可哀想な自転車メーカー販社・営業マンのMさん。
このエッセイは、実際にあったことを基にしたフィクションであります。
登場人物は、現実には現在存在しておりません。(言い訳)
某国内最大手の自転車メーカーの販売会社(メーカー100%子会社)の営業マンのⅯさん。
自転車小売店のクレーム、値引き交渉、上司からの販売目標の達成の進捗状況の報告の催促など、
毎日毎日のストレスで痩せ細ってきております。
ある朝、Ⅿさんは小売店のおっさんの呼び出しを受けて、営業所を飛び出したのであった。
飯の時間も満足に確保できなく、大手の子会社で安定企業ですが、中身はブラックなようです。
そんな、忍耐力のあるMさんに上司の覚えが良かったのか本部に移転となりました。
但し、「お客様相談室」のチーフです・・・。
めでたしめでたし?
かなり以前に書いて放置していたものを編集したもので、時効かと思いUPしました。