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日陰の歌

作者: 人間詩人

生きると言うことは

すべてが ラッキーじゃないんだ

ラッキーなんてものは無い

どちらかと言えば

アンラッキーが たくさん

人は ラッキーを求めて

頑張りながら 生きるのだが

ラッキーの神様は

なかなか言うことを

聞いては くれない

いくら祈っても

変えようのない事態には

見向きもしない

人は たくさん努力すれば

幸せになれると言うが

それは無理なことみたいだ

偶然と言うかタイミングと言うか

瞬間の神様が 付いていてくれないと ダメみたいだ

人の生きることは

すべて瞬間が連続して

出来ているから

瞬間 つまりタイミングが

合わないのが

ラッキーや幸せを

つかむことの出来ない

原因だと思う

また この確率が

恐ろしいくらい低く

おそらく 大半の人は

感じていないと思うが

長い期間 生きられるのは

ものすごい瞬間の確率が

良い方向へ 合致しているからだ

たとえば 次の瞬間は

分からないこと言えるほど

不安定な人間と言う生き物なんだ

その恐ろしく低い確率の

中で生きることは

神さえも超越した

ものすごい技だと思う

それほど 生きると言うことは 貴重なんだと

言いたい


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