新たなしもべがふえた
「えーなんでだよ」明らかにガッカリして渾身の一言だったのにと呟く声を無視する
「まずお前の場合本当に少女になりそうだから嫌だし、契約したら奴隷と同等の扱いになるだろうからな」
「流石に魔法少女にはしないよネタだから気にしちゃダメだよ
契約は本気だけどね、契約と言っても奴隷なんて扱いはしないし君達の同意がなければ発動しない魔法だからね•••魔術かな?」
その内容を説明し始めた
一つ、君達が危険な状態な場合大地が助けに行く、逆の場合だと君達が大地を助けに向かう
一つ、呼ぶ時は君達の同意がなければ呼べない逆も然りだが危険な状況ならば除外する
一つ、この契約は他に話してはならない、話す気が無く強制的に知られた場合相手に契約違反とする
一つ、契約内容は追加可能であるが互いの同意がなければ追加は出来ない
一つ、一度のみ契約違反をしても許される
聞いた限りでは怪しい所は無いが油断できない
「大体の内容だからね。詳細な説明は省くよまぁ危険とは何処までが危険な状態とかの話だからね
最後の契約違反については君達に実感して貰いたいから付けさせて貰った。
さて君達の答えを聞こう、断っても何かしらのペナルティとかは無いから安心してね」
チラリとマルッシュを見るとマルッシュもブラッシュを見ていた
(同じ考えか•••「話を聞く限りでは悪く無いがどうしてコレを持ち出した?俺から見れば人手不足には見えないし、対等な条件でもある
力の差は歴然とあるのに何故だ?」
「簡単だよ君達が気に入ったから•••納得してない顔だね
まぁそれも一つでヘビー達の教育係を任せたい」
教育係?「確かにあいつらは何処か抜けている所はあるが必要なのか?」
「必要さヘビー達が考え答えを見つけられない状態にあった時手助けをして貰いたい、それと私の仕事の手伝いだね
でどうする?」
•••納得はいかないが結んでも問題無いだろう、こいつが居なくなった後に王国から何かしらやられても困るしな
マルッシュに目線で話し「いいだろう」
「はい完了とでは契約違反についてだねぇヘビー来てくれないか」と親指と小指を立てて耳元に近づける
数分後にはノック音が聞こえて扉が開いた「ブラッシュ君先程の事を話してくれ、ついでに二人で一つの契約だからね」
ブラッシュは頷きヘビーに先程の事を話し始めると悪寒が走り背後に何かヤバい奴の気配がした、大地ではない別の何かだ
恐る恐る背後を見ると黒いローブを羽織って顔をゆっくりと覗きこむと骸骨のようだ。その目には赤く光っている
「•••こいつは?」警戒しながらも大地に尋ねると「二人にしか見えていないはずだよヘビー何か変化が起きたか?」
「•••いえ、周辺にも怪しい物も気配もしませんがお二人の様子が変です」
「と言う訳さ、そのまま続けると契約違反となり、こいつにやられる必ずね
絶対なる死とでも言っておくか•••契約違反ではあるが最後の条約に基づき許そう」
スッと骸骨が消えた「ヘビー、君は下がっておきなさい」ヘビーを外に出させてから「これが違反と言う訳だ今回は君達に話す意思が合った為に警告無しで起きたが
意思がない場合何処かしらが黄色に見えるはずだ、例えば目や服装とかね必ず気づく場所にそれは警告さ
警告を無視すれば死ぬと言う訳さ質問は?」
「いや解らなすぎて理解できないんだが•••とりあえず赤くなったら取り返しはつかないのか?」
「そうだねぇ•••最終警告と言った所かな何が違反してるか解らない場合はそれに聞いてみるのもいいよ
お話はこれでいいかな?」とテレビをつけてアニメを見始める
ブラッシュ達は質問しようとしたが大地はアニメに夢中だ•••仕方がなく部屋から出て行った




