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序章三話 基礎能力の差

1日2本投稿するぐらいなんか続いたので投稿します。不定期ですが、書いていきます。

男は自分の基礎能力がまぁまぁあるだろうと思っていた。そして男神は戦闘態勢に入った。


キリがいつの間にか近くに立っていた。


「それでは戦闘開始。」

キリがそう言った瞬間俺の体は激痛に襲われる。なんてそんなことがあるわけない。

、、、


ゑ??

痛みなんてない。

普通に吹き飛んだ。だけだと、思った俺が馬鹿だった。

急に腹に激痛を感じた。殴打による痛みなのはわかった。

激痛を感じた直後、俺は動けなくなった。


男神は蔑むような顔で近づいてきた。

「勘違いしてる奴ばっかだ。」


俺からの返事はない。


男神は俺の動かなくなった死体を見つめて俺を見つめた。俺は死体から離れていた訳では無い。だが明らかに死体とは違う、離れた俺を見た。

「転生者じゃないのか?お前。」

話すことは出来ない。

「まぁどちらでも変わらん。」

そう言って俺に手を向けた。すると男神の手の周りに魔法陣のようなものが現れた。

手の周りを回るように丸く完成していく。

完成した瞬間。俺は激痛にまみれた。

そして俺は死んだ。

圧倒的な基礎能力の差になにもできなかった。




俺は死んだ。

――――――――――――――――――――――――



次に男神の間に人が現れるのはその3秒後のことである。


次の人のキーワードは、、、

[神様、超能力をください。]だった。


男神(おがみ)はまた無表情を作りその人に対応した。

「それじゃ。こっちに来い。」

そうやって男神がまた案内しようとした。


その時男神の間に人が現れた。



その人のキーワードは、、、


「神様、超能力をください。」だった。

待たせる訳には行かない。男神は自分の体を分体化した。

――――――――――――――――☆

特殊能力:分体化

体を複数に分ける。基礎能力が分体を増やす度に1/3になる。

分体の基礎能力は分体を分ける前の基礎能力が適用される。分体にも所有特殊能力は適用される。本体が死ぬと分体も消える。

――――――――――――――――☆


そして。男神は2人の人に対応をした。


先に来た人の名前は枝村 術川(えだむら すべかわ)

顔はイカつい男である。


枝村は半特殊能力(デバフ)を取得することで特殊能力を13個取得し、転移した。

――――――――――――――――☆

半特殊能力(デバフ)取得必要ポイント-1000

枝村が入手したデバフは生物殺傷防止:生物に与えたダメージを自分も受ける。

――――――――――――――――☆




後から来た人。名前は長森(ながもり) 寝武(ねむ)

体がイカつい男である。


長森は特殊能力―レベルアップ―と―スキルボード―を入手し、基礎能力を上昇させ、転移した。

――――――――――――――――☆

特殊能力:レベルアップ

レベルアップが永遠にできる。補正値の取得がレベルアップ時にできるようになる。

特殊能力:スキルボード

スキルボード(ホログラム)を召喚できる。補正値を割り振ることが可能になる。

――――――――――――――――☆

そうして2人の転移者がファースの地に足をつけた。

Twitterでのアンケート調査により最初に出てくる主人公は戦闘で敗北することになりました。今回だけでなく続けていく上で何回も分岐を作ろうと思います。分岐を作成した場合は、Twitter上でアンケート調査を行うので投票をお願いします。

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