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朝食と、ギルドでお約束のあれ

ギルドのお約束と言えばこれですね

3人でお風呂を堪能した後、自室に戻り着替えを済ませる。

俺は、白のワンピースの上に黒色のローブ

いるなさんには、あのゴスロリ装備を貸し出し中だ。

フェンはと言うと

いつの間にか帰還しこの場にはいない。


(おはよー)


シロも起きたようなので3人で朝食に向かった。

俺はパンとスープのみ

からだが小さいので食べる量も少なくてすむ。

対して俺より少し大きいぐらいのいるなさんは

パン、サラダ、スープ、ステーキと朝ごはんにしては結構多い。


「いただきまーす♪」


どこに消えていくのだろうか、俺がスープを冷ましながら飲んでいる間にぺろりと全て平らげてしまった。


「少し物足りないわね。」


そういってあろうことか同じメニューをもう一度注文していた。

みてたらお腹一杯になってしまったので俺はシロに変わり残りを食べてもらった‥…


ーーーーー


「さて、今日はギルドにいくんでしょ?」


「うん。いるなさんのギルドカードと俺の昇級の申し込み。」


「大丈夫かしら?」


町の中をギルドに向かいながら話す。

二人の中で心配事はギルドカード作成だ。

どういう原理か解らないがギルドカードには血が必要だった。

それでもし種族の所にアラクネ等と記載されたら‥…


「まぁ、勇者以外倒せそうだけど。」


「いざとなったら逃げればいいのよ。」


なんとかなるか

という結論に至り、俺達は足を進めた。


「すいません。ギルドカードの発行をお願いします。」


「はい。ではこちらに記入をお願いします。」


受け付けに告げると渡された一枚の紙。

そこには名前の欄と種族等が空欄になっていた。

いるなさんにその紙を記入してもらい

受け付けに渡す。


「はい、ありがとうございます。」


受け付けはそれをもって奥へと行き‥…数分後


「お待たせしました。こちらが仮発行ギルドカードです。」


あれ、血は?

それに仮発行て?

受け付けに詳しく話を聞いてみれば

今回作る時に身分を証明するものがなかったのでギルドに仮登録されたとのこと。

仮の場合、上げれるランクはCまで

Bへと上がるには本登録に紹介証が必要になってくるらしい。

因みにそれはBランク以上の冒険者が書いても大丈夫だそうだ。

て、ことは俺がBまで上がり、それを書けってことだな。

これで、心配事は回避し

俺といるなさんは次の目的に向かおうとしたのだが‥…


「おい、ねーちゃん。俺がいいクエスト紹介してやろうか?」


めんどくさいのが立ちはだかった。

ギルドに入ってきたときからいるなさんを変な目で見てきてた一人だ。

頭はハゲで、小太り

鎧は傷だらけで冒険者というより盗賊にしかみえない奴だ


「俺と一日過ごすだけで銀貨1枚やろう。どうだ太っ腹だろう?」


日当1万円。

何されるか解んないのに太っ腹も何もねぇだろ?

俺がイライラしだしたのに気づいたのか、いるなさんが何を思ったのか俺を持ち上げ


「悪いですけど、私にはこの子がいるので貴方みたいなのと過ごす時間は必要ないです。」


と、バッサリ断った

言われた小太りはそれでも引かず


「はっ、そんなチビガキが何の役に立つってんだ?それともなんだ?ねーちゃんこのガキに弱味でも握られてんのか?」


「いいえ。でも、貴方達よりもずっと強くて役に立ちますから」


「はっ、ありえねー話だな、皆?」


小太りが回りを煽るように言うと

それまで一緒に変な目で見てたやつらが近づいてきた。

その、取り巻きぽい一人が提案をしてくる


「それなら、こんなのはどうだい?ねーちゃんの騎士(ナイト)さんと、俺達で戦って勝った方の言うことを聞くってのは?」


「いいですね。やりましょう♪」


いるなさんの言葉に男達は盛り上がった。

それもそうか、見た目ただ小さい奴だし。

てか、俺戦うの?

こうしてなんだか訳のわからない男達と戦う羽目になった。


やってみたかったお約束。

結果はわかりきってますがね。

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