第一章3話 勇者パーティ
再び時間が空いてしまって申し訳ございません。
一昨日コロナワクチン1回目を打ってきました。
打った日を一日目としたときの一日目と二日目やばいですね。
腕が痛くて仕方ない。
ちなみにファイザーを打ちました。見事に熱が出ました。
、、そんなことはどうでもいいです。それでは本編をお楽しみください
目が覚めた。
俺は記憶が途切れたあの森の中ではなく、、野原にいた。
周りにいるのは、軽装の犬耳、軽装のうさ耳、重そうな装備を着るオーガにリーダーっぽい別のオーガの4人だった。
「気がついたか?お前、なまえは??」
重そうな装備のオーガだ。
「枝村術川だ。」
「エダムラ??聞いた事のない名前だな。」
「ねぇねぇ♪君ってもしかして霊族??」
犬耳が話に横入りしてくる。
「いや、霊族ではないな。俺は、人間だ」
――沈黙が流れる。。目が点というのがどういうことか誰でも分かるくらい彼らの目が点になっている。
「人間族か。初めて見た。」
口を開いたのは、リーダー格のオーガだ。
―人間族???初めて見た??正直漫画等で獣人は知っていたが、いざ目の前にいるとなると頭の中が混乱の2文字で埋まってしまう。、獣人が珍しいのではなく人間が珍しいものなのか、?―
おそるおそる
「人間は珍しいものなのか、、??」と聞いてみる。
すると、、
「あぁ。120年前に人族対戦で破れ、人間族の長である男神によってどこかへと姿を消したと聞いているな。」
―俺らが住んでいた地球には人間しかいなかった。。。いや。産まれた時から人間達としか住んでこなかった。―
―俺らは井の中の蛙大海を知らずだっただけなのか?―
「そもそも人魔大戦ってなんだ、、?、」
リーダー格のオーガは呆れながら
「そんなことも知らないのか??人魔大戦は1200年前に起きた、人間族対人間族、魔族を除いた他の種族対魔族と魔物の三つ巴の大戦争だ。人間族には魔族らが、他の種族には人間族が負けたのだが、魔族は早々に人間に敗れていて被害はほとんど出なかったため、人間族のように消えたりせず、普通に生活しているぞ。」
「なるほど」
―冷静さを保っているよう振舞っているが、心は弾け飛びそうなくらい鼓動している。―
、、、なぜって?俺が死にたくないからだ。
「人間族は大きな被害を出したにも関わらずいなくなることでその被害をなかったことにしたんだ。おかしいと思わないか?ハハッ!そうだよな、そうだよな!おかしいよなァ!だから俺はとことん人間族が嫌いだ!人間族全体の罪を償って死ねぇ!!」
ほら。言わんこっちゃない。
「勇者パーティはお前を抹消することをここに宣言する。」
。。。
2回目打ちたくない、、、、、
この小説についてゆっくりゆっくり考えながら書いて来ました。やらない日も多く、ちょびちょびやっていたのでこんなにも遅くなってしまいました。
これからも頑張りますので是非これからも読んで下さい。
僕があなたの仲間になります(*^^*)
(いらねーーー)