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百物語  作者: 尚文産商堂
53/101

52、白服

私の下宿しているところの傍に、小さな山があって、その山頂に神社があったの。

その神社にね、夜になると、いつも白い死装束の女の人が出てきて、境内を歩きまわってるの。

うわさによれば、あの神社は、昔にはお墓が境内にあって、そのお墓に埋葬された女性の霊が歩いているそうなのよ。


その人は、かなり昔に生きていた人らしくて、話を運良く聞けた人から聞いたんだけど、話し方的に考えると、江戸時代っぽいって言うのが、私たちの結論ね。

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