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斉天のヴォルケノーヴァ・ノーザンクロス ~異世界からの侵略者~  作者: ニート鳥
斉天のヴォルケノーヴァ・ノーザンクロス ~異世界からの侵略者~
19/147

16 彼女の

 すでに時刻は午前0時を過ぎていて、居間の電気は消えていた。進は美月を起こさないように忍び足で客間の前まで歩く。この部屋に北極星がいるはずだ。


「北極星、いるか……?」


 進はノックしてからドアを開ける。


「ウッ……! グゥッ……!」


 耳に飛び込んできたのは、北極星の呻き声だった。北極星の目が赤く光り、布団の中で苦しそうに悶えている。明らかに様子がおかしい。


「どうしたんだ!?」


 慌てて進は北極星に駆け寄る。廊下から入ってくる光が北極星の苦しげな表情を映す。


「何だ……? 夜這いか……?」


 荒い息をつきながら北極星は胸を押さえていた。


「馬鹿なこと言ってる場合じゃないだろ! 救急車呼ぶから少しだけ我慢してくれ!」


 進は電話をかけるためリビングへ行こうとするが北極星に手を掴まれる。


「必要ない……!」


「持病で薬でも持ってるのか?」


 グラヴィトンイーターの力で何とかなるという話ではないだろう。そんなことが可能なら、とっくの昔にやっているはずだ。


「まぁ……そんなところだ」


「薬はどこだ?」


 進は水でも持ってきた方がいいかと再び立ち上がろうとするが、北極星に手を引かれる。進は北極星を見返す。誰に対しても不遜なこの女にも、寂しいとか、不安だとかいう気持ちがあるのだろうか。


「薬は……貴様だ」


「は!? え!? うおっ!」


 一瞬何が起きたのかわからなかった。女とは思えないような強い力で、進は布団の中に引きずり込まれる。飛び退こうとする進を北極星はがっちりと捉えて離さない。


「どういうつもりだよ!」


「少し大人しくしていろ!」


 北極星は進の上にのしかかり、じたばたともがく進を北極星は押さえつけ続ける。本当に病人かこいつ。


 とても敵わないので進は抵抗を止めた。すると今度は北極星の体の感触が気になってくる。ほどよく筋肉のついたしなやかな肢体が進の体を覆っていた。


 北極星は進の胸に顔を埋めるような姿勢になっていた。頭は真っ白だ。熱い吐息を上着一枚越しに感じる。一方で背中に回っている北極星の腕は冷たい。


 少し北極星の腕が緩んだ。進は身をよじって逃げだそうとするが、途中で動きを止める。


(意識しちゃだめだ……。意識したら負けだ)


 問題は、進の下腹部に北極星の柔らかい双丘が押しつけられているということだった。その柔らかい感触は進がこれまで体験したことのない衝撃である。二の腕の感触に似ているなどと聞いたことがあるが、全然そんな風に感じない。ただただ暖かく、柔らかかった。


(う、あああ……)


 進が動かなくなったことで北極星はいっそう体を密着させてきた。頭に蘇ってくるのは昨日風呂場で見てしまった北極星の双丘だ。柔らかくて、暖かい。進は布越しとはいえその形状をはっきり認識し、大きくしてはいけないものを大きくしてしまう。進の理性の完全敗北だった。


「ふぅ……。助かったぞ、進。……ん?」


「待て! 何も言うな! 不可抗力だ!」


 進の膨らんだ股間が、北極星の乳房に沈み込んでいた。ほどよく弾力のある北極星の乳房に圧力を受け、進は臨界寸前だ。屈辱である。


「ふっ、貴様が私の胸に粗末なものを押しつけてきたことなど私は気にしてないぞ」


 こいつの前世は絶対サド侯爵だ。



 進は北極星から離れ、下半身の身だしなみを整えた後、質問する。


「どうしていきなりあんなことしたんだよ……」


「よいではないか。私のような美人に抱きつかれるなど、なかなか経験できぬことだぞ」


 北極星は胸を張って言う。進はジト目で返した。


「自分で美人って言うなよ……。いったい何の病気なんだ?」


 すっかり体調もよくなった北極星はいつもの調子に戻っていた。さすがは昔、ナルシストのナルちゃんと呼ばれていただけはある。


 北極星は偉そうにふんぞり返って不敵に笑う。進に抱きついていたのが効いたのは事実のようだが、抱きつけば治る病気など皆目見当がつかない。


「長い間指輪をつけていなかったからな。私のグラヴィトンシードが暴走していたのだ」


 北極星と同化しているグラヴィトンシードは非常に強力だ。いくら北極星が熟練のグラヴィトンイーターでも、その制御には限界がある。北極星でも突発的な暴走は制御しきれず、エネルギーの逆流で苦しんでいたのだった。


 この問題を克服するため、ノーヴァシリーズの指輪にはグラヴィトンシードの制御機能がある。しかし機体の整備をするためには指輪をはずす必要があり、指輪がない期間が長くなればなるほど暴走の危険が強まってしまう。


「……で、それと抱きついたのと何の関係があるんだよ」


「貴様からエネルギーを少し分けてもらったのだ。肌を密着させることによってな」


 北極星のグラヴィトンシードは不安定になっていたため、進のグラヴィトンシードからエネルギーを吸い取り、そのエネルギーで安定させたというわけである。


「まさか俺に影響とかは……」


 エネルギーのやりとりでなぜ肌を触れあわせなければならないのかさっぱり理解できないが、そんなことを聞いても仕方がないので自分への影響を尋ねる。


「極微量だから全く問題ない。私の方はこれで一週間は保つな」


「一週間だけ……? どれくらい指輪つけてなかったんだよ」


「一年ほどだな」


「そんなに……?」


 〈ヴォルケノーヴァ〉を整備できるのはハワイから「黒い渦」の監視を続けている異世界人グループ〈スコンクワークス〉だけだ。ノーヴァシリーズを開発したのが彼らだからである。


 〈スコンクワークス〉は基本的には平和主義の集団だ。武力は保有しているが、この世界では行使したことがない。データ取りのため北極星に〈ヴォルケノーヴァ〉を使わせてはいるが、北極星が戦うことを快くは思っていない。なので彼らは大規模オーバーホールの度にわざと作業を遅らせて嫌がらせをするのだった。


「閾値以上のエネルギーを一度で摂取すれば安定するのだが……」


 一定以上のエネルギーを取り込めば暴走を起こしかけているグラヴィトンシードが正常化し、二十年は大丈夫だと北極星は言った。


「じゃあそうすれば? エネルギーを吸った相手が危険だとか?」


 北極星なら進以外のノーヴァシリーズパイロット志願者も知っているだろう。進よりずっと強力なグラヴィトンシードを保持している志願者もいるはずだ。


「いや、相手も正常なグラヴィトンシードならすぐ回復する程度だ。ただ、その方法がな……。もっと密着せねばならんのだ」


 北極星は口を尖らせ、少し顔を赤らめる。


「それってまさか……セッ……」


 進はそう言いかけて口をつぐむ。進のあからさまな発言で冷めてしまったのか、北極星はいつもの調子に戻る。


「全く、これだから童貞野郎は困る。保健の補習でも受けさせてやろうか? まぁ、当たらずとも遠からずといったところだな。そこまですることはない。粘膜同士が接触していればよいから、ディープキスで充分だ」


「それって充分恥ずかしいと思うけどな」


「確かにな」


 珍しく意見が一致する。北極星は少し顔を赤くしていた。グラヴィトンシードの間でのエネルギーのやりとりは、人間でいえばそういう行為であるらしい。だとしたら暴走というのは……。


 北極星は実は男性経験は少ないのかもしれない。そういえば成恵は意外と照れ屋で、平気な顔で話せる男子は進だけだった。


「これまでは誰に助けてもらってたんだ?」


「なっ……! 貴様、セクハラとは不埒な……!」


 進の素朴な疑問に、みるみる北極星の顔が真っ赤になる。どうやら地雷を踏んでしまったらしい。


「ちょっと待て、俺はそんなつもりじゃ……」


「黙れ! だいたいなぜ私の部屋に来たのだ? やはり夜這いか?」


 北極星は布団を被って体を隠す。たいへんな誤解である。


「べつにそんなんじゃなくて……」


「貴様は理由もなく夜中に女性の部屋に侵入するのか? とんでもない野獣だな!」


 北極星はちょっと楽しそうだった。進は嘆息して言う。


「お礼を言いに来たんだよ。……助けてくれてありがとな」


「どうした? やけに素直だな? 悪い物でも食べたのか?」


 ニヤニヤしながら北極星は言う。北極星は少し嬉しそうだったが、進は急に自分の発言が恥ずかしくなる。


「何とでも言えよ……。俺は本心を言ってるだけだからな!」


「わかったわかった、だからそう拗ねるな。用件はそれだけか? 他にも何か言いたいことがあるのではないのか?」


 何かを期待しているような口調で北極星は進に尋ねた。どうやら見透かされているらしい。進はストレートに訊く。


「明日からはどうするんだ? 俺にやることがあるなら、全力でやらせてもらう。……もう足手まといにはなりたくないんだ」


 進の顔を見て北極星は満足そうにうなずく。


「いい心がけだ。では教えてやろう。我々は明日、東京に向かう。荒事になるやもしれぬので、特務飛行隊のパイロットは全員連れていく。本当は貴様を連れて行きたくはないのだが、人手が足りぬ。悪いが、働いてもらう」


「東京か……。今そんなに不安定なのか?」


 アメリカ亡命政権との非武装停戦ラインに面している東京は、戦争と大地震の影響で今も瓦礫の山だ。日本軍もアメリカ軍も侵入を禁止されている停戦地帯はゲリラの温床と化し、進たち特務飛行隊が何度叩いてもゴキブリのようにしぶとく湧きだしてくるのだった。


「うむ……南関東に駐留している軍の一部に不穏な動きがある。それに停戦ライン内に指輪が落ちていれば、特務飛行隊を動かす他ないのでな」


 停戦ライン内に正規軍が入れば即、西日本アメリカ亡命政権との戦争になる。こういうときのための特務飛行隊だった。


「そういうことなら、頼りにしてくれ」


 進は北極星に若干緊張で声を震わせながら言った。ゲリラとの交戦経験なら、進も豊富だ。パイロットとしてだけでなく、一歩兵として参加したこともある。


「うむ、当てにしているぞ。ファウストに指輪が渡ると大変なことになる……!」


 険しい顔をする北極星に、進は尋ねる。


「やっぱ戦争になるのか……?」


 今のアメリカ軍には北極星の〈ヴォルケノーヴァ〉に対抗できる機体がない。よってあちらから仕掛けるのは愚作になってしまうのだが、ファウストが〈エヴォルノーヴァ〉の指輪を手に入れれば別だ。次世代型である〈エヴォルノーヴァ〉なら〈ヴォルケノーヴァ〉を圧倒できる。つまり、日米の均衡が崩れてしまうのだ。


 相性が合わず、ファウストが〈エヴォルノーヴァ〉の指輪を使えない可能性も低い。高レベルのグラヴィトンイーターなら、大抵の機体は言うことを聞くからだ。ファウストなら〈エヴォルノーヴァ〉を力で従わせることができる。


 北極星は言った。


「そうだな。ファウストを先頭にアメリカ軍は東日本へ侵入するであろう。前の戦争と同じように、多くの民間人が危険に晒される……。多くの人が家族や友人を失って悲しむ……」


 北極星の言葉を聞いて、進は拳の中で爪を立てた。成恵の家族は前の戦争で全滅している。進も美月を失う寸前だった。


「戦争なんか起こさせない! 俺は絶対、指輪をファウストから守る!」


 辛い思い出を打ち消そうと叫んだ進を試すかのように、北極星は話を続ける。


「しかし、戦争だけでは済まぬ可能性が高い。ファウストの狙いは筑波の木星級重力炉だ……!」


 グラヴィトンイーターが木星級重力炉が放出する重力子を使えば異世界人がそうしたように、平行世界間の移動さえ可能となる。逆に言えばそれだけのエネルギーが暴走すれば、世界が消失するレベルの大惨事になるということだ。


「やつは過去へと飛ぼうとしている……。しかし、その途上でファウストといえど暴走してしまう可能性が高い」


 北極星は時間を巻き戻すことでいとも簡単に自分の傷を治して見せたが、それは極狭い範囲で、さほど時間を戻す必要がなかったからだ。時空を歪め、時間が逆に流れる空間をしばらく維持するだけでよかった。


 しかし十年単位で時間を超えようとすれば、そんなやり方では不可能である。世界全体の時間の流れを操ることなど、ファウストでも無理だ。時間や空間を歪めることさえできる巨大な重力を利用してワームホールを形成し、過去と今をつなぐことになるが、それだけのエネルギーを生み出し、制御するのはほとんど不可能に近い。


 北極星は少しうつむいて付け加える。


「前の世界が滅びたのも……ファウストが過去へ飛ぼうとして失敗したからだ」


 ファウストは前の世界でも筑波の木星級重力炉を使って過去に遡ろうとして暴走し、世界を滅ぼした。そのときは他のグラヴィトンイーターがアメリカにあった重力炉で時空転移して数十万人を救ったが、六十億人以上が犠牲になった。また巨大な重力の移動によって、こちらの世界の出現地点となった北米大陸に、「黒い渦」を出現させた。


 進は顔をこわばらせる。


「……つまり世界滅亡の危機ってことか?」


「その通りだ」


 何ということだろう。世界の行方を左右する戦いに進は参加しているらしい。ハリウッドもびっくりだ。


「なんでファウストは過去に飛ぼうとするんだよ……。世界が危ないんだろ……?」


 進の疑問に、北極星は少し目を伏せて答える。


「やつには過去に戻って助けたい人間がいるのだ……」


「そういうことか……」


 進はあっさりと納得する。進だって、成恵が死んでいてファウストと同じ力があるなら、あの日に戻って成恵を助けようとするかもしれない。進にはファウストの気持ちがわからないでもなかった。


「ファウストに同じ事を繰り返させるわけにはいかぬ。ファウストもその力を世界を救うために使ってくれればよいのだがな……」


 北極星は困った親戚の子の話でもしているかのように苦笑いする。進は尋ねた。


「世界を救うって、何をすればいいんだ?」


「ノーヴァシリーズの補助を受けたグラヴィトンイーターなら、北米大陸の『黒い渦』を消せる可能性があるのだ。理論上だがな」


 あまりに強い力を仲介すると、重力子は異常を起こし、物理的挙動の伝達に障害が生じる。結果、伝えきれなかった力が擬似的な質量として黒い煙の形で放出され、電波やら放射線やらを撒き散らす。これが「黒い渦」の正体だ。


 異世界人がこちらの世界に転移したとき、北米大陸は時空をねじ曲げるほどの巨大なエネルギーに晒された。そのため北米大陸は「黒い渦」に覆われることとなったのである。


 しかしグラヴィトンイーターなら機能停止した重力子を消去し、正常な重力子に置き換えることが可能だ。重力子が正常化すれば「黒い渦」もやがて減衰して消えることになる。


 北極星の答えに進は首をかしげた。


「ならおまえがやればいいじゃないか」


 北極星は険しい表情で首を振った。


「できればやっている。今の技術力では力が及ばずに『黒い渦』を広げてしまうだけだ」


 いくらグラヴィトンイーターでも生身では大した力を発揮できない。グラヴィトンイーターのポテンシャルを引き出すにはGDが不可欠である。


 しかし北米大陸を覆う「黒い渦」を一気に消せるほどのGDはまだ登場していない。〈ヴォルケノーヴァ〉でも「黒い渦」の二十分の一程度を正常化するので精一杯だ。だが、「黒い渦」の一部だけを正常化しても「黒い渦」を活性化させてしまうだけであり、意味がないどころかかえって害になる。


 「黒い渦」は今も徐々に大きくなっている。〈スコンクワークス〉の試算ではあと十年は北米大陸を出ないらしいが、閾値を超えると一気に地球全体を覆ってしまうのではないかという予想もあり、予断を許さない。技術が進歩して「黒い渦」を一気に消せるレベルまでグラヴィトンイーターの力を増幅できるGDが開発されるのを待つしかなかった。


 進は話を元に戻す。


「俺たちの責任が、思ったよりずっと重いってことはわかったよ。今まで以上にがんばるよ」


「うむ。くれぐれも空回りせぬようにな」


「俺は自分をわかってるつもりだ」


 北極星の足を引っ張り続けた昨日今日を、そう簡単には忘れられない。汚名は返上するのみだが、無能な働き者になっても無意味だ。できる範囲で、精一杯命を賭けよう。進はそう決意した。


 そんな進に、北極星は問い掛ける。


「ならば、もし貴様が指輪を手に入れたとして、やることはわかっているな……?」


「指輪を使わずに、おまえの所まで届ければいいんだろ?」


 進の回答に北極星はうなずき、言った。


「進、貴様はグラヴィトンイーターにはなるな……」


「まあ、俺がグラヴィトンイーターになりたかった理由はなくなったしな……」


 進はちらりと北極星を見る。成恵が生きているのなら、進の仕事は成恵をサポートすることだ。当面は特務飛行隊の生き残りとして役に立てるだろう。


 北極星は進を諭すように言った。


「貴様には共に同じ時を歩む者が大勢残っている……。美月ちゃんと過ごす時間を大事にしろ」


 唐突な忠告に進は一瞬首を傾げるが、すぐに寿命の問題について言っているのだと気付く。グラヴィトンイーターは不老不死なので、待っているのは親しい者と次々と死別していく人生だ。北極星は進にグラヴィトンイーターにならず、一緒に年を取っていく人たちを大切にしろと言いたいのだ。


「ああ。美月もエレナも大事にするよ」


 進はそう言ったが、この論理の中には唯一人、グラヴィトンイーターである北極星だけが入っていない。他のグラヴィトンイーターが誕生しない限り、北極星は永遠にひとりだ。


 だから進は付け加えた。


「当然、おまえもだ」


 進の言葉に北極星ははっと顔を上げるが、何も言わなかった。

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