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チャラ男×ヤンデレ?×性悪女


「姫ちゃーんv」

「はーい」

「姫ちゃんかわいい」

「ありがとう」

「謙遜しない姫ちゃん大好き」

「・・・今、誰と比べたの」

「?比べてないよー、あ、でもまわりの女の子たちと比べたかも?」

「ふーん、・・・霧生の素直なとこ好きだよ」

かあぁーー

「顔、真っ赤」

「だって、姫ちゃん「好き」ってあんま言ってくれないじゃん。そりゃ赤くもなるよー」

「たまに言うからこそ価値があるんだよ」

「それでこそ姫ちゃんv」



「ねぇ、姫ちゃん、さっきのなに?」

「なんのこと?」

「玲君のひざの上に乗って!!ごはん食べてたじゃないかっ!!」

「霧生が怒鳴るなんて珍しいね」

「ご、ごめん。姫ちゃんに怒鳴るなんて・・・」

「別にいいよ、たまにならね。

お昼休みの件ね、転校生に見せびらかしてたんだよ」

「てんこーせい?先週来たっていう?」

「霧生はまだ会ってないの?」

「んー、会ってたとしても転校生がどんな容姿か知らないし、スルーしちゃったかも?」

「じゃあ、ロングヘアーの茶髪で下着が見えそうなくらい短いスカート穿いてる子は見てない?」

「んん?姫ちゃんそんな子学校中に何十人もいるよ?」

「ふふ、そうだね」

「でも、珍しいね、姫ちゃんが親しくない人のこと覚えてるなんて」

「あの子は特別な子」

「特別?僕らよりも?」

「うん、よりも特別」

「・・・今度は僕を転校生に見せびらかしてよ」

「いいよ」


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