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3-3








目の前で微笑む大人の男性に、クルミは少なからず戸惑っていた。

彼が、見た目麗しいからではない。

自分が話しかけられた理由に、全くもって心当たりがなかったからだ。


「あの、覚えてるかな・・・昨日、」

爽やかな彼が言葉を紡ぐのを、半分見とれるようにしていたクルミは、その胸元で光るバッヂに目を留めて、気がついた。

「役所ホールで、ダリア大佐と・・・」

その台詞の通りの光景を思い出していたクルミは、こくりと頷いて視線を合わせる。

すると爽やかな彼は、ほっとしたような表情をして息を吐いた。そして、2人の間にあった空席をいくつか飛ばして、彼女の隣に座り直す。

クルミがちらりと視線を向けると、いくつか向こうの席に彼の荷物らしい封筒が置かれているのが目に入った。

しばらく前から彼がそこに座っていたことを知って、自分は見られていたのだと、内心ひやりとしてしまう。

全く知らない人間ではないにしろ、知り合いだとは言えないほどの知り合いなのだ。


・・・確か、統治官、って・・・。


彼のにこやかで穏やかな態度に、反比例するように警戒心を抱いたクルミは、大佐の言葉を思い出してゴクリと生唾を飲み込んだ。

そんな彼女に、彼は苦笑する。

「びっくりさせてゴメンね」

そう言って小首を傾げる姿には、彼女を頷かせる不思議な力がある。

警戒心を解くことは出来なくとも、話を聞いてみてもいいか、くらいに気持ちが変化していくのを、クルミは自覚していた。

「ちゃんと自己紹介してなかったね。

 私はツヴァルグ。任期4年目の、ひよっこ統治官です」

にっこり微笑んで告げられ、クルミは軽く会釈する。

その瞬間、自分の膝頭が映っていた視界に、大きな白っぽい手が入りこんできたのに気づいて、彼女は視線を上げた。

彼が手を差し出したままの恰好で、小首を傾げている。


・・・あ、そっか。


一瞬遅れて思い至った彼女は、自分の手を差し出して握手に応じた。

「よろしくね」

穏やかな声の中に、何かを期待する色が滲む。

彼女は頷きを返してから、カバンにしまってあったノートとペンを取り出して、自分の名前を書き込んで彼に見せる。

視線を走らせた彼は、短く綴られているはずの単語をじっと見据えた。

ノートを持ったままの彼女は、彼の視線が白い紙を透かして自分に向けられているような気がして、何だか落ち付かない。

けれど、彼がノートを見つめている間は身じろぎすることすら、憚られた。

静けさの中に管弦楽のBGMが流れる館内は、空調が効いているはずなのに、彼女の手がじっとり汗ばんでくる。

そして、もしかして読めないのではないか、とクルミが不安に思い始めた頃だ。


「クルミ」


低い声が自分の名を呼んだことに、クルミは小さく目を見開く。

単に呼ばれたからでは、ない。

誰にも聞こえないように、小さく、けれど力を込めた呼び方に驚いたからだった。

そんなふうに名前を呼ばれたのは、初めてだったのだ。

ふいに襲いかかってきた緊張感に背中を押されて、咄嗟に返事をしそうになってしまった彼女は、生唾を飲み込む。

ノートを持つ手が震えそうになる。

彼の視線はすでに、彼女の薄紫の瞳を捉えていた。

柔らかく細められているというのに、得体の知れない何かがそこに潜んでいるのを無意識に感じ取った彼女は、視線を逸らすことが出来ずに対峙する。

そうして、逃げ出したい衝動が突き上げた時だった。

「そう・・・クルミって、いうんだね」

その言葉が柔らかい声色で包まれて耳に入り、彼女は息を吐く。

縫い付けられていた視線が自由になって、ノートを閉じる。

「珍しいけど・・・可愛らしい名前だ」

ひと時纏っていた緊張感をどこかへ追いやった彼は、にっこり微笑んで小首を傾げた。

そして、ノートとペンをカバンにしまった彼女の手を取る。

突然手を取られたクルミは、一体何事かと目を瞠った。

大きな手が彼女の動揺をよそに、細長い親指を上下に動かして、何度も手の甲を撫でていく。

どうしたらいいのか分からない彼女は、ただ息を詰めてその様子を凝視してしまう。

そして、自分が何をされているのかが理解出来た刹那。


・・・気持ち悪い!


嫌悪感が体の内側をぐるぐると駆け回って、勢いよく手を振り払う。

自由になった手を自分の方へ引き寄せて、少し体を引けば、呆然とする彼の顔に気づく。


・・・あ。


「ああ、ごめんね・・・つい・・・」

振り払われた手で頬を掻く彼が、苦笑混じりに囁いたのを見て、気まずい思いが湧いてきた彼女は、それを持て余して視線を彷徨わせる。

そしてそのまま彼と目を合わせることなく、借りていたタブレットを持って立ち上がった。






足早に図書館を出た彼女は、いくつかの角を曲がって階段を下りて、動悸に息が切れ始めた頃になってやっと足を止めた。


・・・まだ気持ち悪い。


撫でられた手の甲を、ごしごしと服の裾で擦る。

ただ自己紹介をして握手を交わしただけなのに、どうしてあんなに嫌悪感が湧いてしまったのか、自分でもよく分からない。

だから、未だに自分の胸の中に居座る不快感を、どう消化したらいいのかも見当がつかずに途方にくれてしまう。

そうして、いろいろな感情が絡まり合ってしまった彼女の手の甲が、真っ赤になった頃だ。


・・・声、聞かれてなかったよね・・・?


はた、と気づいて心配になった彼女は、ごしごしと擦り続けていた手を止めて、口元を両手で覆う。

周りには誰もいない、とばかり思っていたのだ。いや、思いこんでいた。

まさか、という思いが湧くのと同時に、血の気が引いていくのが分かる。

統治官に手を撫でられて感じた嫌悪感など、一瞬で霧散してしまった彼女は、鼓動が速く、自分の耳元で打ちつけているような錯覚に陥った。

頭の中が真っ白になって、口の中で「どうしよう」と繰り返す。

口元を覆った手が冷たくなって、じんじんとしながらも感覚が奪われていく。

その刹那。


「そこで何をしている」

背後で響いた声は、地を這うような低い声だった。


胸の中で悲鳴に似た声を上げたクルミは、咄嗟に一歩後ろへ下がる。

踵を返さなかったのは、そうする勇気がなかっただけで、本当は今すぐにこの場から逃げだしてしまいたい衝動でいっぱいだった。

口元を覆ったままの恰好で、彼女は短い呼吸を繰り返していた。

少し前に心の中を埋め尽くしていた不安とは、また別の感情が生まれる。

恐怖によく似たそれは、すぐに彼女の鼓動を速くした。

「どうしてこんな所をうろついてる」

しかめ面を惜しげもなく晒した少佐が、一歩踏み出す。

すると、彼女も一歩後退する。

最低限の距離を取っておきたいという無意識が、勝手に足を動かしたのだ。

けれどそんな彼女を目の当たりにした少佐は、目じりをひくつかせる。

大抵の人間は、自分が避けられていると分かったら不快に感じるものだろう。

「・・・おい迷子。聞け。

 ここは軍のフロアで、一般人は立ち入りが制限されている区画だ。

 だから、」

少佐は彼女を指差しながら、静かな怒りを撒き散らす。

彼の胸の内にあるのは、ただ声をかけただけなのに明らかに彼女が怯えている、ということに対する苛立ち。

それから、自分は駐留軍の少佐で、頼りない大佐の代わりに万事を片づけているのだから、不審な少女を確保することなど当然の責務だ・・・という真っ当な思い。

一方、クルミは自分がおかしな場所に迷い込んでしまったことを知って、少佐に対する恐怖心が余計に膨らんでしまったらしい。

白髪混じりで、自分の父親よりも年上の、しかも軍服を着ている男性が目じりをひくつかせながら言葉をぶつけてくるのだ。


・・・ご、ごめんなさい!


胸の内で叫んだ彼女の足は逃げ出したくて震えるのに、気持ちに反して体が言うことを聞かなくなっている。

そして、薄紫の瞳を見据えた少佐は、続きを紡ぐ。

「一緒に来い」

咄嗟にぶんぶんと首を振るクルミ。

それを見た少佐の苛立ちが、また一段レベルアップするとは思いもしないし、もはやそんな心の余裕はなくなっていた。

まさに捕食者と被捕食者。蛇に睨まれた蛙。

じり、と少佐が距離を詰めて、同じようにじり、とクルミが距離をおく。

それを何度か繰り返し、やがてしびれを切らせた少佐が、靴音を響かせて彼女に近づいてきた。


「・・・っ!」


ひゅ、という音を喉から漏らしたクルミが、踵を返して駆け出す。

「・・・だから、」

背後に迫る怒気に、彼女は心臓が縮む思いで必死に足を動かした。

けれど、そこは大人と少女。クルミが少佐を振り切ることが出来る可能性など、これっぽっちもないのだ。

「人の話を、」

地を這うような声がすぐ近くで聞こえて、クルミが心の中で悲鳴を上げた瞬間、がっしりした手が彼女の手首を掴む。

しかも、かなりの力で。

「聞け!」

ぐい、と手を引かれて、クルミはバランスを崩す。

彼女は咄嗟にたたらを踏んで、何とかひっくり返りそうになるのを耐えた。


・・・痛い!


ぎゅぅぅ、と力を込めて掴まれている手首が痛んだ彼女は、顔を顰める。

そして歪んだ表情のまま少佐を振り返って。


・・・あ・・・!


怒りを湛えた瞳が視界いっぱいに広がった刹那、彼女を飲み込もうと恐怖が渦を巻き始める。

まさにその時、少佐は、苛立ちのままに少女の手首を掴んだ自分に気がついて、咄嗟に手を離そうとしていたところだった。

けれど、目の前の少女の歯の根が合わなくなっていくのを目の当たりにして、離そうとしていた手が躊躇する。

自分が手を離してしまえば、その場に少女が崩れ落ちるのではないかと思ったのだ。


・・・や・・・やめて・・・!


躊躇して手を離すことをしなかった少佐を見つめたまま、クルミの表情は恐怖に歪んでいく。

心の声は、少佐ではない何かに向けられているのだけれど、そのことを当の少佐は知る由もない。

「おい、」

みるみるうちに少女の薄紫の瞳が濁っていくのを見て、少佐は思わず声をかけた。

「大丈夫か・・・?!」

半開きの彼女の唇が、何かを紡ごうとしているように見えた彼が、その肩を揺さぶろうと空いている方の手を伸ばす。

がっしりした手が肩に置かれた瞬間、彼女は短く息を吸い込んだ。


・・・いや・・・!

・・・嫌だ、やめて、離して・・・!


喉元につかえた感情を一気に吐き出そうと、彼女が手足に力を入れたその時だった。

緊張感に張り詰めた空気を切り裂くように、単調な電子音が鳴り響く。

同時に、少佐の苛立ちに溢れた舌打ちも。

少佐は彼女が手を離しても立っていられることを確認してから、通話ボタンを押した。


その音に、びくん、と大きく震えて、彼女は我に返った。

少佐が電話の向こうにいる相手と会話しているのが、ぼんやりと聞こえてくる。

恐怖の記憶に支配されていた頭を軽く振って、クルミは深呼吸を繰り返した。

早鐘のように打ち付ける鼓動を宥めながら、胃の中のものが逆流しそうな胸のつかえを、とんとん、軽く叩きながら。

そして、少しずつ冷静さを取り戻し始めた彼女は気づく。


・・・わたし、今、声が出そうだった・・・。


背中に伝う汗を、適温に調節されているはずの空調が冷やしていく。

それなのに寒気にも似たものを感じた彼女は、無意識に両腕を擦って、それをやり過ごす。

そうやって、心を落ちつけているうちに、視界の隅で何かが光ったことに気がついた。

少佐は小声で電話をしながら、クルミに背を向けている。

きっと自分に聞かれては困る内容なのだ、とぼんやりする頭で勝手に結論付けた彼女は、その光るものを指先で摘まみ、そっと拾い上げた。

目の前にかざして覗きこむと、透明なガラスの破片のようなそれの中で光が乱反射して、きらきらと輝いているのが分かる。


・・・これ、どこかで・・・あ・・・!


輝く欠片を眺めながら記憶を辿った彼女は、それが恐怖と結びついていることを思い出した。

見たくない・・・そう思った瞬間、欠片が音もなく空気に溶ける。

それは一瞬で、瞬きをしていたらきっと見逃していただろう、という程。彼女が咄嗟に欠片を投げだそうとした、その刹那の間の出来事だった。

もちろん、電話をしている少佐が気づく気配はない。

そのことだけはクルミにとって、不幸中の幸いと言えた。








「お疲れさ、えっ?!」

彼はただ、驚いた。


「・・・あの、何が・・・?」

「知らん」

そっと尋ねたカイに、ぶっきらぼうに少佐が答える。

その表情がどこか拗ねた子どものようにも見えて、彼はどう反応したらいいものか戸惑っていた。

ちなみに背後には、自称13歳の同居人が隠れている。


草原へと、クルミの両親の遺体を捜索しに出ていた彼は、良いとも悪いとも形容しがたい報告を持って、少佐の執務室を訪れた。

そこで、どういう経緯があったのかは不明だけれど、クルミが自分の背後に隠れるように駆け寄ってきたのだ。


困惑の表情を浮かべるカイは、上司の前で彼女に説明を求めるのも何かが違うような気がして、結局背後の体温を意識しながら、口を開いた。

草原での出来事を、報告するためである。

「少佐、報告を・・・」

「部外者の前だ。後日、書面でも構わない」

「彼女にも関係があることです」

「・・・手短に頼む」

余程疲れているのか、少佐にしては珍しく、気だるげに机に頬杖をついている。

その姿に内心で驚きながらも、カイは言葉を選んで口にした。

「彼女の両親の遺体は、見つかりませんでした。

 人の残骸も、ありませんでした」

彼の口から出た台詞に、クルミは息を飲んだ。

その言葉の配慮のなさにではなく、そこからどんな話になるのかという、緊張感から。

カイはそんな彼女の心境など露程も知らず、申し訳ない気持ちを抱えて続けた。

「これに関しては、彼女のことですので・・・。

 あとで、ゆっくり状況を話そうと思っていますが」

「そうしてやれ」

「はい。

 ・・・それから、氷ヶ原のことで報告が・・・」

言いかけたカイを、少佐が真っすぐに見据える。

クルミの両親の話を聞いていた時とは、まるで姿勢が違う。

彼は頬杖をつくのを止め、机の上で手を組んで厳しい表情を浮かべた。

「書面におこしたものも欲しいが、とりあえず簡単に頼む。

 彼女がいても構わない。

 ・・・氷ヶ原のことは、一般人でも見晴らしの塔から見ることが出来る」

「はい」

少佐の言葉に頷いた彼は、呼吸を整えてから言いづらそうに口を開く。

「・・・もしかしたら、氷ヶ原が溶け出しているかも知れません」








番組と番組の間を埋めるニュースが流れ始めた。

クルミは新聞を読むカイを横目にノートを広げて、ペンを手に息を吐く。何をどう綴ればいいのかと考えて、ペン先が上下に彷徨ってしまう。

本当に伝えたいことがあると、かえってどう言葉にすればいいのか途方に暮れてしまう。

そんな自分が可笑しくて、彼女は自嘲気味に口元を歪めた。

「・・・クルミ?」

視線を上げたカイが、ペン先を彷徨わせたまま思い出し笑いのような表情を浮かべる彼女を、訝しげに覗きこんだ。


草原で、彼女の両親の遺体が見つからなかったことは伝えてある。

軍用車でゆっくり時間をかけて見回って、結局何も見つからなかったのだと聞かされた彼女は、たいした反応を示さなかった。

けれどそれをカイが不審に感じたのは、ほんのひと時だった。

記憶障害を負っているのだから、両親を亡くしたことにショックを受けるだけの記憶がないのかも知れない、と彼なりに考え直したからだ。

そうして、カイにとっては切り出しづらい内容をすんなり彼女が受け止めてくれたことに、胸を撫で下ろしたのだけれど。


「どうした?」


・・・もしかして、ショックじゃない自分にショックだとか・・・。


ふと別の可能性を思いついたカイが心配そうに、ペンを手にしたまま動きを止めたクルミを覗きこんでいると、彼女はノートの上で視線を行ったり来たりさせ始めた。

どうやら何かを書こうかどうしようか、考えているらしい・・・そう思った彼は、彼女がどうするのかを見守ることにする。

すると、ほどなくして突然彼女の手が動き始めた。

そして、さらさらと、流れるような彼女の手の動きを追っていたカイの目と、書き終わったクルミの視線がかち合う。

何かを湛えた薄紫の瞳が一度だけ、ゆっくり瞬いて、ペンがテーブルに置かれた。

コツ、と硬い音がして、ノートがカイに向かって差しだされる。


目を伏せたクルミは、カイがノートに手を伸ばす気配を、息を詰めて感じ取っていた。

考えて考えて、結局どう伝えたらいいのか分からなくなった彼女は、事実をシンプルに綴ったつもりでいる。

それだけに、どんな反応をされるのかが怖かった。

けれど、いくらクルミが内心びくびくしながらカイの言葉を待っても、一向に反応が返ってくる気配がしない。

まさか綴りが間違っていて伝わっていないのか、と不安になった彼女は顔を上げる。

そして目の前で言葉を失っていた彼に、気がついた。


「これ・・・」

指差す先には、彼女の綴った言葉。

それは、彼にとって想像を絶する、悪ふざけとも思えるような内容だった。

「“わたしは600年前の人間です”って、何・・・?」










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