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第九回 マリオンさんとギルバートさん

ちょっと間隔が空きましたね。

お久しぶりの方はお久しぶりです。初めましての方は「はじめに」もしくは「第1回」をお読み下さいませ。


まぁ、続き物では無いんでどこから読んでも一緒ですが・・・。



マリオンさん1人だと弱いのでギルバートさんもオマケで付けてみました。


マリオンという名前はマリアからの変形だそうです。



元ネタはノルウェー出身の歌手。マリオン・レイヴンからです。

HERE I AMというアルバムをなんとなくで聴いてみたらめちゃくちゃ格好良くて即買いしてしまいました。


ただ、マネージメントで揉めたりして活動自体は順調では無かったみたいですね。

wikiを見ても2005-2007の活動しか載ってません。

今も活動はしているみたいですが音的に好みじゃないので、もう興味を失ってしまいました。


ちょっとダーク目のエッジの効いたロックって感じだったんですが、カーペンターズ的なカントリーをベースに置いたポップスみたいな感じだったり、アコースティックなポップスって感じに移行した様です。


個人的には1stのHERE I AMがオススメです。




続きまして。

ギルバートさんの元ネタですが、ポールでは無くオサリバンです。


早々に消えて貰う予定で登場させたので適当にCDラックを眺めて適当に選びました。


代表曲はAlone Again-NaturallyとClairですね。

どちらもたまにCMで使われたりBGMで使われたりと超良質なポップスって感じです。


思い入れはそこまで無いので語る事も無かったりします・・・。





ここからネタバレと言うか、本編で書くか未定のギルバートさんのその後について書きます。

知りたくないという方はブラウザバックなりで回避して下さい。





凪斗の情報をフィリップさんに漏らした事がバレるという大失態を犯しました。

商業ギルドの職員ですので顧客の個人情報を漏らす=契約違反になります。


凪斗は商業ギルドをクビになっただけだと思っていますが、実際は違います。


ギルバートさん本人は物理的にクビチョンパになってます。

そして、ギルバートさんは貴族では無く比較的貧しい農村の出身という裏設定があります。


子供の頃から頭の回転が早く、神童と呼ばれ。この世界では子供も立派な労働力なのですが親が農作業の手伝いよりも勉強を優先させ商業ギルドに就職するまでになる訳ですが。


子供の頃、周りの子とは違い浮いた存在だった訳です。

そこから選民意識を持ち人を見下すクセがついてしまいました。


10代後半で商業ギルドに入り、下積み時代を耐え、ようやく仕事を任されるようになった矢先にやらかしました。

まだ20代前半という設定です。作中には出てないと思いますが。


ワンミスで即死って恐ろしい世界です。

資産も没収されてますが、それでは足りずに両親は奴隷落ちというめちゃくちゃ恐ろしい世界です。


ちょっと内容が重いだけに、本編では出さない可能性の方が高いです。



なぜ、ちょいキャラの裏設定をここまで作り込んだのか今でも謎です。

そして、作り込んだクセに活かせて無いのはもっと謎です。


いや、そこは技量の問題でした・・・。


でも、考えてる時はかなり楽しかったです。




キャラ紹介で今回が1番長くなってしまいましたね。

もしかしたらギルバートさん1人で良かったのかも・・・。


だいぶ久々な更新です。

そして、実際に書いたのもだいぶ前でジョーイの問題が解決する前に書いてしまいマリオンさんのブラックな面をこっちで先に出して良いのか悩んだ結果これだけ空いてしまいました(´ε` )


投稿するタイミングを見計らい、書き直そうかとも悩み。

そして、書いた事を忘れ存在自体を忘れ去った結果こんなタイミングの更新になりました(・∀・)タハー

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