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第95話 異端

 彼は追い詰められていた。


(剣にヒビが入っている……ついでに右腕も、か)


 アナトの反撃は剣で受けたはずだったが、その衝撃は異常なものだった。


(反則だ。懐深く潜り込んでいたはずなのに、しかもその一撃を剣で受け止めたはずなのに……受け止めた剣ごと吹き飛ばされ、尚且つ腕をやられる威力なんて)


 それでも幸いなことに、彼が意識を失ったのは一瞬のはずだった。


 彼が吹き飛ばされた場所からアナトが一歩たりとも動いておらず、術を発動させる気配も無かったことによる希望的観測ではあったが。


(こうなると盾を投げたのはマズかった。右腕が使えないのなら防御に徹して、術で何とかするしかないのに盾が無ければ……だが、やるしかないな)


 アテーナーをその身に宿すエレーヌと違い、アルバトールのアイギスはミスリル盾との組み合わせで発動させていた。


 しかしその肝心のミスリル盾は、先ほどの特攻の際に牽制としてアナトに投げつけた為、彼の手元を離れてアナトの近くに転がっている。


 仕方ないとばかりに息を吐いて覚悟を決め、剣を握って立ち上がった彼の耳に、ある調律の元に紡がれる、ある言葉の旋律が流れこんできていた。


「聖歌? だが内容が……」


 彼は気付き、凍り付く。


 聖歌の祈る対象が主では無く彼だと言うことに。



 そして、それがもたらす重大な罪に。



 それは関わったすべての者たちを、教えを否定する者――いわゆる異端者と認定するに十分な物だった。


 アルバトールは歌を止めさせる為に力を振り絞ろうとするが、その必要は無かった。


 なぜなら既に、体の奥底からは灼熱の溶岩の如き力が次々と湧いてきていたのだ。


 だからこそ彼は歌をやめさせなければならなかった。


「やめるんだ皆! 今ならまだ間に合う!」


 しかし彼が立ち上がったのを見て効果があったと判断したのか、いよいよ歌は止むこと無く、しかも歌い手を増やしながら朗々とその場に響き渡っていく。


 ベルナールが、エレーヌが、レナが。


 リュファスやロザリー、そして驚くことに聖職者であるマティオまでが歌い手に加わっていった。


 それを見たアルバトールは歌を止めることを諦め、アナトの方を静かに向き、その獰猛でありながら美しい顔を見つめて歩き出す。


(こうなれば可及的速やかにアナトを仕留め、皆に歌をやめてもらい、何とか異端認定裁判にかけられないように誤魔化すしかない)


 ミスリル剣にヒビが入っていることをアナトに気付かれないように、アルバトールは逆手に剣を持って体の後ろに隠しながら構え、腰を落とす。


(こんなことで皆を異端者にする訳にはいかない! 僕がアナトの胸に動揺してしまった結果がこれでは、あまりに皆が浮かばれないじゃないか!)



 ……いよいよ彼は追い詰められていた。



[ふふ、お前が覚悟を決めたいい顔になったせいか、体の芯から熱くなって来たよ。今すぐお前を押し倒したいくらいさ]


 唇に塗った朱を嘗めとったせいで、無意味に扇情的に見える舌を覗かせながらアナトが語りかけてくる。


 それを見たアルバトールは、全身に纏わり着き、締め上げてくる大蛇から涎を垂らされたような、ひんやりとした寒気、殺気を感じた。


(アナトから見た今の僕は、垂涎、と言った感じなのかな)


 アルバトールは失笑を漏らすと、ヒビが入ったミスリル剣に力を込める。


(この一撃だけでいい、もってくれミスリル剣よ!)


 そのアルバトールの想いに応えるかのように、ミスリル剣は光り輝き、唸り音を上げながら振動を始め。



 ぽき



 ひびの入った箇所から軽い音が発せられ、ボッキリと折れてしまう。


 アルバトールは放心し、短く、軽く、扱いやすい長さになったミスリル剣をじっと見つめ、余りと言えば余りな状況に、彼のみならずアナトも目が点になってしまう。



「かかったなアナト!」



 彼は追い詰められていた。


 自分にとって残された唯一の望みとも言えるミスリル剣が、まさか攻撃する前に折れてしまう展開が待ち受けていたとは思ってもみなかったのだ。


 そして次の瞬間、アルバトールはエルザから渡された一振りの小剣の存在を思い出し、思わず先ほどの虚勢を張っていた。


(もう何が何だか判らない! だけど! この僕を未だ主が見捨てていないのなら! どうかこの死地を脱する力を! 皆を救済する道を切り拓く力をこの小剣に与えたまえ!)


 小剣を抜き、天に掲げた瞬間、小剣は白熱した炎に包まれ、その炎は天を衝く。


 八雲が作り上げた強靭な結界すら突き抜けて。



「主を恐れぬ不遜、不敬、不埒の輩共よ。このメタトロンの裁きを受けるがいい」



 そしてアナトに向けて小剣を突き出したアルバトールの目は、再びあの赤い瞳へと変貌していた。



[ありゃ、アルバトールの野郎、変異しちまいやがったぜ。おい八雲! 結界が……どうしたオメエ]


 結界内の様子が一変したのを感じ取ったバアル=ゼブルは、それを作り上げている当人である八雲の様子を伺うが、その視線の先にいる男もまた、アルバトールの変異に同調するようにその様子を一変させていた。


 目を見開き、全身をわなわなと震わせるその姿は、一生をかけて探し求めた宝をようやく見つけたかのように歓喜に震えている。


[どうしちまったってんだ。どいつもこいつもよ]


 メタトロンの降臨によるものか、正体を失ってしまった八雲を見たバアル=ゼブルは舌打ちをすると、結界の中で戦うアルバトールとアナトに視線を戻す。



 その瞬間だった。


 結界の中が緋で満たされたのは。



[何だこりゃあ!?]


 緋は八雲の張った結界をすらやすやすと通り抜け、周囲に被害をもたらす。


 バアル=ゼブルが咄嗟に張った結界と障壁によって、彼やフォルセールの者たちに被害は及ばなかったものの、それ以外の場所に先ほどまであった美しい景色は、見る影も無い物に変じていた。


 丘に生えていた青草は焼け、所によっては地面が赤く煮えたぎり、転がっていた岩は無数の欠片へと変換して、その変わり果てた姿を撒き散らしていたのだ。


[おいおい、結界の外でこの有様ってことは……大丈夫かアナト! おいアルバトール! テメエ仲間まで焼き殺すつもりか!?]


 結界から漏れ出た余波の威力にも関わらず、周りが一変した結果を受けてバアル=ゼブルが視線を戻した結界の中は、既に地獄絵図と化していた。


 地面は渦巻く溶岩へと転じ、大気は渦巻く炎の竜巻。


 そんな中でもアナトは自らの周りを無数のアスワド=タキールで包み、炎や熱を吸収しようとしている。


 しかし敵わず髪の先端から焦げていくその様子は、メタトロンの術に対して彼女が力負けしていることを現していた。


「脆い。ジョーカーとやらはもう少し持ちこたえたぞ……む」


[サルブ=トゥルバ!]


 アナトの声と共に地面の溶岩が鎌首をもたげ、圧縮されて硬度と強度を高めながら巨大な銛と化す。


 それを瞬時に行ったアナトの術がアルバトール、いやメタトロンへと向かうが、その攻撃はあっさりと炎の枝に防がれ、気化していった。


「フラム=フォイユ」


 そして入れ替わるように炎の竜巻より産まれた無数の炎の葉が、四方八方からアナトへと向かっていき。


 しばしの均衡の後、アナトは燃え盛る炎に包まれて吹き飛ばされ、そこに駆け寄ったバアル=ゼブルによって治療を受けることとなっていた。


[も、申し訳ございません兄上]


[謝ってる場合か! しかしアルバトールの野郎、一体何が起こったってんだ? たった一人でアナトを圧倒できるなんざ、尋常じゃねえ……!]


 治療を受けて戦いに復帰するアナトを見送りながら、バアル=ゼブルは額に冷や汗を浮かべて一人ごちるが、その疑問に対する答え、予想はすぐに返ってきていた。



「先ほどの聖歌を聞いたメタトロンが、我らを主に対して反逆する者とみなし、一切の妥協を許さぬ断罪を行うべくアルバトールの体を乗っ取ったのだろう」


[なっ……!?]


 いつの間にか隣にいたベルナールが行った説明に、バアル=ゼブルは絶句した。


[まさかこうなると予測して、アルバトールを賛美する歌を謳ったのかベルナール]


 結界の中から漏れ出てくる熱気に耐え兼ね、眉間にシワを寄せたベルナールがバアル=ゼブルに答える。


「一か八かだった。劣勢のアルバトールを助けるには、これしか無いと思ったのだ」


 しかしその顔は、満足感で光り輝いていた。


「アルバトールの中に潜む、神に迫る無限の力を持ち、高潔な魂によってそれを御し得る強大無比な天使メタトロン。その力を以ってアナトを打ち倒すのに最も素早く、最も確実に行えるのが神の教えへの反逆……我らが異端者となることだった」


[ふざけるな! テメエ一体何をしでかしたか、何を仲間に強制したのか判ってんのか!? もうこの国にテメエらの居場所は無くなったも同然なんだぞ!]


 怒りを露わにするバアル=ゼブルに対し、ベルナールは沈痛にも、あるいは満足して穏やかな顔にも見える表情で静かに反論をした。


「私は決して強制はしていない。提案をしただけだ。それに従ったのは皆の自らの意思に拠るものだ」


 その答えに目を見開いたバアル=ゼブルは、背後にいるフォルセールの者たちの表情に意識を奪われる。



 過去、彼が何度も見た覚えがある顔。


 かつて最も望み、そして今では最も唾棄すべきものとなったその顔。


 彼らが浮かべている表情は満足であり、幸福であり。



 そして陶酔であった。



[……ベルナール、お前がやったことは、ここにいる全員の魂を悪魔に売り渡したようなモンだ。自らの発言や判断の責任を自分で取ることの出来る大人ならともかく、なぜ幼い子供まで巻き込んだ]


 横で弾けた火球に照らされながら、バアル=ゼブルはその赤に染まった顔とは対照的な、青く煌く髪のように冷たく、突き放した詰問をベルナールに行う。


 だがそれに対する反論は、ベルナールとは別の人物から返ってきていた。


「バアル兄ちゃん。俺たちフォルセールの民は、ここでアルバ兄ちゃんを失う訳にはいかないんだよ」


 頷くロザリーを隣に置き、リュファスは静かにバアル=ゼブルを見上げて答えた。


「フィリップ候の後継ぎってだけなら、俺たちゃここまでしねえわな」


 自分は普段人助けをするような上等な人間じゃねえ、と前置きをして話した後、照れ臭そうにカロンが笑う。


「我らフィリップ候の心と志を継いでいる者だからこそ、将来にわたって我らのフォルセールを安寧に導いてくれると知っているからこそ、我らはアルバトールを救う為に最善と思われる手法を取ったのだ」


 誇り高き笑顔を浮かべ、エレーヌがベルナールに頷いた。


「救いたいのはアルバトール個人ではない。今から救われるのは、フォルセールをより良い方向へ導いてくれる、より良く統治をしてくれる後継者。民を安んじ、領地を平穏に統べていくフォルセールの統治者を救うべく、我らは動いた」


 ベルナールを筆頭に、彼らは胸を張って答える。


 その自信の根拠となる、希望を託す相手を見ながら。


[そんなことをして、アルバトールが喜ぶとでも思ってんのか?]


「何を勘違いしている。我らが喜ばせたいのは領民だ」


[テメエらの犠牲の上に成り立った幸せを、はい喜んでと言って享受するような領民だってのか!? ああん!?]


「もちろん理解した上で喜んでくれるに決まっている。我らの分までな」


 冷静に答えるベルナールに、バアル=ゼブルは思わず我を忘れて怒声を上げた。


[自己満足を他人に押し付けてんじゃねえぞベルナール! テメエも人を率いる立場なら、部下の命も助ける策を立てやがれ!]


 類まれなる力を持つ旧神の怒り。


 しかしベルナールは、それを目の当たりにしても平然としており。



「その部下を助ける策がお前なのだがな」


[……なぬ?]


 それどころかニタリとした笑みを浮かべ、バアル=ゼブルを見つめた。



 訳も分からず見返してくるバアル=ゼブルにベルナールは顔を近づけ、王都にはお人よしの旧神がいるから、もしテイレシアで我々が窮地に陥った時には助けてもらえるかも知れない、とアルバトールが言っていたことを告げる。


[……ナニイッテルンデスカコノヤロウ、テメエラサンタチ?]


「見たとおりメタトロンの力は計り知れん。だがアナトとお前の力を合わせれば……」


 バアル=ゼブルは自らの視線をベルナールの顔と、結界の中で追い詰められつつあるアナトとの間で何度も往復させた後に天を仰ぎ見る。


[どうなってやがるんだコンチクショウメがあああアアァァァァァァ!!]


「頼むぞバアル=ゼブル。我々が異端者であると言う証人がここにいる者以外に増える前にメタトロンを何とかしてくれ。無論アルバトールが死なないように、だ。早くしないとアナトがどうなるか判らないぞ」


 バアル=ゼブルは恨めしそうにベルナールの顔を見つめ。


 その影から彼にすがるような目をしているリュファスとロザリーを見つめ。


 更にエレーヌが胸の前で手を組み、必死に彼に向けて祈りを捧げるような姿をしているのを見つめてしまう。


[……]


 因果応報。


 アルバトールの人の好さに付け込んで難題を押し付けたバアル=ゼブルは、自らの人の好さに付け込まれて無理難題を押し付けられ、うなだれながらメタトロンとアナトの方へ歩いていった。



[……おう、邪魔するぞアナト]


[兄上? それはもちろん構いませんが……何やら顔色が優れぬご様子。大丈夫でございますか?]


[気にすんな。ちゃっちゃと済ませて帰るぞ]


 怪訝な表情を浮かべるアナトを余所に、バアル=ゼブルはメタトロンを睨みつける。


[おうアルバトール、少し目を離した隙にえらく悪人ヅラになっちまったじゃねえか]


 その挑発に対して天使メタトロンは目を細め、憮然として溜息をつき返答する。


「しばらく見ぬ間に、君の方は随分と腑抜けてしまったようだ。高き館の王よ」


[気にすんな、その腑抜けた元神にお前は今からやられるんだからよ。アナト、メタトロンを挟んだ反対側に移動しろ]


 体のあちこちに火傷を負い、赤くなった皮膚と焼けて散り散りになった髪をなびかせながら、アナトが移動していく。


 メタトロンはそれを面白そうに見ながら、アナトの移動が終わると同時に炎の結界を作り上げ、バアル=ゼブルに忠告をした。


「我に抗したいのであれば、急ぎ戻って龍帝を連れてくるべきであったな。風と土では相性も悪かろうに、どうするつもりだ館の王」


[うるせえな。敵に接吻されたばかりか、その胸に顔を埋めたりしてた変態が、聖者ヅラして上から人に物を言ってんじゃねえ]


「それは我がやったことではない、この体の持ち主がやったことだ。我が責任を取る言われは無い」


 そう言いつつも、メタトロンの視線はバアル=ゼブルの目から少しずれた所に焦点を合わせていた。


[そんじゃテメエはその体を自由に操れないから、アルバトールがやったことに対して責任は持たないってわけだな]


 バアル=ゼブルは腕を組んで踏ん反り返り、嘲笑を浮かべる。


[じゃあテメエは今何をやってんだ? 宿り主であるアルバトールの体を勝手に操るのは不義理って奴じゃねえのか? テメエが勝手な行動をとった結果に対してテメエ自身が責任を取らずに、アルバトールにすべてを押し付けるつもりか?]


「これは主を貶めた人間たちへの断罪を行う為の特例だ。如何なる者であろうとも、主への反逆は許されない。かのルシフェルですら主に対する反逆により、その身を奈落へ転じることとなったのだからな」


[言質は取った]


「言質だと?」


[お前はアルバトールの体にその身を潜めることのできる根拠、宿り主の存在を否定し、宿り主の意思を否定したのだメタトロン]


 してやったりとばかりにバアル=ゼブルは口を歪め、メタトロンの眉間の辺りを指し示して叫んだ。


[特例だの何だのぬかして、宿り主の許可も無く体を勝手に操るような者の同居を、無力な人間であればともかく、座天使であるアルバトールが是とすると思うか! 聞こえてるかアルバトール! 今すぐ目ェ覚ましやがれこの甘ったれのクソガキが!]


 その瞬間、メタトロンの赤い目に金色が宿る。


 それは一瞬だけであったが、闇の風バアル=ゼブルにとって、相手の懐に飛び込むにはその一瞬の隙だけで十分だった。


[ヤグルシ!]


 懐に飛び込んだ彼は、アルバトールの心臓のあたりに左手を当てて渾身の力でヤグルシを発動させ、更にアナトに命じてアスワド=サウトで動きを封じさせ、右手にマイムールを顕現させて振りかぶる。


「特例、と言ったはずだがな館の王よ。それに我は別にこの者の許可を必要とはせんよ。我はメタトロン、神の代理人だ」


 だが動きを封じたはずのメタトロンが軽く息を吹きかけただけで、彼を拘束していたアスワド=サウトはバラバラに千切れ、そして再び炎の森から葉が芽吹いて旧神たちの周囲を満たし、枝がその外を覆った。


「さらばだ旧友よ。次に君と会う時には、せめてもう少し力を取り戻していることを願おう」


 メタトロンの瞳が一段と薄暗さを増したその瞬間。


「む……? 何だこの風は!」


 結界の外から猛風が押し寄せる。


 風はメタトロンが発動させた術を、その驚愕の声と共にすべて遠くへ押し流し、更には後ろに再び世界の安寧を連れてくるものであった。


「遂に見つけたぞ迦具土神。母イザナミの敵、とらせてもらう」


 そこには歓喜の表情で剣を抜き、メタトロンを見据える八雲の姿があった。

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