欠片との取引から
どうしてこうなった。
(汝ハ何ヲ求メル)
そう問いかけてくる魔王の欠片
(何も要らないから出てってほしいな)
(ソレハ無理ダ。我ハ既二オ前ト一体化シヨウトシテイル。選択ハ、我ヲ消シ去ルカ、我ヲ受ケ入レル‥…ドチラカ)
乗っとるがないのは色欲のおかげか?
でも、消すか受け入れるかの2択って‥…
(言ッテオクガ、消シ去ルノナラ早クシロ。今オ前ノ身体ハ我ノ力デ変容シツツアル。)
(マジかよ。)
体を動かそうにも何故か動かない。
(安心シロ、辺リニハ何モ居ランヨ)
(でもじっくり考えてたら大変なことになるんだよな?)
(ソウダ。コノママ魔物化ガ進ム)
俺、魔物化してんの?!
ヤバイじゃん。
(今決めたら元に戻るのか?)
(ムリダナ。魔物化ガ止マルダケダ。只、イマハマダ人ノ形ヲシテル)
(‥…もし受け入れたら、それでも魔物化は止まるのか?)
(‥…トマル。)
(なら、俺の選択はーーー)
「ーっ?!」
からだが動く!
俺は直ぐ様氷の壁を発動し自分の姿を確認する。
するとそこには前と少ししか変わらない俺が立っていた。
そう少しは変わって‥…
「耳はえてんじゃん?!」
(大丈夫だ。可愛いぞ)
(おーぉ。狐さんだ)
上から欠片とシロの言葉である。
というか受け入れたらしっかり話せるのね欠片
「いやいや可愛いぞ、じゃなくてだな‥…でも、これぐらいなら許容範囲‥…」
変わったのは主に狐の耳が頭に着いたのと、尻尾か‥…っておい。
「なぁ、これスカート捲れっぱなしなんだが‥…」
(うん。)
と欠片
「うん。じゃねぇよ!どうすんの?恥ずかしいじゃん?!」
(穴開ける?)
とシロ
「いや、服をどうにかするんじゃなくて尻尾をどうにかするか考えような?」
その時後ろに懐かしい感じが戻ってきた
「主人、大丈‥…」
「お、お帰りフェン‥…ってうわっ?!」
ちょっとフェンさん?重いよ?
戻ってきたフェンに声をかけたところいきなり上に覆い被された。
なんだか、凄く息使いが荒いんですが‥…
「主人‥…これはあれだろう?私の為にこんな‥…」
「はっ?何言って‥…うひぃっ?!」
フェンの後ろ足の間にぶら下がる一物
フェンって女の子だよね?!
何でそれがついてんの?!
「はやした」
「いや、何言って?!ちょ、だ、駄目だって」
(ここからは大人な時間だから子供はいけない)
(あ、あれ?え、ダメなの?見えないよ?!聞こえないよ?!)
シロは欠片が手を回してくれたみたいで
安心して出来るーーって何をだ!
「大丈夫だ主人。直ぐに‥…よくなる。」
「ちょ、まっ、やぁっ、あぁああああーー」
ーーーーーー
「何ヤってんのあの娘達‥…」
離れたところで見ていたリーネさんはため息をついた‥…。
ノクターンネタがどんどん貯まっていく‥…




