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燕華の天女 河岸の覇  作者: 一集
第一章 魏編
16/83

15話 舞い戻る花の名は。






定例の会議の席、紛糾している人々の間を幾分冷えた風が通り抜けた。

熱くなっていた論戦に水をさされた気がして、一瞬口を閉ざし皆が風の出所を見る。


扉の前で一礼している男の姿を目の端に入れ、彼が入ってくるのに扉が開いたのだと、原因を知れば関心は先程の議題に戻る。


曹操は上座でその様子を見ていたが、扉から入ってきた男は部屋にいた文官に耳打ちをして、その文官は、会議の邪魔にならないように、そっと曹操に今入った報告を伝えた。


「……」

「どう致しましょう。」


曹操は何かを思い出すように宙を見てから、会議の様子に目を戻し答える。


「連れて来い。」

「そ!それは危険でございますぞ!!」

「喚くな。」


驚いたように曹操を止める文官の声は、潜めるには程遠い大きさで部屋に響き渡った。

曹操は煩そうに顔を顰めたが、議論の止まってしまった高官が何事かとこちらを見ているのには気にも留めない。


「…ではそれだけでいい。」


しかし、文官の言を頑なに否定する理由もなく、一つため息を付いて曹操は譲歩した。


議論を止めて何事かとこちらを見ている面々を視界に入れ、中に夏侯惇の顔を見つけて、曹操は声をかけようとして止めた。

彼に許可を取る必要はどこにも無く、また公の場でしていい行動ではない。


その代わりに報告を伝えた文官に顔を向ける。


「それからあやを呼んで来い」

「え」

「二度は言わん」

「は、はい。承知致しました。」


あやと言ったら彼女しかいない。

文官は曹操の逆鱗に触れる前に急いで御前を辞した。


夏侯惇の目は、曹操の口からあやの名が出た途端に軽く見開かれた。

曹操が先程自分に目線を送った訳にも気が付いて、気を使わせてしまった曹操に申し訳なく思う。


体面とは上に立つ者ほど必要なもの。

実際はどうとて世間的にあやは曹操の女。

配下である夏侯惇に問うには体面が悪かった。


夏侯惇の目線を意図的に無視して、曹操は急転した事態が何故引き起こされたのか、想定外の展開に目を細めた。






「あや様、殿が御呼びで御座います」

「…何で?」

「わたしは存じ上げません」


突然呼びに来た男に純粋に疑問に思ったことを聞く。

しかしその答えは簡潔で、あやの疑問には答えてくれなかった。


「じゃ、あなたは何でだと思うの?」


別に意地悪で言ったわけではない。

ここの人たちは正確に言葉を捉えようとするから、答えを知っていたとしても聞かれなかったから、と話さないことも多々ある。


望む答えを得ようとするならこちらも質問意図をはっきりさせなければならない。


「殿の考えは深謀にして遠慮。わたしのような者の考えの及ぶところでは御座いません」

「なにそれ。うっああ~、むかつくぅ!」


あやは男の答えに頭を掻き毟る。

この男は答えないのではなく、ただ何も知らず、考えることをしない類の人間だったらしい。


皆はこんな大人にならないでよ!


街の子供たちを思い出し、どうか、と願う。

あやはこんな人が苦手だ。

腹が立つと言い換えてもいいかもしれない。


だって、昔のあたしを見てるみたいで恥ずかしい!

これが昔のあたし本人だったら遠慮なく殴ってやるのに!


「あや様、お早く仕度を」

「って、このままじゃ駄目なの?」


それでもむかつくと言われても顔色を変えもしなければ、動揺もしないのは大したものかもしれない。


「…高官の方々も居りますれば」

「あっそ、つまりいつものあたしの格好は人前に出るようなものではないと?」

「…いえ、そのようなことは」


突っかかってみたくなったのは、そんな彼の表情を崩してみたかったからでもあり、単に最近人との交流が限られていたため、他の人にちょっかいを出したくなっただけでもある。


さすがに口ごもった男の様子にも思ったほどの達成感は得られず、仕方がないと一つため息をついて、あやは部屋に引っ込んだ。


奥の部屋に入って目に入る化粧台は一目で価値が判るほど立派だったが、あやはこれをみてまず、地震で倒れたら絶対に死ぬと思った。


地震大国の日本で十六年近く生きてきた事実はこんな考え方となって表れるのかとあやは自分の思考回路を興味深く探ったものだ。


化粧品の類は一通り揃っていたが、あやはほとんど使ったことがない。

かつて通っていたのは自由な校風の学校だったから、移動教室の時にも大量に詰め込んだ甲斐あって、三年前に鞄と共に持ってきてしまった化粧品類。

それらは南の地に置いてきた。


いまだに使い切ってないのが驚きよね。


本当なら一年ともたず使い切る予定だったものが、この世界に来て一週間ほどねばった後、化粧をすることを諦めてそのままほぼ使っていない。

確か化粧品にも消費期限があったような気がしたが、そこは怖いので考えないことにしている。

日本では外に出ることすら恐怖だったが、スッピンにももう慣れた。


あやは化粧台の化粧品をじっと見つめて思案する。

やるべきか、やらぬべきか。それが問題だ。


あやはどこぞの戯曲家が書いたような台詞と共に思案に暮れる。

確か、どこだか忘れたけど昔、化粧品に水銀を使ってたって…。

そんな今まで頭の端にも無かった知識が浮上する。


「…やっぱ、やめよう。うん、健康のほうが大事だし。」


化粧を諦めて、衣装棚を開く。


ずらっと並ぶ豪奢な衣装はいつの間にか詰められていたもので、興味本位で袖を通してみたことがあったが、どれもあやにぴったりと合って随分と気味の悪い思いをしたものだ。


それを曹操に言ったら案の定笑われた。

女はそういう時は喜ぶものだと。


あやはその衣装の奥にかけてある比較的スレンダーな服を取り出した。


それは街が盗賊の襲撃を受けた折、呉服屋の娘を助けた礼にと、主人が仕立ててくれたものだ。

青い色の、上から下に薄くなっていくグラデーションがきれいな、変わったつくりの服だった。

あやからしたら「動きやすくアレンジした和服」の一言なのだが、呉服屋の主人ですらこんな型は作ったことが無いと戸惑っていた。


それに腕を通し、あやは帯を結ぶ。

さすがにここは簡易。

出来上がった自分の姿を鏡に映し、あやは一回転して変なところはないかチェックする。


うん、なかなか良い出来。


夏侯惇邸にいたときには仕立てに間に合わず、主人が城に届けてくれたから、これを着たことは一度も無い。

青色にこだわった主人が、あやがずっとこの地にいてくれます様にとの願いを込めたことには気付かないまま、あやは主人の仕立ての腕に感心する。


「お待たせ、行きましょう」

「あや様!?その御衣装は!」

「あんたの言うとおり着替えたじゃない。曹操様がお待ちなんでしょう。早く行かなくていいの?」


あやは扉の前で所在無さげに佇んでいた男を一瞥することなく廊下を歩き出す。

文句を言われることはわかっていたからだ。


しかし正装とはいえない服装でも曹操が何かいうとは思えないし、あやが強く出たら曹操の寵愛を持つあやにはっきりと意見できる者は少ない。

その予想通り、迎えの男は黙りあやの前に出て案内に専念する。

あやから曹操に自分の不満でも伝わったらと恐れたのだろう。


そんなことするわけないのに。


でも、本当に何があったんだろう。


あやは思考を切り替えて考えを巡らせる。

この城に来た日以外であやが曹操のもとに出向いたことはない。

あやはいいとも悪いとも言えない胸騒ぎを感じて、男の後をついて行く。







「失礼致します」


扉が開かれ、男が入ってきた。

先程、あやを呼びに行かせた男。


確かに後ろにはあやが見えた。


「失礼致します」


あやも同じように、相変わらず美しい拱手を見せた。

扉の横に控えた男が動かないのを見て、案内はここまでらしいと判断し一人で広間に入る。


あやは遠目で見ても鮮やかな青の衣装を着ていたが、それは見たこともない型で、ある意味大胆でもあった。


ああ、また足が見えてるぞ。


夏侯惇はあやが歩くたびにちらちらと裾から覗く足に、出会ったばかりの頃注意したことを思い出す。

あやの足に目をやる男どものにやけた顔を忌々しげに見やって、もっとよく言い聞かせるべきだったと後悔がはしる。


「よく来た」


曹操の前まで進み、口上を言う前に本人に遮られた。

あやは道すがら無い頭で考えたせっかくの口上が無駄になり、少し不満を表すように目を鋭くする。


曹操が肩をすくめる仕草をした事に、あやは呆れたようにため息を付いて、それでも少々緊張で張っていた肩を落とした。


どうやら慇懃な態度はいらないらしい。

つまりいつも通りでいいと、彼が言っている。

ならばそうしよう。


「あたしを呼ぶなんて、何の用?」

「貴様!殿に向かってなんて口を!!」


今日二度目の案の定。

やはり周りの反感を買った。


曹仁ですら、何度も言い聞かせたのに、と苦い顔だ。


「よい、わしが許しておる」


あやがぞんざいな口を利き、周りが怒って、曹操が止める。

そうなるだろうと予測していたが、まったくその通りだった。

このいらない会話は省略する事だって曹操にはできたはずだ。


「予想できることは前もって回避の策をとっておいて欲しいんだけど?」


あやの辛辣な意見、あるいは当たり前の文句を受け取って曹操はやっぱり肩を竦める。

面倒臭い。

そう言っている。


あやはただの我侭に舌打ちしそうになってさすがにそれはやめておく。

あとで曹仁と夏侯惇の説教が恐い。


「で、なんの用なのさ。いい加減に教えてよ」

「ふむ、おぬし先日の賊の襲撃を憶えておるか。」


忘れるわけ無いじゃないの、そんな馬鹿な質問するために呼んだの?

曹操に睨みを利かせて訴える。


曹操とてあやが忘れたとは思わないが、この場合周りに対する説明でもあるのだ。


言葉に出すことに意味がある。

曹操はまたあやに目線で指示をする。


「…憶えてるわ」


あやは曹操の望みを的確に読んで、答えた。


「それは重畳!おい、あれを。」

「はっ!」


曹操の命に控えていた者たちが頭を下げて指示が広間の外に伝えられていく。

あやはそれを訝しげに見送った。


あたしが襲撃のこと覚えていたとして何なの?


曹操をそっと見ればにやりと嬉しそうに笑っている顔にぶつかる。


「何だ、まだわからんか?」


心底嬉しそうな様子に、素直にそうだと答えるのは癇に障る。


「面通しだ。ただし、生首だがな」

「生首?」

「先日の都襲撃の首謀者よ」

「…盗賊の首領。」

「そうだ!見たのだろう?そいつの顔を」


あやは内心うげっと思ったが、顔には出さずに言ってみる。


「見た…というか、頭って呼ばれてた人が居たってだけだけど。」

「十分だ!」


曹操に断言されてあやは逃げ道を断たれた。


だれが人の生首など見たいものか。

それでも日本にいた頃の自分ならそんなものを見せられたら卒倒していただろうから、かなりこの世界に染まってきているのだな、とあやは何とはなしに思う。


あの男が死んだのか。

あやは夏侯惇邸で対峙した頭と呼ばれていた男の顔を思い浮かべる。


どんなことでも、人の死を見るのは嫌いだ。

特にこんな風に、心に余裕のあるときは。


出来るなら、人を殺すなら混乱の中がいい。

人が死ぬのを見るなら、戦場が。

何も考える余裕のない場所がいい。


盗賊は曹操の放った討伐隊に殺されたのだろうか。

そう考えて口を開いた時に、扉の外が騒がしくなる。


「首が届いたか」


傍に控えていた夏侯惇の声が聞こえた。


うあ、マジで勘弁。


あやは入ってきた官が持つ板とその上にかけられた布を見て、布の下は例の生首だろうと当りをつける。

静々と進んできた官は曹操の前で板を置き、拱手をした。


「見せろ」


曹操は言いながらあやに目線を送り、見るようにと促す。

首を運んできたのはどうやらあやに見せるためだけのようだ。


「はい」


布が取り払われ、それが露になる。


「…」

「どうだ。本物か?」

「…はい」


どす黒く染まった顔色は判別がつきにくかったが、確かにそれはあの頭と呼ばれていた男の首だった。


あやは自分の顔色が白くなっているだろう事を予想して、落ち着かせるために目を閉じた。

気分までは悪くなっていないが、知り合いの武将たちが心配そうにあやを見ているのには気付かない。


「では、確定だな」

「これで盗賊狩りは一応の終結をみたわけだな、孟徳」

「まあ、そうとも言える。」

「何だ、歯切れが悪いな」


曹操は答えを返さず、一つ考え込んでから首を持ってきた官に声をかけた。


「これを持ってきた者を連れて来い」

「なっ!殿!御自重下さい!」

「…どういうことだ、孟徳。討伐隊が討ち取ったのではないのか?」


夏侯惇だけでなく、周りの官や武将たちも訝しげな顔をしているところを見ると、どうやらことの成り行きを知っているのは、曹操だけのようだ。


討伐隊ではないとすれば、一体誰がこの盗賊頭を討ったの?


あやは心臓が妙な具合で騒いでいることに耐えられず、胸を押さえた。

何だろう、奇妙に胸が騒ぐ。


「いや、討伐隊ではない。」

「誰なんです?」


耐え切れずに夏侯淵が口をはさむ。


「…わからん。多分やつらの仲間だろう」

「裏切りか。証拠は?」

「わしも見ておらんのだ。わかるわけがない」

「…いいだろう。おい、そいつを連れて来い」

「しかし!」

「かまわねーよ。ここにはこの魏が誇る武将たちがいるんだぜ。万が一にでも殿に傷がつくことはない。それとも俺たちじゃ頼りねーってか?」

「うむ」


夏侯惇が許可をし、夏侯淵が援護をして、他の武将たちも首肯した。


官はそれ以上何も言えずにしぶしぶと命を遂行するために御前を辞す。


「曹操。どう言う事?」

「さあ、わしにもわからん。だが、あの首は本物だった。内輪揉め、内部抗争、裏切り。なんにせよ真実を知りたいと思うのは人の(さが)であろう?」


曹操がただの道楽で言っているのではないだろうことは言葉にせずともわかる。

多分、何か違和があるのだ。あるいは齟齬。

曹操はそういうものを放っておける性質ではない。

というより、そういったものを放置してこなかったからこそ、ここまで伸し上がってこられたのだ。


だとしたら今感じているこの奇妙な感じは曹操のものなのか。

距離が近すぎると感情の区別、それすら難しい。

困った絆だ。


あやは小さく、いつもとは少し違うリズムで刻む心臓の上で押さえていた手をぎゅっと握った。


「連れてまいりました。」


官と共に二人の兵に抱えられた男が引き摺られるように入ってくる。

男は見るからに衰弱しており、後ろ手に両の手首を板で固定されていた。


髪の毛はぼさぼさで、着物もぼろぼろ、薄汚い男だった。

顔は見えなかったが、たとえ見えたとしても、そのガラスのような目にあやは見覚えはないと答えただろう。


「これが、盗賊頭を殺った男か?見えんな」

「やはり嘘では?」


項垂れ膝をつかされたまま、男は何を言われても文句の一つも言わない。


「貴様がこの首を持ってきたのだな?」


確認のように曹操が問うても男は顔も上げず、答えない。


「殿が聞いておられる。答えよ!」


男の両脇にいた兵が男を小突いた。


「…うっ、あ、…うぅ」


男は呻くように初めて声を発したが、それは意味を成さなかった。

問うような目線を、男を連れてきた官に向ければ官は首を振りながら答えた。


「ずっとこの調子で、言葉が話せるかも、理解できているかもわからない状態です」

「仲間を殺して狂ったか。」

「これでは埒が明かん。だれぞ牢屋に放りこんで、拷問にっ」


はっとして夏侯惇があやがいたことを思い出し、失言だったと口を閉ざした。

聞かせたくないことだったのだろう。


あやを思わず振り返ってしまったらしい夏侯惇と目を合わせてゆるゆると微笑んだ。

曹操と徐晃の視線もこちらを向いているのがわかる。


正直、気分は良くない。

ショックだったと言ってもいい。


考えてみれば国である限り当たり前にあるだろうことだが、それを実感として持っていたわけではない。

自分の近しい者がそれを指示している立場なのだと、この世界の現実を久しぶりに突きつけられたような気がした。


しかし、それに文句を言える立場でないことは十二分に承知している。


祁央も右近や左近も、あやが嫌がることはしなかった。

なるべくあやの意志に沿うように生きてくれた。

玄鳥にも厳しい律はあったが、拷問や苦しみを長引かせるための暴行はない。


だが、ここは南の地よりずっと大きく、強きな国で、その分厳格な法が必要なのだろう。

ただの居候のあやに、うまく機能しているこの国のやり方について、言えることはない。


だから言葉なく笑い返すことで答えとする。


「…それは?」


微妙な雰囲気になった場を無視して、じっと男を観察していた曹仁が後ろに控えていた官が捧げ持つ、布に巻かれた細長い物体を指して聞いた。


「この男が持っていた物でございます。値打ち物であります故、盗賊頭のものではないかと。」


どきりとした。

まさか。


それに話が及んだ途端、ぴくりと男の頭が揺れたのには誰も気付かない。

官が巻かれていた布を取り払ったのと、二人が叫んだのとは同時だった。


「それに触るな!!」

「花王!?」


叫んだ男が、あやの声に反射的に顔を上げた。

あやも突然の行動に驚いて声の主を見る。


「響彩様!?」

「…あなた、あの時の。」


男の目に光が宿る。


これで会うのは三度目。

夏侯惇と旅の夜。

盗賊襲撃の日、夏侯惇邸で。

そして今。


奇妙な縁がまた交わった。


一時でも目を離してたまるかと、真っ直ぐに強い視線で、男はあやを見る。

あやは男の目を見て、後退りしそうになる足を意志の力で止めた。

その目を見たことがある。


そしていつも、言われることは同じ。


「お前さえ、お前さえいなければ!!」


低い、地を這うような、広間に声が響いた。


あやはゆっくりと中空を見て、それから目を閉じた。

頭をよぎる思い出の中に、彼に似た顔と、同じように向けられた強い目を見つけた。

今も走る痛みが、逃げることを許さない。


ああ、その目に宿るのは怒りだ。






舞い戻る花の名は、花王。

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続きがどうしても気になる!と仰る奇特な方はHPの方からどうぞ。

完結済ですので、最後まで読めます。
ただし、夢小説(二次創作)サイトなのでご注意を。
なろう版は二次部分を誤魔化しています。

原版がどうしても無理っ!という方も多いと思いますので、あくまで自己責任でお願いします。
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*管理パスを紛失しているのでHPから送られたメールは読めません。申し訳ございません。
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