夏の終わり
みなさんお久しぶりです会沢です。ごめんなさい。前作の投稿から3カ月近く経ってますね。本当にごめんなさい。怠けてました。今作は詩ですが、近いうちに、短編の小説を投稿する予定です。楽しみにしていてください。
さて、この詩ですが、僕は、夏の終わりにとても切なくなります。その切なさや、僕の気持ちを書きました。この夏、いろんなことをして、いろんなものを見て、感じたこと、思ったことを詩にしました。どうか、その気持ちをあたたかい気持ちで受け止めてください。
蝉の聞こえなくなるころ
風が涼しくなるころ
僕たちは忘れてしまう
あの道を駈けたこと
螢の光を感じたこと
汗の滲みたあのシャツも
踵の擦れたあの靴も
きっと忘れてしまうだろう
上手くいかなかったあの恋だって
忘れてしまう
花火のように
思い出は
散り散りになってゆく
蓋を開け
シュワッという音
そんな軽快な音とともに溢れだすコーラ
そんなふうに
僕らの心も溢れだす
転んだりして
傷ついた
そんな嫌なこともさ
きっと忘れてしまう
それでもね
忘れないで 僕のことを
大丈夫
忘れないよ 君のことは
どうでしたでしょうか。長いものではないですが、僕の気持ちは書きたいだけ書きました。なんか、この詩を書いてさっぱりしましたね笑。
9月ももう中旬近くなってきましたが、たまにはこういうもので夏を感じてみてはいかかでしょうか。是非皆さんの夏を思い出してみてくださいね。
次回作はスポーツ小説です。こちらは春の話なんですけど、何か僕、季節感ゼロですね笑。できるだけ早く皆さんにお届けできたらと思います。
最後に、僕の作品を読んでいただき、ありがとうございます。ぜひ、感想等よろしくお願いいたします。