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獣達の騎士道  作者: 春野隠者
第五次十字軍

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会戦準備

 三頭獣ドライアルドベスティエの活躍もあり、会戦の機運は高まっていた。獅子の紋と王冠(リオングラウス)王国側の総指揮官ディルアンは、森林内における戦いに一定の成果を見出すと、後衛軍を除く全軍を街道沿いに押し出すよう指示。

 前衛軍、中央軍の後衛を除いた各将軍はそれに応じて、街道沿いに前線を形成していく。

「ここで、決めたいもんだな」

 馬上の人となった英雄の弟子ディルアンは、街道沿いに広がる平野を見下ろして一人呟いた。

 リオングラウス王国内に残る宰相からは、内内に国庫の状況を報せる手紙が届いている。やはりこの遠征自体がかなり無理をした計画だったからか、その消耗は速い。下手をすれば、何年かは防衛戦争もすることが難しい程に国庫は圧迫されていた。

 しかし、そこで怖じ気づくようなディルアンではなかった。だからこそ、自らがやらねばならないと言い聞かせ、戦場を思い描く。

 遠くに見える敵の城から、土煙が上がり、敵軍が進軍してくるのが確認できる。

 ここを抜けて、更にもう一戦。

 三日月帝国(エルフィナス)の首狩り総督イブラヒム。リオングラウス王国の誰もが恐れるその首に、自身の槍が届くかどうか。

 握り締めた槍に力を込めて、ディルアンは戦場を見下ろした。

 ふと、主戦場たる街道沿いから、視線を右に広がる森林地帯に移す。

 先日、訪問した騎士隊、三頭獣ドライアルドベスティエの様子を思い出して、密かに温かく笑う。

 あれは、なかなか良い騎士隊だった。

 からかい甲斐があるという意味でも、部隊としてのまとまりとしても、だ。

 こんなところで死んでほしくはないものの、しかしそれも時の運。死んでほしくない者達を、多く見送って今の地位がある。

 彼らが流した血の上にこそ、現在の優位があるのだから、それに報いてやらねばならない。

 主戦場はあくまで、街道沿いの平野。

 しかしながら、森林内の有利を活用せぬ手はない。

「総指揮官!」

 護衛の騎士たちの身じろぎする音と伝令の声に振り向き、ディルアンは戦場から視線を外した。

「各将軍方到着です」

「おう、通してくれ。ここで命令を下す」

「ははっ!」

 勢いよく飛び出していく伝令の姿に、ディルアンは軍の士気の高さを感じ取る。

「勝てる戦だ。少なくとも、負ける要素は潰してきた」

 集まった将軍達に対して、示した作戦は、王道的なもの。

 街道沿いに進軍して、敵の主力を撃破する。この際、森林内の有利を活用し、敵の横腹に挟撃を見舞う。この戦場の地形を見れば、誰もが思いつく平凡とも言える作戦構想に、将軍達は首を傾げる。

「なんというか、普通ですね」

「応、堂々と勝つ。今回の作戦は、これだよ」

「堂々と、ですか」

 後衛将軍、前衛将軍ともどうもディルアンらしくない作戦に、首をひねる。この将軍は、大体において無茶とか無謀とか言うものを、どこかに置き忘れてきたような男なのだ。しかしその戦いに関してだけは信頼できる男が、堂々と勝つ、という似つかわしくない言葉を発しているのだから、やはり疑念が浮かぶ。

「……では本陣は、ここで?」

「いいや?」

 中央軍の将軍の問いかけに、逆にディルアンの方が疑問に首を傾げた。

 前衛将軍と後衛将軍も互いに視線を交わす。此処以外に、戦場が見下ろせて指揮を執るに最適な場所なんてあっただろうか、と。

 周りから見れば、将軍達全員が首を傾げているというおかしな状況に、いち早く適応したのは、中央軍の将軍だった。ディルアンに忠実な中央軍の将軍は、素直に彼に質問する。

「では、本陣はどちらに?」

「そりゃ、最前線よ。当たり前だろ?」

「……いいや、当たり前じゃねえし!」

 ディルアンの言葉に、後衛将軍が突っ込む。小柄な背丈に、まるで子供が大人に吠え掛かるような姿は、一種の愛嬌がある。

「総指揮官、流石にそれは」

 中央軍の将軍も苦言を呈するように、口を挟み、前衛軍の将軍も肩を竦めて首を振った。

「俺が、最前線に出ると士気があがるだろ?」

「いや、上がるんですけどね? 敵の攻撃が集中しちゃうでしょ?」

「死ななきゃ良いんだよな? しっかり守ってくれよ」

「そんな無茶な……」

 突っ込むことに疲れた後衛将軍は、援護が欲しくて視線を中央軍の将軍に向けた。

「……それが、総指揮官の御命令であれば」

 ディルアンに忠実な中央軍の将軍は、苦虫を噛み潰したような表情で首を縦に振る。嫌悪と言うよりは、自身の与えられた責任の大きさに、胃が痛くなっているのだった。

「まぁ、一度言い出したら聞かないんだし、仕方ないか。で、敵の攻撃が前衛に集中するわけですが、横腹を食い破るのは?」

 主力は正面からぶつかり合う。

 なるほど確かにディルアンの言う、堂々とした戦いだろう。激戦になるのは間違いない。

 押し切れれば良いが、そうでない場合の、二の矢はどうするのだと、前衛将軍は問いかける。

「新しく旗頭になった奴らがいただろう?」

「ああ……。うちの幹部が怒ってましたよ。やりすぎだってね」

「はっははっは! 元気があっていいじゃねえか!」

 旗下になる騎士隊の編成を組む際に、各軍の要となる騎士隊を、おそらく分かってて引き抜いていく度胸。それを見抜く眼力、実際に口説き落とす行動力。どれをとっても、なかなか見どころがある。

「実兵力はどのくらいでしたか?」

「指揮下に入るのが十二の騎士隊。総兵力は500を超える」

「……なるほど、手頃だ」

 後衛将軍の質問に、前衛将軍が応える。そして、中央軍の将軍もまた、その数を聞いて試算をする。

「しかし、将来的に期待……は出来るとしても、成果まで求めるので?」

「当然だろう。旗頭ってのは、そういうもんだ」

 将軍たちの間に、新たに旗頭になった三頭獣ドライアルドベスティエに対する同情の念が沸き起こるが、誰も口にはしない。

「……まぁ、総指揮官が見込みがあるというのなら」

 結局はそう言うことになり、三頭獣ドライアルドベスティエは、横撃の主戦力として抜擢されることが決まった。


◇◆◇


 エルフィナス側の将軍であるアブドゥルは、押し込まれた森林内の戦闘経過と街道沿いに平野部に押し出してきた敵軍を見て、出陣をする必要に迫られる。

 口では威勢の良いことを言う近隣領主達、逃げ腰の傭兵達、そして主君たるイブラヒムの兵士達をどうするのか。聡明なるアブドゥルは、毎日のように頭を悩ませていた。彼の脳裏にあるのは、あくまでも全体の戦局。

 目の前にいるのは敵の主力、最精鋭は今までの異常なまでの戦意の高さから、森林内の戦いに投入してきたと、そのように判断せざるを得ない。

 森林内の戦いで主力を投入する意味は何だと考えれば、そこにリオングラウス側は勝機を見いだしたからに、他ならないと考えた。

 であれば、目の前に広がる敵陣営は、囮。

「将軍! 第一線に敵の将軍旗が!」

その報告を聞いた時、アブドゥルは、敵の意図を見抜いたと納得した。正面は囮としてこちらの攻撃を引き受け、主力は横撃にこそある。

 その証拠に、あからさまなほどに敵の将軍旗を最前線に持ってきている。通常ならばあり得ぬ配置。ならば、そこに何らかの意図があるはず。

 リオングラウスの意図は、こちらの目を最前線に釘付けにすることで、森林内からの横撃に全力を注ぐこと。

 だとすればどうする?

 敵の作戦自体は正統派のもの。2正面から攻撃により圧迫を加えて、エルフィナス(こちら)側の瓦解を狙うものだ。問題は、森林内に蠢くリオングラウスの状況が分からず、どの程度の兵力をぶつけてくるかが不明なところ。

 敵の総数を探るための諜報活動は、常に張り巡らせていたが、どれも確信を得るには足りなかった。リオングラウス王国の公称3万の軍勢。だが、三万などあり得ぬ数字だ。その兵力が絞り出せるなら、最初からこうも我々《エルフィナス》に言いようにやられるものか。

 正面に見える軍勢としては、一万五千程度に見える。決して少なくはない。しかし、全軍と見える程、多すぎるということもない。

 側面攻撃に、五千、あるいは三千。森林内の戦いで少なからず被害を被っていることを考えれば、三千の可能性が高い。

 そんなところが良い所だろう。

 しかし、自身の予測に自信はありつつも、別の可能性を考慮しないわけには行かなかった。あまりに側面攻撃を警戒すぎるあまり、正面を破られる可能性。それを無視するわけにはいかない。可能であれば、どちらにも対応出来る策が必要だった。

 ならば、どうすると考えて、一つの妙案を思いつく。問題は、2正面から圧迫を受けることなのだ。であれば、その2正面を一つにまとめてしまえばよい。

 正面を防御しつつ、側面攻撃を敵の正面攻撃にまとめさせ、逆に反撃を加えて、打ち負かす。

 ジリジリと後退を繰り返しながら、敵の側面攻撃をずらし、我が勢力圏まで引き込み、一気に反撃を加える。

 そしてもう一つ、敵が食いつきたくなるような囮が必要だった。

 聡明なるアブドゥルの耳に悪魔が囁いた。


◇◆◇


「……」

 その命令を受けた時ロズヴェータは、思わず美貌の副官ユーグの横顔を見そうになったのを、なんとか抑え込んだ。

 ──旗頭となって最初に与えられた任務が、敵の側面を襲撃、敵の注意を引き付け、主力の攻撃を援護せよ。

 と言う、与えられた任務の大きさに、驚愕する。同時にそれをたったの500の兵力でやれという兵力の少なさに不安も感じていた。

 胸によぎる不安の雲を払うように、ロズヴェータは、奥歯を噛み締めて命令に従う旨を使者に返す。その思ったよりも強い視線に、総指揮官の使者は、驚くと同時に自らの指揮官の慧眼に驚きを新たにした。

「では、よろしく頼むぞ。この作戦の成否は君らの活躍にかかっている」

「お任せあれ!」

 強く胸を叩いたロズヴェータの声に、満足そうに頷いて使者は帰路に就く。

「……私が言うのもなんですが、成算はあるのですよね?」

 本陣からの使者を見送ったロズヴェータに、美貌の副官ユーグが声をかける。その声は、本人も意識しない程度に弱気が見られた。

「ああ、やれるさ。みんなを集めてくれ」

 自信に満ちたロズヴェータの言葉に、ユーグは頷き、主要な面子を集めるために背を向ける。

 噛み締めた奥歯、胸に巣食う不安と言う名の雲を払うため、ロズヴェータの視線は大きく広げられた地図に向く。

 ──敵の側面を襲撃、敵の注意を引き付け、主力の攻撃を援護せよ。

 つまり、側面を襲撃、というのは手段で目的は敵の注意を引いて、主力の攻撃を援護ということだ。じっと、地図を見下ろすロズヴェータの頭の中で、高速で考えがまとまっていく。

 あまりに集中していたため、全員が集まるまで気が付かない程だった。

「ロズヴェータ様」

 おずおずと声をかけたユーグの声音に、ロズヴェータはハッとして顔を上げた。瞬きして周囲を見渡せた、旗下についてくれた騎士隊の騎士達、そして三頭獣ドライアルドベスティエの分隊長をはじめとする主要な面子が集まっていた。

「で、また総指揮官殿が無茶ぶりだって?」

 軽い調子で女分隊長ヴィヴィが、赤い髪を掻きながら問いかける。

「稼ぎ時、と言うことだな」

 元エルフィナスの傭兵団出身の分隊長ルルが、拳を打ち鳴らして不敵に笑う。その他思い思いに言葉を発して、緊張がゆるむ。

 その緩んだ空気を引き締めるために、ロズヴェータは咳ばらいを一つして自分に注意を向けさせると、総指揮官ディルアンから一つの正面を任されたことを全員に伝達する。

「へえ~、旗頭と言い、随分と大盤振る舞いだ」

「使えるものは、何でも使う、ということか?」

 分隊長バリュードの感嘆、分隊長ガッチェの疑問の声が隣同士となった彼らの間だけで小さく交わされる。

「出世のチャンスだけど……」

「凄いことだ」

 新規加入したトーロウ一派、旗下に新たに入った大犀の角(ベルフォル)の騎士ロー・ルーも期待と不安の入り混じった声を上げて雑談に興じる。

「問題は、兵力の少なさ。いかが思われます?」

「御曹司の策に期待と言ったところか」

 辺境伯領出身の騎士ヘルオンが、同じく辺境伯領で活動していた時期の長い砂漠の人(ベーベナル)出身のミスキンドを見上げながら問いかける。

「作戦は、こうだ」

 ロズヴェータの説明する作戦は、敵の陣営地の奥深くまで入り込むもの。

 それこそ城塞都市ゲイルノアまで一気に進出するような作戦だった。

「側面攻撃では?」

 疑問を口にする旗下の騎士からの問いかけに、ロズヴェータは毅然と答えた。

「目的は、側面攻撃ではなく、敵の注意を引いて、主力を援護することだ。それに、側面の範囲が何も敵の横腹だけとは限らないだろう?」

 ロズヴェータの主張に、皆一様に難しい顔をして考え込む。

「危険を冒し過ぎでは? わざわざ敵の深部まで入るとなれば離脱にも苦労しますし」

 常識的な意見を述べているのは、旗下に入ってくれた騎士の一人ノーズフー。リオングラウス王国の遠征軍では、後衛軍に所属し、実務的な兵站を担っていたところを、前線勤務を餌に引き抜いた形だ。

 騎士の評価は前線でどれだけ敵の首を挙げたかによって決まることが多い。勇敢さを競うが如きその評価方法の最大の欠点は、兵站を担う者達の評価が著しく下がり、そこを担う者達が評価されないということだ。

 だからこそ、騎士ノーズフーはロズヴェータの誘いに乗ったし、分かっていてロズヴェータはノーズフーを引き抜いた。中年に差し掛かろうとする騎士ノーズフーが、未だ少年と言っても良いロズヴェータの旗下に入ることを頷いたのも、評価が欲しいという心理に基づいたものだった。

「常識的な意見をありがとう。確かにその通り。危険は高い。しかし今回総指揮官の配置から、本陣は一気に勝負を決めるつもりだと思われる」

 事前に貰った全軍の配置図を、地図の上に駒として並べて行くと、そこに集まった全員が唸った。

「……総指揮官が最前線、か」

 総指揮官が最前線に位置する、と言うことは功績を上げるためには、総指揮官が最前線で戦う以上の功績を立てねばならない。

 功績を欲して最前線を勤務した後衛軍所属だった騎士達は、唸り声をあげてその難しさを痛感していた。彼らは常識的なリスク管理ができるからこそ、若い騎士にありがちな無謀な突撃や、破れかぶれの突撃などには今まで参加せず生き延びることができた。

 しかし、生き延びることができることと、周囲の評価は別物だった。

 勇敢ではない、という一点において彼らの評価は実力が足りない騎士隊と言う評価を受けている。ロズヴェータからすれば、随分もったいない評価だと言わざるを得ない。

 彼等経験豊富な騎士隊の生き延びる知恵と言うのは、何者にも代えがたいものだと思う。だからこそ、彼等を引き抜いたのだ。

「総指揮官の配置から、本陣は一気に勝負をつけるものと思われる。そしてそこで目立った功績を上げるためには、明らかに我らが勝利に貢献したと印象付けるだけの何かが必要だ」

「……例えばそれが、城塞都市ゲイルノアの一番乗り、と言うことですか」

「そうだ。トーロウ。攻略目標の一番乗りは誰にも文句をつけようのない功績だし、会戦に挑もうとしている敵からすれば、背後を脅かされることほど、恐ろしいことはない」

「……敵の退路を断つ。兵法にも合致しておりますな」

 ヘルオンが同意の言葉を述べると、ある程度説得力を持って他の騎士達も頷く。

「では、当面の方針としては?」

「このまま、森を突っ切る。敵の城塞都市ゲイルノアの近くまで、一気にだ!」

 決然としたロズヴェータの声に、勢いに呑まれたようにその場の全員が目を見張る。

「質問がなければ、準備を! 出立は、夜半になる」

 ──応!

 その場に集まった全員の声に押されるように、三頭獣ドライアルドベスティエは、再びに森に舞い戻った。

 

ロズヴェータ:駆け出し騎士(銀の獅子)


称号:同期で二番目にやべー奴、三頭獣ドライアルドベスティエ隊長、銀の獅子、七つ砦の陥陣営、遠征軍の旗頭


特技:毒耐性(弱)、火耐性(中)、薬草知識(低)、異種族友邦、悪名萌芽、山歩き、辺境伯の息子、兵站(初歩)、駆け出し領主、変装(初級)、遭遇戦


同期で二番目にやべー奴:同期の友好上昇

三頭獣ドライアルドベスティエ隊長:騎士隊として社会的信用上昇

銀の獅子:国への貢献度から社会的信用度の上昇

遠征軍の旗頭:騎士としての信頼度上昇(NEW)

毒耐性(弱):毒からの生還確率が上昇。

火耐性(中):火事の中でも動きが鈍らない。火攻めに知見在り。

薬草知識(低):いくつかの健康に良い薬草がわかる。簡単な毒物を調合することができる。

異種族友邦:異種族の友好度上昇

悪名萌芽:行動に裏があるのではないかと疑われる。

山林歩き:山地及び森林内において行動が鈍らない。

辺境伯の息子:辺境伯での依頼で影響度上昇

陥陣営:連続で落とし続けている限り、味方の能力に強化効果。(連続9回)

兵站(初歩):兵站の用語が理解できる。

駆け出し領主:周囲から様々な助言を得ることが出来る。

変装(初級):周囲からのフォローを受ければ早々ばれることはない。

遭遇戦:臨機応変な戦いの経験がある。(1回)


〇 山歩き→山林歩きに変化


信頼:武官(+60)+3、文官(+37)-1、王家(+8)-1、辺境伯家(+31)-1


信頼度判定:

王家派閥:そう言えば、そんな人材もいたような? あまり王家には関係ないかな。

文官:若いのに国のことをよくわかっている騎士じゃないか。領主として? 勉強不足だよね。派閥に入ってくれても良いよ? けれど、招待状の貸しは大きいわよ。

武官:以前は悪い噂も聞こえたが……我慢も効くし。命令にはしっかり従っているし戦力にはなるな。使い勝手が良いな。 今後も期待している。お前を信じて良いんだよな?

辺境伯家:このままいけば将来この人が辺境伯家の次代の軍事の中心では? 元気があって大変よろしいが、辺境伯領での依頼を少しは受けてもらいたいな。領主としてもしっかりやっているよな?


副題:ロズヴェータちゃん、敵と味方の双方の思惑を裏切り敵の本拠地に殴り込み。

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ディルアン「援軍はまだか!?呼べ!」 アブドゥル「伏兵はどこだ!?探せ!」
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