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*結・続*


『たすけて』


 と、いう声は海から聞こえた。

 このプールを四方八方から責め立てるような荒波から、小さな女の子の声が、確かに聞こえた。

「いや! 違うの! 助けたいの! アタシは――助けたかったの!」

 青ざめた顔の人魚が叫ぶ。その身体はガクガクと震え、まるで気を失う直前の魚住うおずみさんのようだ。

 しかしその叫びは届かず、何度も何度も声がこの世界に響く。

『たすけて』『たすけて』『たすけて』

『たすけて』『たすけて』『たすけて』

『たすけて』『たすけて』『たすけて』

『たすけて』『たすけて』『たすけて』

『たすけて』『たすけて』『たすけて』

 と。

「助けたかった! 助けたかったけど、息が続かなかったの。アタシも、溺れたの。だからお願い。お願いだから――許してよ」

 歯がガチガチと触れ合う口から、そんな言葉を零れる。だけど、その声も相手には届かない。

 それどころか、

『たすけて――まなちゃん』

 と、一層強い声が響くと共に、荒れる海から腕が伸びた。

 小学生くらいの小さな手をした腕。それが全方向の波間という波間から無数に見える。

 まるで――地獄に引きずり込もうとするかのように。

「――いやぁっ!」

 途端、その身を翻し、あまりにも無様な水しぶきを立てて人魚はプールに飛び込んだ。いや、逃げ込んだ。

「……何が、起きてんだ?」

 冷たい雨が降りしきる中、ようやくオレは疑問を口にした。

 精神世界(こっちがわ)では“ほぼ”何でもアリだと知ってはいても、その全てを理解できるわけじゃない。それどころかこんな劇的な世界の変化は、まだ一度しか――今回を含めて二度しか経験したことがない。訳が分からないのは当然だ。

 そんな疑問に、つまりはね、とヴィアンが話し始める。

「これが先生のトラウマ。マーメイドが生まれた理由。僕が『海』という対象に触れたことで、それが表面化したんだ」

 ――まぁ、何がトラウマの原因かはなんとなく分かるね。

 と言い終えると、ヴィアンはオレの肩にポンと手を置いて、

「さぁ、ここからが君の出番。早速あのマーメイドの『説得』をよろしく」

 訳の分からないことを口にした。

「……、……説得、だと?」

「そう、説得」

 首を縦に深々と一度振り、だって、と言葉を続ける。

「トラウマってのは心的外傷だよ。つまり彼女は傷口そのもの。まさか傷口を斬りつけるような真似、チルチルくんはしないよねぇ?」

 そんな男にあるまじき行為、とヴィアンは見定めるような視線をオレに送る。

 それに対し、

「まっさかぁ。だってチルチルは現代のサムライですよ。そんなことするわけないじゃないですかぁ」

 と、足元から生えたミチルが答えた。

「サムライ? 何の話だい?」

 キョトンとした顔のヴィアンに、ウキウキとした顔のミチルが、

「実はですね。今日の昼休みに――」

「――ミチル。それ以上言ったら殺す」

 もしくは完全に封じる。

 ホント、コイツは性格が悪い。とてもオレの半身とは思えないくらいの悪さだ。

「はいはい。殺されたくないので黙りますよぅ」

 ――でもまぁ、とりあえず。

「チルチルもボク以外に絶対殺されないで――ねっ!」

 その言葉を合図に、ミチルはオレの両足の膝裏を勢いよく手刀で打った。

「――なっ!?」

 そんな突然のヒザカックンに対し、何の準備もしていなかったオレの上半身は当然のように下降を開始する。

 そしてその直後、頭上を『何か』が通過する感覚が――いや、正確には頭頂部の髪の毛数本の中を通過する感覚があった。

 ――何すんだ、このヤロウ!

 という言葉は、口にはしなかった。

 それは不格好ながら体勢を立て直し、なんとか途中で踏みとどまったからではないし、そんな些細なイタズラに怒るようなオレではない――というわけでもない(普通に怒る。つーか、キレる)。

 理由は簡単。理由があるからだ。

 ミチルは――いや“ヤツら”は理由を最重要にする。

 それがなければ存在意義を――存在そのものを失ってしまうから。

 そして何より、根元からお別れした髪が、やや遅れてハラリと目の前を舞ったからだ。

「……ここから出てって」

 そこに、幼い表情の人魚はいなかった。

 プールのちょうど中心辺り。ミチルと同じく上半身だけ水中から出し、唸るような低い声で、彼女はそう言った。

「アタシの嫌なことするなら、ここから出てって!」

 途端、人魚の真横の水面に大きな泡が生まれる。

 そしてそれがパチンと弾けるように扇状の膜へと形を変え、オレに向かって垂直に飛来してきた。

「――っ!」

 プールの縁の上、オレは一歩だけ横に跳ぶ。

 垂直方向の膜はそれで十分に避けられるし、そのスピードはとても速いとは言えないものだった。

 しかし、

「……うわぁ。ボクがヒザカックンしなかったら、今頃チルチルの頭と身体のお別れパーティーだね」

 オレの影と共に移動した(させられた)ミチルの言う通り、その威力はとても水とは思えない程、抜群だった。

 さっきまで立っていた場所が、まるで元々存在しなかったように切断され、パックリと割れていた。

「……何にも楽しくねぇパーティーだな、それ」

 実際、初撃をかわしていなければオレの頭は足元に転がっていた。クラッカーの代わりに、首から派手に血を噴き出していたことだろう。

 さすがの吸血鬼の血でも、そんな圧倒的な致命傷には対応できない。残念ながらオレのはヴィアン(オリジナル)の『復元』ではなく『治癒』だから。人間“もどき”であっても、吸血鬼“もどき”とは程遠い存在だから。

 でもまぁ、とりあえずは説得だ。今回は戦う必要なんてないんだ。だからまず、会話を。

「ゴメン、悪かった。もうしない、もうしないから――」

「出てって!!」

 オレが言い切るのを待たず、人魚は再度水の刃を放つ。しかも今度は連射。角度は様々だが、その全てがオレたちを狙っている。

「チっ、説得以前に会話ができねぇじゃねぇか!」

 仕方なく、ポケットから『無太刀(むだち)』を取り出す。さすが五戦目になると慣れた動作だ。……いや、慣れたくなんてなかったけど。

「斬れ『言乃刃(ことのは)』!」

 居合いの要領で鞘を外した『無太刀』を――当たり前のように存在する『言乃刃』を振る。

 するとオレたち(残念ながらヴィアンの分も)に向かっていた水の刃は、霧となって掻き消えた。

 当然だ。そうなるように望んだから――願ったから。人魚の水の刃と同様、この刀もある程度の理論を無視できる存在だ。しかも、その力は精神世界(こっちがわ)でこそ真価を発揮する。

 『無太刀・言乃刃』。斬りたいモノを斬れる、刃の無い暗示の刀。ヴィアン曰わく『斬れない聖剣(エクスカリバー)』。

 しかし、ここでそれを出したのは失敗だった。

「――ひっ!」

 ビクリと体を竦ませ、驚きで目を見開き、声にならないほどの小さな悲鳴を上げて、人魚は水中へと潜った。

 そして、その姿を見せることはなくなった。

 静かな水面をしばらく眺め、はぁー、と深いため息を吐いてから、

「……軽率だよ、チルチルくん。見た目はどうあれ相手は子どもだよ? 刃物なんか見せたら逃げるに決まってるじゃないか」

 頭を掻きながら、苦い顔でオレを見るヴィアン。

「そうだよぅ。相手がいなきゃ会話どころか話し掛けることもできないじゃないかぁ」

 と、影から全身出てきたミチルも責める。

「うるせぇな。出しちまったモノの仕方ねぇじゃねぇか」

「うわ、チルチルくんは女の子に対してもそうやって言い訳するタイプだね」

 ――出したモノは仕方ない、って。

「……? 何のことだ?」

「……、……あぁ、いや、君には少し早い話だった」

 ゴメン、忘れてくれ、と一方的にヴィアンは話を打ち切った。

 ……まぁ、本気で何のことか分からなかったからイイけど。

「でもまぁ、これで君はマーメイドと会うためにプールを潜ることが必要になった。だけど言わずもがな水中こそが彼女の領域で、水自体が彼女の武器だ。とても普通の人間が無事に辿り着けるような条件じゃあない」

 だけど、と吸血鬼の牙を見せながらヴィアンがニコリと笑う。

「幸いにも今の君は普通の人間ではないし、水中じゃなくて空中なら君の領域だ」

「……アレ、か……」

 ヴィアンの言っている意味を理解して、オレは露骨に嫌な顔をする。ここで自分の顔を確認することはできないが、明らかにそういう表情をしていると思う。

 だって『アレ』はすごく痛い。実際一度死ぬようなモノ。だからできることなら使いたくない手段だ。

 だけど他に選択肢も――何より時間がない。

「……よし。頼む、ヴィアン、ミチル」

 大きく決意の息を吐き出すと、オレはヴィアンとミチルに背を向ける。その首は咬みつきやすいように、やや右に傾いた状態。

「了解。仰せのままに」

 そしてオレの両肩をしっかりと押さえると、ヴィアンは首筋にその二本の牙を突き立てた。

「――っ!」

 鋭い痛み。そして、そこから吸血鬼の血が――熱いとも冷たいとも区別できない得体の知れないモノが流れ込む感覚。しかしそんな痛みにも感覚にも、もう慣れた。

 それに、本当に痛いのはこれからだ。

「はい、下準備完了」

 ヴィアンが牙を抜き、背後から離れる。

 それを見届けると、ミチルは両手だけを黒い影に戻し、本物の刀のように鋭利に変形させる。

 そして――

「それじゃチルチル。ちょーっとグサッとするけど、我慢してねー」

 その手刀を何の遠慮もなく、オレの背中に手首まで深々と突き刺した。

「――っ!!」

 激しい痛みと衝撃にオレは歯を食いしばる。実際に背中を二本の刀で突き刺されているようなモノだ、痛くないわけがない。たとえ血の力で傷は瞬時に癒えても、その痛みまでもが消えるわけではないんだ。

 そしてそんな激しい痛みを残しつつ、ミチルの全身が影へと戻る。しかしその身体は足元には戻らず、オレの背中に突き刺さったまま粘土のようにグニュグニュと形を変えていく。

 イメージはコウモリの翼――吸血鬼にお似合いの翼。

「はぁい、変身完了」

 と、ミチルの声が背中から聞こえると同時に、今まで感じていた痛みがスッと消える。

 そして、オレの背中にはイメージ通りの漆黒の翼が生えていた。

 これが、本来交わるはずのない本体オレミチルが一つになる儀式。オレ自身が理論を無視するためのモノ。

 髪が金色に輝いて逆立ったりはしないが、一応これがオレのスーパーな状態。

「よし、飛行モードになったことだし、早速マーメイドの説得頑張って」

 そう言ってヘラヘラとした顔で、ヒラヒラと手を振るヴィアン。

 だけど、

「説得って一体何すりゃイイんだ?」

 さっきは結局、話途中で最後まで訊いてなかった。つーか、説得なんてしたことねぇんだけど。

「まぁ、難しく考えなくてイイよ。相手は何十年来のトラウマで、中身はどうあれ君より年上だ。どんな言葉を使ったとしても、君は子どもなんだ」

 ――悪い意味でも、イイ意味でも。

「だからチルチルくんは、言いたいことを言いたいようにガツンと言ってやればイイ。いわゆるショック療法ってヤツさ」

 と言い終え、いそいそと授業を見学する生徒よろしく、ヴィアンはプールサイドで体育座りになった。まぁ要するに、自分はこれ以上参加しないという姿勢だ。

「――ガツンと、ね」

 オレは自分の手を見下ろしながら、そんな言葉を繰り返す。

 言いたいことを言いたいように言う。それなら明確に一つある。

「……よし、それじゃ行ってくるわ」

 オレは地面を叩き付けるように一度大きく羽ばたく。すると、身体が少しだけ宙に浮く。

 人間は飛べない、という理論を無視する。

 人間は飛べる、という概念だけを持つ。

「悪い、カミサマ。オレ、嘘ついた」

 そう呟くと、オレは一気にプールの上空に向かって飛んだ。

 確かに地球人は空を飛べないが、地球人“もどき”なら飛べる。エベレストより上にだって行こうと思えば行ける。

 そしてプール全体を見渡せる場所まで辿り着くと、そこでピタリと止まった。

 ちなみに、羽ばたき続けることはしない。この翼は『飛べる』という概念の塊。そんなことをしなくても空中に留まれるし、最初の羽ばたきだって単なるキッカケだ。

 真下のプールを見下ろし、目を凝らす。しかし、水の反射で中は全く見えない――普通なら。

 そう、今のオレは抜群に普通じゃない。“ほぼ”吸血鬼の血を注入された直後だ。まだ『治癒』に使っていない血のおかげで、ステータスの全てが跳ね上がっている。

 だからその規格外の視力でプール全域を見渡し、カメラのズームのような視界で水中にいる人魚の姿を発見した。

 ――結構深いところにいる。だけど届かない距離じゃない。

 しかしその直後、オレはその姿を見失う。

 突如として水面に生まれた一つの泡が、視線を遮ったからだ。

 さっき人魚が作り出したモノと同じ大きな泡。

 それがそこを基点として瞬く間に増殖し、一秒掛からずにプール全面を余すところなく覆っていた。

「……嘘、だろ」

 次の瞬間、残念ながらそれは現実となる。

 一斉に、しかし時間差で、弾ける泡。そしてそれは予想通り、全て水の刃となって空へと――オレへと放たれる。その光景はまるで弾幕シューティング。それも、食らえば一発でゲームオーバーの設定。

「シューティングやらねぇんだけどなぁ」

 そう言いながらも、オレは頭から一気に下降を開始する。もちろん、目的地は人魚のいたところ。

 本来の重力と翼の力を利用して、一気に落ちていく。向かってくる弾幕に対し、自ら距離を詰める。

 そして刃の弾幕が目前まで迫ったとき、もう一度黒い翼を羽ばたかせた。それが『飛べる』という概念に、更に『高速で』という概念を追加するためのキッカケ。理論を無視したオレの、オレなりの理論だ。

 直後、オレの身体はグンと急加速する。そして自分で自分をコントロールできる限界のスピードを保ちつつ、そのまま弾幕の中に突っ込んだ。

 規格外の視力に、反則的な反射神経。それに加えて独自理論の高速飛行。

 威力こそ絶大だが、水の刃のスピード自体は大したことはない。だからその全てを最小の動きでかわしながらも、オレは下へ下へと飛び続ける。明らかに普通の人間には不可能な動作を、一切の無駄なく繰り返し続ける。

 しかし沸騰しているかのような水面は、絶えず泡を作り、弾け、次々と刃を生む。

 無限弾幕。しかも敵機の姿はなし。

 だけど――

「クリアできなきゃクソゲーなんだよ!」

 目的の水面まである程度近付いたところで、オレは勢いそのままに『言乃刃』を縦に振る。

 正確には『言乃刃』は水面に触れていない。斬ったのは空だけだ。だが、オレは今の一振りに『水“だけ”を斬る』という願いを込めた。

 すると願い通り、目の前のプールの水がブロックのように大きく割れた。水の無い空間が、そこに生まれた。

 それはプールという概念を無視した、海のような深さ。果てしなく暗い闇が、存在するか分からない底を覆っていた。

 そしてその空間に、目的の姿はあった。

「こ、来ないで!」

 勢いを一切殺すことなく突っ込んでくるオレに、人魚がそんな悲鳴を上げた。

 その手と尾ビレは何かを求めるようにバタバタと動いている。しかし周りに水が無い以上逃げることもできず、その体はただただ重力に従って闇へと落ちていく。

 ――よし、狙い通り。

 確かにヴィアンの言う通り、水中で人魚に勝てるわけはない。

 でも空中なら、オレの独壇場だ。『まな板の上の鯉』じゃないけど、水から引きずり出しさえすれば後はオレの自由。

 だけど――その自由はあまりにも短い。

 斬り裂いた左右の水の壁の間隔が、みるみる内に狭まっていく。人魚のためだけの世界プールが元の姿に戻ろうとする。

 もし今ここが水中に戻ってしまえば、オレに勝ち目はない。

 チャンスは、一度きり。

 さらに、失敗すれば生きてプールから脱出することすら危ういだろう。

 でも、オレはもう失敗なんてしてられない。

 もう二度と、失敗なんてしてやらない。

 だから、

「『言乃刃』……解除」

 オレは刀身の存在を消し、柄だけを握り締める。強く、硬く、拳を作るように。

 そして一度、二度、三度と続けて黒い翼を羽ばたかせる。

 ――速く、疾く、迅く。

 そのイメージで、オレのスピードはあっという間に自分でコントロールできないレベルに達する。

 でも、それで問題ない。

 だって後はもう、人魚に向かって一直線に進むだけだ。

「――いつまでも何抱え込んでんだよ、魚住さん!」

 オレは言い聞かせるように、この世界全てに響くように叫ぶ――いや、吼える。

 魚住さんの夢に入ってから、ずっと言いたかったことを言いたいように言う。

「こんなの、らしくねぇじゃねぇか!」

 もっと明るくて、もっと大人で、もっと男前で、もっとフレンドリーで。

 ……分かってる。これが魚住さんの表面だって、ガキなオレでも分かってる。

 だけど、だから、だからって。

 それが言いたいことを、ガツンと、かましちゃいけない理由じゃないはずだ。

 去年から担任の魚住さんだから。

 居眠り中に起こされ続けたオレだから。

「いい加減、目ぇ覚ませよ!」

 ――多分。

 これが、ガキなオレができる精一杯の説得だ。

 燃えたり、伸びたり、増えたり、誰かに元気をもらったりはできないけど。

 それでもこれが、今までもらった元気の小さなお返し――いや、仕返し。

 必ず“殺さない”技。

 一応、これも『必殺技』だろ?


「鉄拳制裁!!」


 ――現代のサムライは傷口を斬りつけることはしないが、残念ながら殴りつけることはするようだ。



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