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最強魔術師が魔法世界で無双する?!  作者: 金糸雀
一章 テルミニア帝国で英雄譚の始まり
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パート1

タイトルが思い浮かばないんでその時は、パート1とかでくくるんで許してください


 

 連絡してくれたメイドさんに案内してもらった場所は、ハ○ー・ポッターのホ○ワーツ城みたいな一本の太い机の上にたくさんの料理が積まれている大聖堂みたいな場所で、

 先に集まってきてたのか同クラスの生徒達が、今にも料理に飛びつくかのように涎を垂らしていた。同じく零蒔もそうである。

 何故そんなに飯でよろこんでるかって?

 それは、転移する前は、登校してきてホームルームが終わり一時間目が始まる前に転移させられたからで、当然教師もいなく、転移先では既に昼過ぎで、時間酔いのようなものに俺らにとっちゃ慣れてないから、12時間以上も待たされている気分に陥るからだ。


 あ、そうそう時間に関して聞いたら、

 1分:60秒、1時間:60分、1日:24時間

 1年:360日で1か月30日の周りだと知った。

 補足なんだが、1日3食ではあるらしいが、スラムとかでは一日一食あれば充分という程貧相であるらしい。


 ー閑話休題ー

 実際6時間程度だけど精神的には12時間あったための空腹感は、ハンパないものだというこただ。

 とりあえず空いている席に座ろうと思い探してみるとちょうど愁の向かいで両側に春と琴音に挟まれた状態になる場所しか空いてなかった。

(絶対わざとだな!)と零蒔は思ったがそういったお茶目なことをするこのクラスが好きだから、声には出さなかった。

 席に関しては仕方がないことなんで渋々、その地獄のような席につくことにした。


 椅子に座ると、右側に座る春が俺の肩に頭を乗せる形で寄りかかってきた。

 左側に座る琴音は、その春の行為に嫉妬と羨望な目で見てきたから見返すと顔を真っ赤になりながら顔を背けた。

 そんな光景を見た愁は、苦笑いしながら目で「ガンバレ!」と送ってきた。

 零蒔は深いため息をついた後、机の上にある料理を見てどれから手をつけようか迷う一方、異世界の料理とは、初めてなのでどんな味かきになる興味と不安がよぎっていた。


「では、みんな揃ったみたいだから、自己紹介させてもらう。

 俺はこのテルミニア帝国騎士団第二団長であるダンシーク・ボア・ケイトルが挨拶を務めさせてもらう。ダンシークと呼んでくれ!ちなみに俺はこう見えて30言ってるから。

 それと明日からの訓練は俺が指揮を出すからこれからよろしく!勇者殿!」


 めっちゃ若くてダンディな人がそう言うと愁が立ち上がり挨拶を交わした。


「はい、これからよろしくお願いします!

 僕たちは、武術などほぼ経験がないものばかりなのでよろしくお願いします。」


 どう見ても20代前半にしか見えないダンシーク団長が、俺たちのことを鍛えるのかぁと思うとどんな訓練なのか怖くなった。

 なんでって?だってダンさん服の上からもわかる筋肉がすごいんだもん!女子とか数人見とれてるよ!ハイスペックでしょこの世界!

 ここだけの話、俺は一応殺人抜刀術を使えるぜ。本当に殺せるのか知らないけどね。


「んじゃ、みんな腹減ってると思うからこの世界のご馳走をたくさん用意したたっぷり食べてくれ!」


「「「「いただきます!」」」」


 日本での名残なのかダンさんが食べろというと愁達は「いただきます」と答えた。

 ダンさんやら他の騎士の人たちも頭に?を浮かべてるよ。


「お、この肉(?)めっちゃ美味しいぞ!春もほら」


「えっ、そんなあーんなんて私たちには、早いよ〜」


 あらやだ、完全にトリップしてるわー。


「おーい、春さんや戻ってき?」


「あ、ごめんね、零蒔君。このお肉おいしいね!」


「お、おう。それは、良かったよ」


「零蒔は相変わらずだね」


「なんで春ちゃんにはやって私にはやらないの?」


「愁よ爆ぜろ。琴音は…すまん。完全に忘れてた」


「何よそれ⁈私空気だったの?なんでよあんたが私のことを無視するからでしょ⁈あ、別にあんたのことが好きとかじゃなくて空気になるから私のことを見てよって意味だからね⁈」


「うむ、テンプレツンデレですなぁ」


「なっ、勘違いすんなぁ!!!」


「琴音ちゃん諦めなよ」


「春ちゃんまでが私のことを。別に私は、零蒔のことを好き$¥○×〒$%°☆……」


 トリップする奴多いなこのクラスは!!!

 琴音が俺のことを好きかどうかって?そんなの好きに決まってんじゃん。だって春が俺に告白してきた時に、ちょっと待った!!!的な感じで一緒に告白してきてからずっと一緒だったもの。

 あれ?あれっていつの日だっけ?やばい…思い出せん。

 それにしても大体こういう異世界ものの食事って色が変だったり不味かったりするけど、ふつーに美味しい。

 おっ。このシチューみたいの美味しい。


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