創造しちゃいました1
駄文ですみません
どうやらステータスについて誰かを馬鹿にしてる奴がいるみたいだな?なんだ?このテンプレ展開は!まさか俺のことについてじゃないとは驚きだな。
「何があったんだ?」
いつも金井 遼を虐めているのは真田 悠木率いるぶってる連中は、金井のステータスが低いのか、金井をたかっている。(まぁ、俺が春避けのためにお願いしたとは言えないよな)
「あぁ、零蒔か。お前は巻き込まれた者なんだろ?それなのに、ステ強ぇーだろ?なのにこいつは勇者のくせしてステがオール200だぜ⁈ww これをバカにしないで、どうすんだよ!」
こいつらはこりねぇーな、おい。金井は、少しは反抗しろよ。弱い子アピールしても春は俺のだからな!
「安心しろ金井!ラノベとかだと最強主人公に最も近い存在というのがそういう最初に最弱なやつなんだよ。テンプレどうりだとな。」
「いやいやありえねぇーよこんなやつが最強?笑わせんなよ」
「まあまあ、その辺にしとけよ。今は争っている時間じゃないでしょ?それに君たち、真田君たちは懲りないね。彼をいじめるもんじゃないよ!」
と、あの愁が、真田をなだめた。
「チッ!金井!テメェー今回は葉山や、零蒔に感謝しとけよ!」
お?やっと静かになんのかぁ。ほんとこのクラスは退屈しないなぁ。悠木には後で謝っておこう。
「よし!皆んな!各々ステータスを確認し終えたと思うから、そろそろこれからどうするか?についてみんなで話し合おうよ!!!」
おいおい今度はテメェーらがうるさくなんのかよ!このクラスの実権を握っているとも言ってもいいトップカーストのグループが葉山グループである。そのまんまだって?ナンノコトカナー。
取り敢えずグループって言っても実際は3人なんだけどね。みんなのアイドル的存在でみんなが敬う葉山 愁、そんな葉山のベストポジションにいつもいたがる愁大好きっ子な片山 里奈、俺の幼馴染で明らかに金髪ギャルだが根は優しいツンデレな四之宮 琴音の3人の構成なのに、何故かこの3人と仲が良すぎていつの間にかグループに入れさせられた俺、八鍵 零蒔と桐崎 小春の5人である。
こいつらの意見は必ずと言っていいほど通るからなぁ。クソ!これがリア充とオタクの違いか!リア充滅んでしまえ!
まぁ、今後のことは春に任せといて俺は1人で頑張るか!」
「ねぇ、零蒔くん一体どこの誰に意気込んでいるの?それにリア充滅べって世間的には私達付き合ってるからリア充じゃない?それに2人も侍らせてるし」
なんか聞かれてた…。それにリア充は必ずし恋人がいるってことじゃないぞ!そいつが幸せな人生でリアルが充実してるのがリア充だ!間違ったこと言ってる?言ってないよね?!
「あっれぇー?声に出てましたか?一体どこから?」
「葉山君がみんなのアイドル的存在でーのところからだね!」
「ばりばり最初の方じゃないですか⁈」
「まぁいいよ!零蒔くんはなんかしときたいことがあるんでしょ?だったら私は話を聞いてくるから、後で絶対に私の話を聞いてね!そうじゃないと夜這いしちゃうよ」
「お、おう!まかせとけ!」
分かったからその目に光が宿って無い状態でそんな放送禁止用語を出すんじゃない!消されるわよあなた。え?誰に…。
先ずは創造魔法についてだな。
創造魔法
ある概念を認識することによってそれを生み出すことができる。又、それを派生した物を造り生み出すことができる。
自身が理解しているものまたは見た事がありある程度のこの魔法に作用するほどの知識があるものであれば見なくても生み出せる。
※生み出したものは全て本物同等にすることができ、まだそれに極限までに近い状態もしくは同等以上にもすることが出来る。ただし代償はでかい。
ということはその視認しているものを生み出したい時、それを理解すればいいってことだろ?例えば、そこにただのりんごがあったとしてそれを造りたい時りんごをイメージすればいい、
さらにそのりんごをものすごく甘くしたい時、それが俺の知ってるりんごの甘さでもなくても、それ以上の甘さを追求できるってことか。
それと自分が造りたいものを強くイメージすればそんな概念がないものでも生み出せるってことか。
え?チートじゃね?
じゃあ『念話』を使いたいから誰かと脳内で会話するイメージとその内容を魔力に沿って伝えるイメージを同時にすれば生み出せるのではないか?何それチートやん!
イメージ、イメージ、イメージ、イメージイメージ!!!
(痛ったぁぁ〜〜)
何だ今の?突然頭痛がしたんだけど、まさか会得できたのか?
(ステータス!!!)
ステータス
名前:八鍵 零蒔
年齢:17
性別:男
種族:人類
職種:無し
レベル: 2
HP:200
MP:8000
防御:2005
運:110
スキル
超鑑定
隠蔽 Lv1
複合 Lv2
念話 Lv1(2人まで会話可能)
魔法属性:無
魔法
創造魔法
スキル精製
称号
巻き込まれた者 異世界人 創造主 神殺しの英雄 万理の理解者
おお〜!スゲェー!!まさかさっきの頭痛で会得したってことか?いや、自分自身に不可解な情報が勝手に乱入してくるから頭痛がしたってことだな。つまり、念話とか自分では知らない道の情報を無理やり脳に植え込んだから痛みが発したってことになる。使い方を考えないと脳がコロッと逝ってしまう可能性もある。
てか、レベルアップしてるんだけど!なんかチョロくないですか?最初のレベルは上がりやすいということなのかな。
まぁいいや。取り敢えず取得できたからこれで会話ができるぜ!!!
『おい!そこで見てんだろ!俺らを呼び出した傍観者のガキ!』
ついに次話、神との対談ですよ