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最強魔術師が魔法世界で無双する?!  作者: 金糸雀
二章 シッカ王国からの旅立ち
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汎用個体と牛乳

1ヶ月投稿を休んでしまって申し訳ないです。

短いですが、新話を更新しました。急いで書いたので誤字脱字があれば教えてください




「アリアさん俺から一つ頼みたいことがあるんですけど...............」





「頼みたいこととはそれでいいの?もっと頼んでもいいわよ?」


頼みたいことはこれだけで十分だし、他に頼みたいこととはあんまり無い。あ、これは伝えておこう。


「ふふ、そういう事ね。分かったわ!その頼みい承ったわ!」


「んじゃ、後は任せましたよ?...ではさよなら」


零蒔はアリアとクラッゾと別れた後、レナウラを連れてギルドを後にした。

ちなみにレナウラはベロンベロンに酔っ払っていて、帰り道で何度か(物理的に)襲われそうになったことは黙っておこう。


ー翌朝ー


「おーい、大丈夫か?」


「うぅ、頭が痛い〜...どうして?」


俺は朝起きてすぐにレナの様子がおかしいと気づき、レナにどうしたかと聞いたが...これは確実にあれだな


「二日酔いだな。こういう時は確か、牛乳か水だったかな?」


「レ〜イ〜ジ!頭が痛い〜」


はぁ、このまま騒がれると他の客にも迷惑がかかるから。


「物質創造:牛乳」


零蒔が魔法を唱えると魔法陣が手のひらに浮かび上がって透明のコップに入った牛乳ができた。


ついでに酔い覚めの魔法でも掛けてみるか。

これで薬用牛乳が完成だな!日本で売れるのでは?


「レナ、牛乳だ。飲んでみて」


零蒔がそう言うとレナウラはコップを受け取り、牛乳を飲み干した。すると、満足したのか、さっきまでの苦しさにもがく姿が嘘のようになくなりぐっすり眠り出した。


「直ぐに起こす必要も無いからギルドにでも行ってみるか。何なら依頼を受けてこようかな?」


零蒔が部屋を出て、部屋にレナウラがいることを告げて朝食をとった。

今日の朝食はバターロールのようなものとハムと卵だった。

(へぇ〜なんかこれはどこも一緒なんだな。ハムたまごとかパンに合う組み合わせは万国共通なんだな!)

この世界のことも万国として表していいか分からないが…


まずは、このパンから頂こう。

このパンはあんまりモッチリとした感じが無いなぁ。帝都でも食べたものはもう少し、モッチリとはしていたけど、やっぱり日本で売ってる市販のパンよりは劣っている。

ここでは技術が発展してないということかな?

では次に、このハム。

日本で食べたハムよりはジューシーではあるけど、味が少し薄いね。だけど朝に食べるものとしてはグッドチョイスだな!味付けもそうだが、この肉本来の味がしっかりとしていて美味しい。これが魔物の肉なら冒険してる途中でもいい食料となりそうだ。


「なぁこのハムは何の肉を使ってんだ?」


「お、レイジさん、お目が高い!」


何が高いのかは知らないがとりあえず乗っておくか。


「そんな世辞使うやつ初めて見たよ!」


「ハハハ、この肉はティレンポークを使ってるんだ」


「ティレンポーク?なんだそりゃ」


「あぁ、冒険者なりたてはあまりわからないやつも多いが、魔物の中でも食用と非食用があるの知ってるか?まぁ、わかると思うが、ティレンポークは魔物の豚でな、環境に比例するが比較的養殖がしやすいんだ。ティレンポークは豚の中でも良質で上品な種類なんだよ」


環境に比例?帝都で読んだことあるな。確か、家畜の豚や牛、鳥などと違って、魔物エビルはその場の環境によって独自の進化を遂げるものがいてその独自に進化を遂げた魔物を、新個体シアンエビルと言い、食用として用いられる魔物は、汎用個体フドルエビルと呼ばれる。汎用個体フドルエビル新個体シアンエビルと違うところが一つだけある。

新個体は環境によって変わるとは言ったが、大してそこまで変化は現れない。色が変わったり、角が生えたりして、本来の魔物が使う魔法とは違う魔法を使うと言った特殊な進化の仕方。

汎用個体は本来の魔物が環境によって、肉質が上質になりとろけるような食感を生んだり、弾力があり肉汁を閉じ込めておけたりして、環境の変化によって、同じ汎用個体であっても肉質が違ったりするため、貴族御用達の商会や一般に販売されている同じ汎用個体であっても違う味を楽しめることができる。





その後、零蒔は朝食を食べおえ、レナウラ残して、ギルドへと足を運んだ。





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