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百物語  作者: 尚文産商堂
98/101

97、サッカー

これは、私がいた高校の先生が授業中に話していた話。

どこまでが本当かどうかわからないけど、先生の実家がある和歌山で、先生が実際に見たとか言ってたわ。


先生がいた大学は、サッカー専用のグラウンドがひとつあって、夜も10時ぐらいまでは練習をしているそうなのよ。

で、その日先生は夜遅くまで図書館にこもっていろいろしてたらしいんだけど、気づけば12時ぐらいになってたそうよ。

それで、慌てて帰ろうとしたんだけど、その道の途中、そのサッカー場を通った時に、何か黒いものがボールを動かしているのが見えたそうなの。

よく見ると、カラスだったそうよ。

頭いいから遊んでいたって思ったらしいんだけど、カメラにとって家に帰ってみてみたら、足が3本あったそうよ。

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