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百物語  作者: 尚文産商堂
52/101

51、幽霊電車

6人目って、中途半端な数字ね。

さて、私の最初の話は電車の話よ。


私が、いつも通学で使っている電車があるの。

その中で、あるとき不思議な電車に乗り込んだのよ。

その電車は、今まで見たことがなかったけど、他の人も乗り込んでいるし、それに、表示幕も行き先もあってたから、結局、そのまま乗り込んじゃったのよ。


でも、後々になってネットとかで調べてみたんだけど、その電車、どこにもないのよ。

ネットにも、近所にいる私の友人にも聞いても、誰も知らない。

私が覚えているのは、表示幕も車種幕もデジタル表示で、中には液晶テレビもあったわ。

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