つまりリーダーはメンターになりたいんだってば!
Nによる、リーダーの角の立たない日記(つまり代筆)
from 燭台
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私が感動したバレエダンサーさんの言葉の覚書です。
母親「どうしてこんな、マゾヒズムみたいなことを続けるの」
ダンサーさんの答えは
「踊りが好きだから」
熱心に取り組んでいることに対して、家族から暗に責められるようになる人や、自ら訳を問う自問自答を続け、それでも再び立ち上がってくる人は、好きなことの分野で前線に立ち、闘える人だと思いました。
(最前線に立つには好きなだけ、もしくは真摯な人間性だけではなく場を制するカリスマ性が必要ですが...)
広義での芸術は「たたかう」相手が大きく違います。
自分に言い聞かせている言葉ですが、芸術は、誰かと競っている過程では、まだまだ「進化の途中」です。
(逆に言うとその間、技術や精神性の伸び代は無限であると言えます)
自分との戦いや葛藤の克服により「完成品」には独自の素晴らしい付加価値が生まれます。
つまり、作品が持つ<生命>です。
人と競うか、自分と向き合うか。
この違いがもたらす、作品の世界観の差は大きいような気がしました。
そして作品を作ると同時にメンターとなり、自他の導きができる人。
このどちらも並行して実行できる人は、ただただ強いなぁ、と。
「人は一人では生きられない」という大前提を私自身が見失わないためにも、人との繋がりを大切にする想いを固めました。
とはいえ、私は正真正銘のぼっちですが...(^^;;