ごあいさつ
こんにちは、作者のマリーゴールドです。
ジェリービーンズ・スプラッシュ・・・無事に完結させることが出来ました。
更新のたび、足を運んで下さった皆さまのおかげです。
本当に、ありがとうございました!
このお話は、“気持ちが通じ合うということ”や“恋をすると、ちょっと大人になること”を軸にしたいなと思いながら書き続けてきました。
中でもジェリービーンズの雨の描写は、当初から頭の中に描いていました。
「ああわたし、彼のことが好きなんだ。大好きなんだ」と自覚した瞬間に、体の中がむず痒くなって、無性に叫びたくなって。
好きな人が自分を見つけてくれた瞬間、駆け寄って抱きつきたいくらい、嬉しくて。
そういう、色とりどりの思いが溢れ出る感じが、ジェリービーンズをバラバラと撒いた様子に似ている気がするな、と思ったのがキッカケでした。
ちゃんと書けたのか、というところは、ほとほと自信がありませんが・・・。
本当はカイの家族の死や、少佐の離婚の原因、大佐の好きな相手、第8部隊の連中の細々としたこと・・・などなどなど、書きたいことがたくさんありました。
いつか小話か何かで書けたらいいな、と思っています。
クルミとカイの、恋の続きなんかも。
せっかく障害になるものが片付いたことですし、気持ちを自覚したクルミが、いろいろやらかしてくれそうな気が・・・。
・・・つらつらと書き連ねてしまいました。
最後に、ここまでお読みくださった皆さまに、心から御礼申し上げます。
拙い文章にお付き合い頂けたこと、とても嬉しかったです。
ありがとうございました。
2013年8月25日
マリーゴールド
重ねてのご案内です。
拍手ページにて、完結から数日後、クルミとカイの会話をご覧いただけます。よろしければどうぞ^-^




