60/101
59、終電
私の彼氏の実家が関西の某所なんだけど、その彼が教えてくれた話。
彼氏の家のそばに電車が通ってるんだけど、その駅で終電車に乗ると、かならずそこから500m目に一人の初老の男の人が現れて、ゆっくりと電車の中を歩くそうなのよ。
私はそれを見たことはないんだけど、彼の話だと、その後次の駅につくまでの間に、ゆっくりと歩いてそのまま天井へ吸い込まれるように消えて行くらしいわ。
私はそんなことないだと思うんだけどね。
私の彼氏の実家が関西の某所なんだけど、その彼が教えてくれた話。
彼氏の家のそばに電車が通ってるんだけど、その駅で終電車に乗ると、かならずそこから500m目に一人の初老の男の人が現れて、ゆっくりと電車の中を歩くそうなのよ。
私はそれを見たことはないんだけど、彼の話だと、その後次の駅につくまでの間に、ゆっくりと歩いてそのまま天井へ吸い込まれるように消えて行くらしいわ。
私はそんなことないだと思うんだけどね。
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。