パート5
すみませんでした
ここ最近だいぶ立て込んでいてかける状況でなかったので投稿できませんでした。
まぁ、見てくれる人はいないでしょうがいるとふんで少しずつ書いていこうと思います!
何話かしたら魔王様など登場させていきたいのですが多忙なため名前を募集したいと思います!
拙い文章ですが暖かい目で見守ってください
人がゴミのように右往左往し、一点に群がったり、意味もなく商店をぶらついてみたり、陰気な場所に飽きたものが活気を求めて街に出てみたり、仕入先から帰還したばかりの商人が買い取り人の元へ汗を掻きながらゴマをすって見せたり、様々な人間がゴミのように溜まる。このことを人呼んで『人がゴミのようだ』と呼び、これを今叫ぶに値するだろう。
余談はいいとして俺は正確には俺とレナはシッカ王国王都の一番出入りが激しい、テルミニアとの国境線に近い一番でかい門の前にやってきている。
なぜかって?そんなの決まってるだろう。入国手続きならぬ入都手続きだ!
入都手続きには身分証明がいるんだがなにせまだ冒険者になってないからなぁ。証明するものがない。
「 王都に入るだけで半日かかるなんて…」
レナがため息を吐いたがレナの気持ちは分からなくもない。レナはすでに冒険者として身分証明に必要なものを持っているから右側の手続きですぐに終わるのだが、そんなものを持たない者らは左側の手続きをしなければならない。
そして今俺らが待たされている左側の出入り口は商人が普段使うとこなのだと。商人ギルドってのは商人としての証明は持っているのだけどその証明は身分を証明することにはできないためこういう手続きには身分証明がない者専用の出入り口に並ばされる。
「はい、次の方!」
「……………」
門番?のような屈強な男が次に王都に入る人間に催促したが一向に前に出ないなぁと思った。
ん?あれ?俺っていつの間にか一番前まで来てるんですけど?恥ずっ〜!
「す、すみませんでした!」
とりあえず謝ることにしたら後ろにずらっと並んでいる商人たちが声を出して大笑いしている。
と、とにかく早く王都にはいればいいんだよ!そうだ。そうすれば俺は逃げられる。
「はい、次〜」
「..........⁈なんだこのあっさり感⁈もっと怪しめよ!今時身分証明持ってないやつとかおるん?」
はい、俺だけでした。すみません。
いや〜それにしても王都ってこんなに活気に満ち溢れているなんてなぁ。外から見えたけど。
「レイジ!やっと入ってこれたのね。じゃあ最初はどこに行く?」
すると俺よりちょっと先に王都に入っていたレナが駆け寄って来た。
「そうだなぁ、まずは宿探しかな?宿探して部屋とったら冒険者ギルドに行きたいなと思っているんだが、どうだ?」
「うん、そうだね。でもなんで先に宿探しなの?ギルドに登録してからじゃダメなの?」
まぁ、確かにレナウラの言う通り先にギルド登録したほうがいいのだが、俺はギルド登録を済ませたらすぐにランク上げしたいなと思ってるからそのまんま依頼に移りたいなと思ってるんだよね。それにそのほうが勝手がいいしね。
「まぁ、俺のポリシーだとでも思ってくれ」
「納得いくようないかないようななんとも微妙な答えが返って来たけども、レイジがやりたいようにやればいいよ。私はただあなたについて行くだけだから」
何この従者感?!レナのような子が従者だったら俺すごい頑張れちゃうかも。
「ここの宿がオススメなのか?どうみてもそっち系統の宿というよりホテル感がスゴィと思うんだけど!」
レナが案内してくれた宿は外見からしてエッチなホテル感が漂う作りになっていて、明らかにダメなところだと思ったが、レナは子供の無邪気な喜びのように顔がものすごくにやけていた。
「ま、まさか〜そんなわけないじゃない。ここはそういうところなのよ」
零蒔はしぶしぶレナウラの後をついて行く形で宿風のホテルの中へと入っていった。
そのホテル?の中に入ると受付らしき場所に1人の青年がいたので宿主ではないと思うがそこで泊まる手続きを踏むのだろう
「二人泊まりたいんだけどいい?」
「お二人様でよろしいでしょうか?えー少し待ってください。…ちょうど空いていますね」
おっ、空いていたのか。それは良かった。
「同じ部屋でよろしいでしょうか?」
「まぁ、そうだなぁ」
だって道中にレナが同じ部屋にしろとガミガミうるさかったからな。他意はないぞ?
ていうかそれを聞く意味あるのか?複数名には確認するっていうマニュアルでもあるのかな。
「では何泊くらいですか。ちなみになんですけど、一泊銀貨5枚で二食銀貨3枚ですので。それとご飯は朝夕しかでないので昼はそっちが出してください。お湯はどうしましょうか」
一泊計8枚か。まぁ、相場がわからんし。レナがが勧めて来たところだから大丈夫だろう。確か爺さんにもらった金は金貨10枚と銀貨100枚だからとりあえず一週間泊まることにしとけばいいか
「とりあえず一週間でいいか?」
「一週間か?そっから増やすだろうから構わないが...銀貨48枚だ」
言われた通りの金額をはらったあと青年が鍵を持って部屋まで案内してくれたが途中から口調が砕けてるぞ?大丈夫かよ。
「んじゃ、部屋はここだから。なんか合ったら受付のベルを鳴らしてくれ」
「ありがとな!あーそのとりあえず名前教えてくれないか?これから長居でお世話になるんだから」
「名前か?俺はなシーセルってんだ」
「シーセルか...これからよろしくな!俺はなレイジ、ヤカギ・レイジだ。気軽にレイジって呼んでくれ」
シーセルに部屋にあるものやここら周辺のことを聞いてから部屋に閉じこもった。
シーセルの口調が途中で変わったことについて聞いてみたら別に他意はないらしい。なんとなく信用できるなと思った人間には丁寧口調では話さないということだ。
「さてさて、部屋はどう言った感じなのでしょうか?ここは一番大事な場面になりますよね、解説レナウラさん?」
「誰のためにそんなことをやってんのよ!さっさと開けてよ!」
「あーもう悪かったよ。こういうのは一度やってみたくなるんだよ..........おぉ〜、案外まともな部屋なんだなぁ。もっと際どい部屋なのかと思ったよ」
零蒔は宿の外見との差に驚いていた。
そういえば、、まだ異世界召喚で当たり前のようなプロローグが出てないというのにお気づきでしょうか?閑話で出す予定なので心配ご無用です!
(べっ別に忘れていたわけじゃないんだからねッ!)




