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計画始動~私の野望?の為に~

間違って掲載してしまった為編集がはいります

※終わりましたが後日誤字、脱字を直します


────────────────────────


─春─桜が散った道筋を車である場所に向かう…小学校だ。これから私が通う場所で六年間色々学ぶ…だが小学生の知識はもう大丈夫だ、現在六年生ぐらいの知識はあると自負している。早く英語をマスターしなくてはな…

 さて小学校に着いたら入学式が始まった。まぁ説明会のようで、小学校についてと入学おめでとうと言った内容だ…その間私は占いについて考えていた


春休みの間にリピーターと言うのだろうか?あの雪さんが浮気相手(千恵美と加奈と真理)と共によく私の所に来るのだ。この人達のおかげで十五万貯まったのだが…ラスベガスの為には倍以上は欲しいな…ついでに宝くじと言うのは知っているが、出来れば使いたくない、私の存在を明るみにしたくないし日本の金を取るつもりも無い。

 占いの客を増やそうと考えてはいるが、他にやることがある。金もそうだが研究所を作る場所や魔術を使う為の準備もやらなくてはならない、客を増やして潮時を見やあまるかもしれないしね、一番の理由としては魔術師の存在だ


歴史を読んで魔女狩りと言う事があった、もし本当に魔女ならば、魔女狩りなどにやられはしない必ず子孫を残しているだろう。その子孫に魔術もしくは魔法を教えているはずだ…魔術は油断出来ない、例え魔術初心者でもこの世界を滅ぼせる事もできるからな、魔術師の存在が解った今、慎重に行動するべきだろう



入学式が終わり、真緒達と話してから家に帰った。その後は占い家業に勉強、アニメ鑑賞だ。アニメは素晴らしい、種類によるが面白いし勉強にもなる

 例えば魔法を題材にしたアニメだと、こんな魔法の考え方があったのか、とかロボットを題材した物だとカッコ良く作りたくなる。勉強については基礎をやった後無人島探しだ。研究所を作る為にね、日本に近い場所を探してはいるが、やはり地図では見つからないな…自力で探さないといけないか…まぁ見つからない場合でも無人島を作る事もできるから問題無い



次の日

 小学校に通うため上級生と共に歩いて登校するのだ。真緒達は歩いて登校が新鮮なのか、上級生と話したり街並みを見て楽しんでいる。一方私は考え事をしながら歩く、話しかけられれば話すが私から話す事はしなかった


小学校に着いたら割り振られたクラスに向かう。真緒達とは同じクラスだ。教室に着いたら真緒達と話す、ゲームやアニメなどね、私としては話しにくい話題だ

 何故なら子供のアニメの話だからだ、某狸型ロボットやわんぱくの幼稚園児など…私としては、ベル○ルクや鋼の錬○術師など、子供が見るようなアニメでは無い話がしたい…ならゲームでは?と思うだろうが私は父親と共にやる程度だ、研究所や資金集めなどやることあるためやれないのだ…まぁ子供アニメでも知らない訳では無いからなんとかなっているが


教室の扉が開き担任の先生が来ると、席に座り自己紹介が始まった、まずは担任から[白石恭子(しらいしきょうこ)]始まり…私の番になった

「私は柊大地だ…まぁ…その…一年間よろしく頼む」と頭を下げて椅子に座る…なんだ?普通はこんなものだろ?


他の同級生も妥当な挨拶をするが…新一の自己紹介が恥ずかしかった。いや他人でもだと言うのも「おれはたけがわしんいち!さいきょうのイケメンだよろしく!」とドヤ顔で言う…止めろこっちが恥ずかしい幸いにも半分以下しか理解していなかった



さて初日は、学校の案内が主で午後には帰るようで明日からは勉強になり昼食も学校で食べる。自己紹介が終わった後は、学校でのルールや体育館や図書室の説明をしながら学校を歩いて2時限ほど使った。案内後は教科書を貰いそれに名前を書く…危うく漢字で書くところだった。小学一年生で自分の名前を漢字では書かないよな?

 教科書の説明と名前で一時限が終わり、最後に道徳を習った…私としては全く無意味だが…まぁ聞き流しながら目を瞑り休んだ、魔力を毎日のように使っているからか疲れが溜まっているが、それの主な原因は魔力がまだ完璧に身体に馴れていない事だ、後数週間で馴れるだろうそれまでこの疲れは出る


道徳が終わり昼食だが、給食なる物があり弁当は無くていい、ついでに幼稚園時の私の弁当は、コンビニ弁当が主で偶に真緒達の母親が作ってくれる…魔力が身体に馴染んだら家事をやろうかな…



給食はまず料理を教室に持ってきて生徒で分けるのだ、食べる時は近くの席を合わせて六人組を作り食べる…ふむこの時から平等精神を教えているのかな?…それと周りを見たが、子供達の好き嫌いが多いな

 その後は帰る真緒達と共にね。帰った後は父親から預かった鍵で中に入る、そしてすぐさま鍵をかける


この後は無人島探しだ、占いは夕方のみで朝昼はやらない事にしている。本題の無人島だが探すでは無く作る事にした、探して改造と考えていたが予想以上に困難と気づいた。材料や無人島にいるであろう生物の駆除などなど金がかかると言う点と魔法の探知だ

 改造となると魔法を多く使うだろう、その時の大きな魔法での魔力漏れでどこかにいるであろう魔女に気づかれる。


無人島を作る時もこの現象は起きるだろう、しかも改造よりも多くでると予想しているがそれがいいのだ、魔女の実力次第だが大まかな位置すら掴めないはず、何故なら多すぎるからだ

 魔力漏れが多すぎて解らないと言う事だ。例えるなら日本を魔力として人が島だな、改造となると日本から県内もしくは市まで縮まる



さて無人島探しもとい作る場所を探す準備だが、杖[木の枝に魔力を込めた物]と身を包めるマントを着けるだけ、ベッドシーツを代用しよう。杖の意味は魔力の補助、私の魔力が尽きた場合この杖から引き出す


二階に上がり廊下で転移魔法を使う。場所は海だ、そこから魔法で宙に浮き沖へ向かう。地図を見た限りでは太平洋の辺りは島が無い太平洋まで空中浮遊する…誰かに見られたようだが問題ないだろう…


太平洋


見渡す限り海だ島や船など見当たらない…一つ目はここにするか、作ると言っても定期船や飛行機などに発見されたら無人島の意味が無い、だからまずはその場所を調べる。どれくらいの船もしくは飛行機が来るかなどを、その後に無人島制作に入る

 ここを調べる魔法は[記憶させる魔法]ここに私の一部を置いて使う魔法だ。その一部なんでもいい、今回は髪の毛を使う



髪の毛を一本抜き[記憶させる魔法]をその一本に使う、そして海の上にするとピンと突き刺さったかのように髪の毛が立った…成功だ…これでこの髪の毛はここ周辺を記憶する。これを数ヶ所やって今日は終わりだ

 もし魔力がもっとあれば無人島制作は1日で終わらせるのだが…無い物はしかたがあるまい、場所を決めたら魔法で土を作り木を植えて魔法で隠して一旦終わりだ


土を作ると言うより育てると言うべきか…土を少し取りそれを分裂させて増やす方法を取るつもりだ。約一ヶ月で島ができるはず…その後は、魔法の障壁を作り外部から見えなくさせる、魔法の探知にも見つからなくさせて植木を植える…これが無人島制作予定だ


いくつか髪の毛を立てた後は、家に転移魔法で帰り勉強特に英語だ。そして占い家業をして今日は終わり…ふむ思っていたより資金が集まったな、これなら予定を繰り上げるか?



次の日、学校に行って本格的な授業になった…まぁ聞く必要は無いが…私はバレないように魔術札(まじゅつふ)を作る、魔術札とは簡易な魔法で、長所としては直ぐに発動できる所と魔法での探知が難しい所だ

 魔法とは基本的に呪文が必要だ…私は呪文を使わずとも使えるが…この魔術札は呪文と言う過程を飛ばせるわけだ


魔術札とは様々な種類がある、その種類によって名前が変わったりするが意味は同じだ。例えば剣に炎の魔法を付けるとそれは魔剣もしくは魔術札になる…と言った感じだ


なぜ魔術札が必要なのかと言うと、魔力が少なくなった時、緊急時に使う為にこの魔術札が必要になる。そういった事が起こらない事が一番だが…用意しておく事にこしたことは無いだろう

 この魔術札制作は2時限程で終わり、作った物は四つ、火の札と風の札2つと水の札だ。見た目としては本のしおりに漢字で小さく火、風、水と書いた。それらを懐にしまう


さてやることが無くなった…いやあるのだが学校に居ながらにやることが無い、魔法で無人島制作を長距離操作で様々な事ができるが、それも無人島自体が無いと出来ないしかも……その時に考えようか

 授業だが現在は国語、その次に体育だ…体育は問題があると言うのも肉体改造したからだ、その問題とは子供では有り得ない身体能力を持っている事だ、もちろん手加減するがそれでも大人並の力だ


……最悪の時は、自分に魔法を使って身体能力を下げるしかないかな?…そして体育だが予想外だ。ドッチボールをするのだが私は外野になったのだ、つまり心配無用。ボールを生徒に渡し投げる時は、あえて地面に当てて仲間にパスする感じに…だが次はどうするか考えておくか



 



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