表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

英雄譚と呼ぶには俗物すぎる

かつて“光の魔女”と恐れられた女、リラ・アルステラ。
世界を初期化できるほどの禁断の魔法《対世界魔法》を創り上げながらも、自らそれを封印し、来世に“違う選択”を託して死んだ――はずだった。

だが、転生した先は、魔法が忘れ去られた現代日本。

制服姿の美少女として受肉した彼女は、文明と欲望の嵐に見事に順応し、
酒! 煙草! ギャンブル! ソシャゲ! ラーメン二郎!
あらゆる“俗物文化”にどっぷり浸かって今日も元気に生きている。

そんな彼女の前に、かつての禁呪を復活させようとする魔女集団と、魔術を排除せんとする国家組織が現れ――

「いや今ちょっと無理。今日、推しのピックアップだから」

世界の命運? それはそれ、これはこれ。

俗物すぎる元・英雄が、欲望にまみれながら時々世界を救う。

英雄譚と呼ぶには、俗物すぎる。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ