとすらしてきていた。
「逃げる! 振り切るまで全速力だ!」
道なき道を切り開きながら半包囲を狙う敵の部隊は、当然ながら足が遅い。それは考慮に入れなくても良い。問題は、森の中を走る本道。恐らくエルフィナス側の城塞都市ゲイルノアとクリーブスの街を繋いでいる。
密輸で儲けたであろう塩の道。
「ぬぉ!?」
思わず直近に刺さった矢の軌道に悲鳴が漏れる。走りながら矢を放って、ここまでの精密な射撃をするということは、風の魔法を用いているのか。
「ちくしょう、覚えていやがれよ!」
それでもなんとか被害を最小限に、分隊長ヴィヴィは、敵の追撃を振り切った。
そして、本命を引き当てたのはトーロウの率いる一隊だった。
「おいおい、コイツぁ大金星じゃねえか」
悪人面で嗤うトーロウの目の前に広がるのは、程よく200程度が密集した敵の警戒部隊。支道すらない道なき道を進み、森林内を夜半から歩いて見つけた敵の陣営地。
「じゃが、兄者。こっからどう帰るよ?」
猿顔のトーロウ・ハーシェパの弟コーロウが周りを伺うように声を潜める。
「んなもん、来た道を帰る。それしかないじゃろ」
「あの道を、かぁ……分隊長殿に怒られぬかのう?」
「……まぁ、大丈夫じゃろ」
分隊長ルルの怒りに満ちた表情と拳を思い出してトーロウとコーロウはため息をついた。
道なき道を開拓したトーロウは、三頭獣の城塞都市ゲイルノア攻撃への第一関門を突破した。
ロズヴェータ:駆け出し騎士(銀の獅子)
称号:同期で二番目にやべー奴、三頭獣隊長、銀の獅子、七つ砦の陥陣営、遠征軍の旗頭
特技:毒耐性(弱)、火耐性(中)、薬草知識(低)、異種族友邦、悪名萌芽、山歩き、辺境伯の息子、兵站(初歩)、駆け出し領主、変装(初級)、遭遇戦
同期で二番目にやべー奴:同期の友好上昇
三頭獣隊長:騎士隊として社会的信用上昇
銀の獅子:国への貢献度から社会的信用度の上昇
遠征軍の旗頭:騎士としての信頼度上昇
毒耐性(弱):毒からの生還確率が上昇。
火耐性(中):火事の中でも動きが鈍らない。火攻めに知見在り。
薬草知識(低):いくつかの健康に良い薬草がわかる。簡単な毒物を調合することができる。
異種族友邦:異種族の友好度上昇
悪名萌芽:行動に裏があるのではないかと疑われる。
山林歩き:山地及び森林内において行動が鈍らない。
辺境伯の息子:辺境伯での依頼で影響度上昇
陥陣営:連続で落とし続けている限り、味方の能力に強化効果。(連続9回)
兵站(初歩):兵站の用語が理解できる。
駆け出し領主:周囲から様々な助言を得ることが出来る。
変装(初級):周囲からのフォローを受ければ早々ばれることはない。
遭遇戦:臨機応変な戦いの経験がある。(1回)
〇 山歩き→山林歩きに変化
信頼:武官(+60)、文官(+37)、王家(+8)、辺境伯家(+31)
信頼度判定:
王家派閥:そう言えば、そんな人材もいたような? あまり王家には関係ないかな。
文官:若いのに国のことをよくわかっている騎士じゃないか。領主として? 勉強不足だよね。派閥に入ってくれても良いよ? けれど、招待状の貸しは大きいわよ。
武官:以前は悪い噂も聞こえたが……我慢も効くし。命令にはしっかり従っているし戦力にはなるな。使い勝手が良いが、扱いには要注意で期待はできるのか?
辺境伯家:このままいけば将来この人が辺境伯家の次代の軍事の中心では? 元気があって大変よろしいが、辺境伯領での依頼を少しは受けてもらいたいな。領主としてもしっかりやっているよな?
副題:ロズヴェータちゃん、味方の中に敵を作ってしまうものの大見えを切る。




