武器召喚! 団長強すぎ!
すみませんでした。遅れました。
「では、始め!!!」
「あ、そうそう!小春あいつなら余裕だと思うぜ?日本で武術やってたから」
「え?嘘⁈零蒔くんが⁈剣道なんてやってたかなぁ?」
「本当にやってたのかしらね?零蒔が剣をやってたならなんでステータスには書いてなかったのかしら?」
なぜここで琴音が出てくんだよ!
「剣道はやってないよ」
「は?剣道以外にないでしょ?まさか柔道とか?それこそありえないわね⁈」
「江戸時代からあるって言われている武術だって言ってた。蒼呀一刀流抜刀術だったかな」
「何それ⁈そんなのある訳ないじゃない!聞いたことないわよ」
「ん〜?でも零蒔くんだよ、あり得るかもよ?だって零蒔くんと私たち二人って一緒に住んでるけど、私生活まで全部一緒にいるってことはないんだよ?
私はいつも琴音ちゃんと2人でいるから零蒔くんの生活を完全に理解してる訳じゃないの」
「ん〜そう考えると確かに零蒔がいつも土日いないことに納得出来るかも…」
あれ?みんな俺のこと忘れすぎてない⁇流石の琴音のツンデレ安定キャラ最高だね!蒼呀一刀流のことバラすなよ。あとでお仕置きだな真田には!あ、別にホモじゃないよ。
さてと、俺には今目の前ですごい覇気を吐き散らかしているダンさんのことだな。遊んでみるか?この世界に俺の剣が通用するのか確かめないといけないから遊ぶほかないなぁ。
「ふっ、レイジよ。怖気付いたか?貴様がこないのなら俺から行かせてもらうぞ!いくら勇者ではなくおまけ様だからといって手加減はしないからな!」
「なっ!ちょ、早ッ!」
おいおいおいおい!いきなり突っ込んでくんのかよ⁈ダンさんのステを見ないと始まんないなぁ。
ステータス
名前:ダンシーク・ボア・ケイトル
年齢:31
性別:男
種族:人類
職種:騎士
レベル:54
HP:1520
MP:5473
防御:1970
運:257
【スキル】
剣術 Lv10
威圧 Lv6
空壁 Lv9
威厳
【剣技】
ニ刃
多刃
背連刃
連刃
魔法属性:土、風、雷
特殊属性:闇
【魔法】
土属性魔法
風属性魔法
雷属性魔法
闇属性魔法
称号
選ばれし者 帝国軍団長 女神の加護 勇者の師 騎士団総団長の弟子
総団長の弟子がよくわからんがめちゃくちゃ強ェーじゃん!なんとか刃って剣術だよね⁈
この一週間の後は、総団長による訓練とか言ってたっけ?めんどいからやめよ!
てか団長ヤバイんですけど⁉︎やばいよ!クソが
この駄剣でやるしかねぇな!
「ぐっ!流石団長さんだね、いや異世界だからこそ団長になったのかな?」
「ほう?俺がお前みたいな、おまけ様にでも負けると?随分と自信があるような言い方だが、俺に押されているということは、口だけしか働くことができないのだろう?」
「別に押されてる訳じゃねぇよ!流してるだけだよ!」
「これが流しているだけだと?辛そうな顔じゃないか⁉︎」
団長がニ刃や、連刃の合わせを何度もしてくるに対し、零蒔は支給された両刃の剣を傾けたりしてその連撃を流していた。
あの剣を使うにしても、ここが狭すぎる!だけど、ここで負ければ俺の面目がねぇ!やらないといけないか?
そんな考え、迷いがあるのをダンシークは、見逃さなかった。
ダンシークは戸惑いを隠せていない零蒔を横目に今度は多刃を放った。
多刃:連刃のように型にはまった動きで何度も刃を放つのではなく、刃の多さを自由に変えられる。ダンシークの場合、24刃まで生み出すことができた。
この剣技は自分よりも若いのに総団長として登り詰めることが出来た1人の青年によって教えて貰った業だ。
「迷ってる場合じゃねぇ!こんなとこで負けて、ずっと足手まといの称号のままのうのうと付いていきたくねぇんだよ!」
「足手まといはいくら足掻いたところで足手まといに変わりはねぇよ!」
「はっ!俺が足手まといなら全員足手まといだよ、団長さん?」
「ほう?勇者がおまけに劣ると?恩恵を受けていない外れものが偉そうに。ハッタリもいい加減にしろ!!!」
「てめぇに少しばかり本気を見せてやるよ!」
団長の驚いた顔が見て見たいね。おっと、それより殺りますか。さっき造ったあの剣を見せてやる。
「武具召喚『鏡月』召喚!!!」




