第一章5話 戦闘
急にオンラインになったり、いろいろとしていてバタバタしていたらこんなに経ってしまった、、、、
親にはまだ小説書いてると言ってないので春休み中何もしていないし、するつもりもないということになってますw
「わぉ、、初めまして。」
枝村術川は笑えそうにないというような引きつった顔で自分を歓迎してくれた。
―――
勇者パーティだと名乗った4人は毛を立たせ、急に現れた自分に威嚇している。
、、、、、残り4m53s
強調をするようにタイマーが点滅する。
オーガ2人が痺れを切らしたように動き出した。見た目通りに重く、強い攻撃。。。とはいかないようだ。早く鋭い攻撃。
自分は咄嗟に攻撃に攻撃を当て、軌道を逸らして躱す。
いわゆる、当たらなけれぱノーダメージってやつだ。(そんなやつないけど)
そのまま2人で攻撃を仕掛けてくるような素振りを見せたが、1人が下がり、もう1人が1on1を仕掛けてきた。
一撃目をまた逸らす。二撃目は避ける。すると、視界外から先程下がったオーガが出現し、交代するように1on1をしていたオーガは下がる。
二撃目と同時に別のオーガが攻撃をしてくるため、2重攻撃のようになっていて、交わすので精一杯だ。枝村の方を見るとこちらも同じように、犬耳とうさ耳による連携によって苦戦を強いられているようだ。
攻撃転じることが出来ない。体力だけが奪われていく。
枝村も体力がつきることを嫌い、隙を伺っているようだ。
このまま2人別々に戦っていては、体力を消耗するだけだ。
かと言って2人で戦うために近寄ったとして、連携から成る2連撃をどうするかが問題になってくる。。
頭をフル回転させ、打開策を考える。、
こちらの攻撃はまだ出来ない。
、、、、、残り3m6s
時間もない。。。
そのとき「ん?あ、もしかしてこれ聞こえたりする?」脳内に声が聞こえた。
こちらも脳内で返事をする。もちろん、戦ったままで。
その返事と同時に、脳内に作戦だと思われるイメージ図が展開される。。
イメージ図は意識しなくても動いて、脳内で作戦について説明してくれる。
作戦についての説明に集中すると、2重攻撃を喰らいそうになる。
それをどうにか持ちこたえ、作戦を実行するための準備のために、枝村と背合わせの状態になる。
この作戦はタイミング次第だ。片方が失敗すればもう片方は死ぬ。
術川は機会を伺っているようだ。チャンスを逃したら次は来ない。。
そう考えていると、脳内でまた声が聞こえた。
「次だ。次の二重攻撃で仕掛けよう。」
こちらの攻撃はまだ、1度も通っていない。
一撃目。そして二撃目に合わせる二重攻撃。このパターンをあえて利用するのだ。
一撃目を受ける。二撃目が来たと同時に2人は消え去った。
2組の二重攻撃は、枝村と自分に当たらず、相殺して消えた。
これでジ・エンドだ。
次回!私。死す。
それではまたねー
(死にません)