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百物語  作者: 尚文産商堂
99/101

98、道案内

私が見た話ね。

山登りを友人としていたんだけど、途中で霧が出てきて帰ろうと思ったの。

でも、行っても行っても道がわからなくなっちゃってね。

どうしようかわからなくなってた時、ふっと足元をみると、蛇が低い木の枝に引っかかってて身動きが取れなくなってたの。

で、私がちょっと動かして蛇を助けたんだけど、そしたら急に話し出したのよ。

恩義があるから何かあれば言ってくれって。

で、私たちは山を降りたいと言ったら、ついてきてくれって言うの。

それでついて行ったら、無事に山を降りれたのよ。

最後に、その蛇にお礼を言ってから、私たちは無事に帰ってきたのよ。

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