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ゴスロリは正義•••かなぁ?

大地達は青い空の下に立っていた、周りを見ても草原だけで建物などの人工物が見当たらない

「ここはどこだ?」

何も無い白い床に白い天井が見えるだだっ広い空間に出ると思っていた。そこで訓練をしていたのだから当然だろう


「いつもの場所さ、ちょいと改造して外みたいにしてあるだけだよ」と上を指す大地

釣られて上を見ると青空が広がっている•••?「太陽が見えねぇんだが?」

「まだ途中だからねぇ、とりあえず僕は帰るよ流石に空けすぎたからね。君はここの指揮を任せるよ」


パチンと鳴らすと視界がブレた感覚がしたが直ぐに治り周囲を見ると離れた場所に小屋が数件と畑を耕している様だ

「あそこは農園にする予定さ様々なね、ゴーレム達の指揮して数百キロの範囲で耕して貰うよ」

「•••人力で?」大地は頷き「まぁ出来る範囲で構わない一ヶ月程で終わりさ


出来た出来ないに関わらずね」


よろしく〜と手をヒラヒラしてから大地は消えた。ため息を吐いてからランスは仕事へと向かった




久々の実家•••てなわけでなくついた大地は直ぐに学校に行く準備に取り掛かる現在深夜4時


朝になると父さんに説教された。うんまぁ知ってはいたとしてもズル休みは良くないと


言ったじゃないか、もしかしたら2、3日休むかもとさズル休みだけどさ勉強は大丈夫だし良いじゃないか


学校に行ったら行ったで予想通り真緒達には心配されていたし1日ぐらいで大袈裟だ


そして6月が過ぎて7月学生にとってこの7月は特別な意味を持つそれは

「夏休みだぁ!」

給食を終えて昼休みの時に吠える様に叫ぶ新一、よほど楽しみにしていたようだ


「しんいちうるさい」ジト目でみる真緒に対して「楽しみだがまだまだ先の話だぞ新一」


「そうなのか?夏になったら休みじゃないのか?」

「あぁと夏休みと言うのは暑過ぎて勉強に身が入らないからあるんだよ、冬も似た理由だったはずだ。

今も暑いと言うツッコミは無しだ僕も知らん」


納得したようなしてないような微妙な表情を浮かべながらも「わかった!」と頷いてくれた


「•••ちがう!!そんなことより夏休みどっかいくのか?」

「まだわかんないよしんいちはどうなの?」

ふふふと不敵な笑みを浮かべ「おんせん行くんだぞ!」と高らかに宣言した


温泉•••それは旅人の疲れを癒す奇妙なお湯があると言うあれか?一度入ってみたが魔力は感じなかったしただのお湯にしか感じなかったが•••


「それは良かったな新一」

「おんせんいいなぁわたしも行きたい!」


自慢気に話す新一は真緒に自慢していた、飽きたら違う友人に自慢しに向かって行った•••温泉かヘビー達にも行かせた方がいいのか?


いやいやまだまだ顔すら出来ていない状態では行けないかやっと個性が出来始めたのだし焦る事は無い


•••後で父さんに相談しよう温泉か海に行きたいと



そんなこんなで夕方

大地は直ぐに帰宅後占い稼業に向かって•••おや?この人アイドルじゃなかったか?まぁどうでもいいか


占いを早めに切り上げて父さんの帰りを待ったそして

「父さん!温泉行きたい!」モグモグと食べながら父さんの答えを待つと

「温泉かぁ•••まぁ行くか?少し人呼んでさ」シャァ!と小さくがっつを取り「いつにする?」


「まぁまぁ落ち着け大地、今から予約出来る宿を探すからしかしなんで温泉なんだ?」

「新一が温泉行くと言っていてな、たまには温泉も悪く無いとね」

「つまり自慢されて行きたくなった訳か」

「違うぞ?決してそのような理由じゃ無い、温泉は行った事はある•••ごめんなさい勝手に行動しましたからその握り拳を下げて下さい」

はぁとため息を出して「魔法が使えるからと言ってフラフラ行くんじゃない大地」


「はい、まぁそんな訳でたまにはねと思った訳さ」

「そういう事にしておくか」あからさまに不機嫌になる大地、違う私はとぶつぶつと呟いていた

(なんかたまに子供ぽいんだよなこいつ、まぁそっちのが可愛げがあるけどさ)


食事後は宿を探すと良さそうな宿を一つ予約に成功し、3人分確保した誰を誘うから解らないが楽しみだ

夏休み入って少しした後に決まったぞ



次の日はもちろん新一達に報告をした•••決して自慢とかじゃ無いぞ

月日は流れ•••温泉当日


「父さん何処に向かってる?」準備を終えて車に乗って何処かに向かう大地一行は目的地の鬼怒川とは反対に向かっていた•••どうやら駅に向かってるようだ


「駅だよまぁ父さんが狙ってる人を迎えに行ってる」なるほどね


駅に着いて父さんが電話すると携帯を持ちながら近づいてくる女性が向かってくる。

見た目は可愛いタイプの女性で薄い化粧に整った顔だちで顔だけ見れば綺麗な女性という印象を持つが服装がゴスロリ


•••まぁうん「ナイスチョイス」と親指を立てる大地であった「しかも巨乳だ」そこに目線をやると•••?本当に巨乳?確かに大きい様に感じるが普通の部類だ身長が低めだから大きいと感じるのでは無いか?


「待たせたかい?」窓を開けて女性に声をかけると「今来た所ですよ柊さん、この子が柊さんの息子さんですか?」


よしここは「うん柊大地って言うんだ可愛いお姉さん!おはよう」と元気な声と眩しい笑顔を向ける

女性は口に手を当てて「かわいい、この子可愛いです!柊さん」と握手を求めそれに応じる大地


父さんはそれを微妙な表情で見ていたので笑顔とアイコンタクトで(フォローはするよ父さん)と言っておいた


助手席に座った女性と共にいざ鬼怒川へ


女性の名は泉田真由美(いずみだまゆみ)で一人で飲んでいた時に知り合って意気投合してたまにご飯とか行っているらしい


泉田は柊家の事情は大体把握しているようで本気で狙っているのが伺える•••と泉田さんから聞いた勿論父さんのフォローも忘れずにしたぞ例えば


「ねぇねぇお父さんとご飯行ったんでしょう?いいなぁ」

「ふふ今度は一緒に行こうね大地君」

「やった!お父さんいいでしょう?」

「あ•••うんいいよ大地」(•••うん気色悪いな大地)

とまぁこんな感じで話て目的地の温泉宿に到着した


温泉宿 あさや


車を止めて宿の中に入り大地は子供らしく振舞ったのだが父さんには受けが悪くきみ悪がってた。そして部屋に入るとなんと!個人の温泉があるでは無いか!


なるほどね父さんの思惑が分かったよ「すごい!すごい!温泉だぁ」とわざとらしく言いながら泉田さんと父さんに「一緒に入ろうね」と爆弾を投入しながら二人の手を掴む


「えっ!?それは」困った泉田さんに「こらこら泉田さんが困ってるだろ?父さんと入ろうな?」解ってるよ父さん


心中でグッと親指を立てながら「えーなんでなんで?一緒に入った方が楽しいよねお姉ちゃん」

「えっとそれはね大地•••そうだお姉ちゃんね女の子なの女の子とは一緒に入っちゃダメなのよ」


甘い甘いハチミツ並みに甘い言い逃れだ「そうなの?でもプールとかはみんな一緒に入るよ?温泉だって同じだよ!」

「それは水着があるからよ今日は持ってないもの」

「じゃあ水着みたいな濡れてもいい物ならいいんだね!聞いてくるよ」と大地は出て行く•••行けなかった


「こらこら勝手に出歩くんじゃないぞ大地」と軽く頭を叩かれ大地と目線を合わせて「泉田さんが困ってるだろ?それに次は一緒に入ろうな」おやぁ?どういう事だ?


てっきり父さんは泉田とムフフな展開を希望してると思っていたが目を見ると本気で止めてるようだ


チラリと泉田を見ると「そうね次は持ってくるからね」と柊彰のアイコンタクトを理解して一緒に言いくるめる


仕方ないな「うー解ったよ父さん、ごめんなさいお姉ちゃん」とペコリと下げる

「すいませんね泉田さん、それよりももっと大きなお風呂に行こうな大地」タオルなどの道具を持って泉田さんも誘って大浴場に向かった


大浴場

「大地ああいうのはやめてくれ」風呂に浸かりながら大地の頭を撫でる

「なんだよ父さんはムフフな事をしたいのかと思ってたのにさこれからどうするの?」

「今日は休むさ明日は周辺をぶらぶらする予定だ」

•••それだけ?つまらなくない?こういう時はなんかイベントを起こさないとダメだな

などと考えていると「何もするなよ?」ポンと手を頭に置かれた


「つまんない!と言うか何かイベントを起こさないと好感度上がんないよ!」

「心配すんなちゃんと管理してるそもそもこれ自体がイベントだ」なん•••だと•••

「まてまて確かにこれ自体がイベントというのは解るがここから『ドキッ!恐怖の肝試し』見たいのをやらないとダメでしょ!


じゃないとヒロインとの好感度が上がらずそのままだ」


フッと笑い「学生ならそれもアリだが大人は違う」


ハッとした大地、失念していた確かに大人と学生では大きな溝があるその溝を理解していなかった


ブツブツと呟いてる大地に「•••なぁ本当に大人なんだよな?」

「•••父さんそれは聞いては行けないよ周囲に魔術師の気配が無いからいいけど何処で聞いているかわからないからね


まぁそうだけど?」

「そんなものいないだ•••なんでもない、たまに本当に大人かと思う時があってな」

「中身は大人だよ、ただオンオフを切り替えてるだけさこれでも500ぐらいは生きたんだぞ」

「•••魔法ってスゲェな」

「そりゃ奇跡だからね、やろうと思えば大陸も作れると言うか作った」

「まったく•••今度行ってみてもいいか?」ため息を吐きつつ諦めた様に聞く父さん


「いいけどまだ先だよ、先に研究所を作りたいから•••なんだい父さん?その目はさ」

「もうさ叱っても意味がない気がしてきたしツッコミ所が多すぎる

とりあえず研究所ってなんだ?」

「魔法の研究でまずは二次元に行ける方法を研究中」バッと振り向くそして「行けんのか!?」


「魔法に不可能は無い!がかなり難しい、二次元の世界に行くのは簡単だ作ればいいからねだけど

二次元に行くとなると話は変わってくる」あんまり変わらない気がするが?


「二次元とは画面の中の世界であるまぁ厳密には違うけど

その中に行くにはこちらも画面•••プログラムだっけ?それにならないと入れないだろうが


プログラム通りに進まないとエラーが起きると思う、そのエラーは中に入った物•••つまり私でバグと表記される」


「•••もしさ他人がそのバグを見たらどうなる?」

「知識を持ってる人なら消すだろうね、消されたらこちらには戻って来れない、他にもプログラム通り進まない場合


時間が止まったみたいになると思うから抵抗も出来ないね。まぁやって見ないと解らないけど」


「なるほどな実際出来そうなのか?」

「ぶっちゃけて言うと無理だ、まだ研究中だから解らないけど無理だね。普通にその二次元の世界作った方が楽」

「•••世界を作るなんて出来るのか?」まぁねと言ってから風呂から上がる。父さんも同じく上がり風呂から出たらやる行動をする


キュポンと蓋を取り手を腰に当てて手に持つ茶色い液体をゴクゴクと一気に飲み干す


「プハー風呂上がりにはコーヒー牛乳だね」瓶を指定の場所に戻し浴衣に着替える、そしてもう一つ温泉ならではの遊びを始めたのである

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