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第七魔眼の契約者  作者: 文月 ヒロ
第一章始まりの契約
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第0話プロローグ・【第七魔眼】と【最弱者】

 ――では、契約に従い共に成そう、神殺しを。


 【魔眼】が嬉々として発したその言葉に、少年は小さく溜め息を零す。

 随分と物騒な台詞だが、確かに神を討つくらいしないと、()()()()()()()()()を捻じ曲げるには至らない。

 本当に、全くもって不本意だ。確かに自分は【魔術師】だ。しかし、殺人歴すらない己が、まさか殺()歴を作る羽目になるなど誰に予想出来ようか。精神的にも肉体的にも、これから消費する魔力量的にも厳し過ぎる事極まりない。


 しかし、もう既に引き返せる段階ではないのだと、少年は悟っていた。


 こんな事になるのなら、落第なんてするんじゃなかった。



 今日何度目になるか分からないそんな小さな後悔が再び生まれ、彼――和灘(わなだ)(さとる)の脳裏に数日前からの記憶が瞬時に蘇った。














※読者の皆様へ、作者の文月ヒロよりお知らせとお願いです。


1:本日、2022年1月1日の午後9時頃に本作の次話投稿を予定しております。


2:また、本作をお読み頂き面白い、あるいは良かった等々……思われましたらブックマーク登録、または下の☆☆☆☆☆となっている所をタップかクリックし評価してやって頂けると嬉しく思います。

当然、評価なしという評価でも構いません。

感想もあれば、どうぞお寄せ下さいませ。

いずれにしても、作者のモチベーションに繋がりますので。加えて、もう一本連載作品を抱えている作者がこの作品をどこまで続けるかの判断基準の一つになりますので。


3:最後に、正直もうこれだけ読んで下さいッ。

 この作品『第七魔眼の契約者』。契約者の部分を契約者(テスタメント)と読んだ読者様、違うから契約者(けいやくしゃ)ですから!


《完了》


分からない人には、何言ってんだコイツ?みたいな三段落ちでしたが、それではまた次回!




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