半霊と呼び出し
昨日は書いてる途中で睡魔に負けました。
今日もギリギリです。
休みが遠い‥…
「お疲れさま」
「うん、ほんと疲れた‥…」
観客席からいるなさんが飛び降りてきてパチパチとてを叩く。
次回からは絡まれてもスルーの方向でいきたいものだ。
しかし、得られたものも幾つもある。
「ちょっ、これはいったいどういう‥…」
さっきから俺に今の状況を訪ねる元侍。
現、半霊のライが俺の目の前をふよふよ浮きながら抗議活動中だ
まぁ、言いたいことは解る。
「肩こりでも酷いの?」
「そうではなくて!」
違ったみたいだ。
でもこれから苦しむと思うよその大きさだと‥…
まぁ、実体化も可能だし肩もみぐらいはいるなさんが進んでやってくれるよ。
別で色々揉まれそうだけど。
「で、その姿のことでしょ?いいじゃない可愛いよ?」
「か、可愛い?!‥…って違う!違う!決して嬉しくなど‥…」
手をブンブン振りながら否定しながらも満更ではない様子。
ちなみに霊は、この世界にすむ魔物の一種で、強い後悔を持ったまま死した魂が魔力によって変質したものである。
形状は火の玉のようなものが一般的
人、獣等の形の場合は高位種である。
ライは特殊で
生きた前の姿を強制的に魔法で魔物に変質化させ契約したので半霊と呼ばれる新種になった。
ハーフと聞くと弱そうだが、肉体と霊体を切り替えれる優れもので
霊体は物理軽減、将来的には物理無効も取得でき
また、肉体は霊体の魔物にダメージを与える神聖魔法系を回復に変えるのでほぼ、無敵である。
それで、面倒だがライにおかれている状況を説明し納得させるのにこのあと結構かかった。
でも一度納得させれば物わかりも良く、今では色々と模索しているようだ。
でもとりあえずは帰ってね。
俺はライを帰還させ自分の目的地へと向かう。
さぁ、昇級試験だ!
ーーーーー
試験の受付へと向かう途中。
俺は体をシロに預け、思考に耽ろうとしていた。
その時
あの真っ白い空間へと景色が変わる。
どうやら神さまに呼び出されたらしい。
「今日は一人でか‥…」
辺りにシロはおらず、呼び掛けても誰も変事をしない。
「いらっしゃい。座りなさいよ。」
そう急に現れた神さまに促され
空いていた席に座る。
ふと、机を見ると地図らしきものが広げられその上には幾つもの駒が散りばめられていた。
「何これ?」
「この世界の争いよ。」
そういって神さまは赤い駒の一つを指差し
「これが魔王。」
その駒は他のものより大きく、地図上に幾つかある。
それ以外の赤い駒は魔王以下魔物以上の存在らしい。
「で、こっちが勇者。」
今度は青い駒
これは大小様々全てがそうなのだとか。
大きいものほど強いらしい。
で、これを見せて俺にどうしろと?
「このゲームに参加しなさい」
「え?」
これに?
この争いに?
唐突に言われた事で言葉も続かず俺はただ地図上の駒を
眺めることしかできなかった。




